なかなかに面倒臭い性格 | *··育児 ♡ 育自··*

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気づけばアラフォー

あたしの従姉妹の話
(我が家では 通称 姉やん)

姉やんが中学生だった頃までは 妹みたいに可愛がって貰ってた記憶があるが…
それからは、盆暮れ正月くらいしか従姉妹の家に行くこともなくなり

しかし、あたしが 結婚すると決まったあたりから 再び交流を持つようになった
奇遇にも 姉やんの嫁いだ先が、あたしの実家の地区

そして 子供たちが同じ学校ということもあり
先に剣道を始めていた 姉やん宅から、息子にもお誘いがかかり
あれから、はや1年半が経ち 息子はいまだに続いている
休むことが多すぎて 辞めたと思われてるフシがあるが

その姉やん
最近は、あたしを使うのが大変に上手く
長女が仕事で車を使う日は、足がない姉やん
何かにつけて、あたしに連絡を寄越す

今日も 突然「送って行って!」と電話が。。。
急いでるらしく、話が 飛び飛びなので
家まで迎えに来て~ だと あたしは解釈した
時間だけは 念を入れて確認した

さて その時間に家までお迎えに上がったが
一向に出てこないし電話も出ない
5分ほど待ち、はたと気づく

ゲッソリ「…あ、これ会社まで来てって意味だったのか」

それから数分して 「どこにいるの?」と 姉やんから電話が来る

怒るべきところなのかすらも よく分からず
モヤモヤしながら
とにかく会社まで急いで向かう

姉やん、あまり多くを語らず
だから あたしもあえて仕事の話とかは聞かない
午前中だけで仕事が終わったの? とか 早退したの? とか…

でも、迎えに来てもらうということに対しては きちんとした考えがあるようで
帰宅途中で 業務スーパーに寄っていこうと誘われ
姉やんオススメのものを、あたしの分までめっちゃいっぱい買ってくれる

これが、姉やん流の ありがとうラブラブの形なのである

父方の従姉妹である 姉やん
この独特の性格は、父方の家系そのものである