伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

2023年の10大ニュース

2023年12月31日 16時42分34秒 | サッカー全般

今年もあっという間にこんな時期ですね。すっかり大晦日の恒例行事となってしまいましたが、高校サッカーは昼からで、これを見終わって、やっと全部のネタが揃った感じです。それでは始めましょう。

 

1.メッシ、MLSへ。そして8度目のバロンドール

2.森保ジャパン、アウェーで独に完勝含め、怒涛の8連勝!

3.代表海外組、欧州で大活躍!!(三苫、久保、富安、遠藤など)

4.女子サッカーW杯、なでしこ、優勝のESPに完勝も、ベスト8止まり

5.バカ・ジュニアーズ、伊那市民体育祭で好成績連発!!!

6.フジパンカップU12北信越で、フォルツァ松本が優勝!

7.高校サッカー選手権、松本国際が昨年に続き、強豪、神村学園に敗北

8.J1ヴィッセル神戸が悲願のリーグ初優勝

9.長野パルセイロ、松本山雅、共にまたJ2昇格ならず

10.元青森山田の、黒田監督率いる町田ゼルビアがJ2優勝、昇格へ!

 

1.メッシの去就はW杯後も注目だったのですが、バルサ復帰とか噂の中で結局、MLSへの道を選びましたね。日本へ来てくれないかとも思ったのですが、さすがに無理でした。アルゼンチン代表はW杯予選も調子よいようで、何よりです。そしてメッシは8度目のバロンドール。すごいとしか言えないです。

2.森保ジャパンはW杯後も絶好調ですね。監督というか、メンバーの充実ぶりがすごいです。欧州遠征ではアウェーで、カタールのリベンジを狙うドイツを相手に、完勝し、その後も連勝しています。どうしてこんなに強くなった?と思うくらいの出来ですね。これはホントに良いことなので、続いてほしいです。

3.森保ジャパンの好調の要因にもなっている、いわゆる海外組(すでにこの呼び方も違和感があるくらいですが)の活躍がすごいです。プレミア、ブライトンの主力となっている三苫の活躍は目を見張るものがありますね。そして、スペインでようやく実力を発揮している久保。アーセナルの富安、リバプールに移籍して徐々にフィットしてきた遠藤と欧州のトップチームで活躍する選手が増えています。鎌田はラツィオで、ちょっと難しい状態のようですが。その他にも色んなリーグで活躍する日本人は増えていて、ニュースを見るのが楽しみになっています。

4.今年の夏、オーストラリア、ニュージーランドで行われた女子W杯サッカーですが、前評判は決して高くなかった日本は1次リーグを、優勝候補のスペインに完勝するなど完璧な結果で決勝トーナメントに進みましたが、準々決勝でスウェーデンに惜敗、ベスト8で終わりましたが、宮澤ひなたが得点王に輝き、旋風を巻き起こしました。何といっても優勝したスペインに4-0で勝っており、これは凄いインパクトでしたね。ただ、どうしても結果で言われてしまうので、世間的にはベスト8でしかなく、今後の女子サッカーの盛り上がりが心配ではあります。

5.去年は筆者、Menottiがアキレス腱断裂という試練を味わったわけですが、手術後のリハビリも終えて、半年後くらいから始動し、その後、2回のフットサル大会に復帰することが出来ました。1年後の因縁の大会では見事、準優勝できました。それに気を良くしたわけではないですが、フットサルのメンバーで、伊那市の男女混合サッカー大会にエントリーし、初出場で4位、秋の大会にも出場、見事3位となりました。この所、会社の若手メンバーから、社外のメンバー、自分の教え子たちも集まってくれて、サッカーの大会にも出れるレベルになっています。来年もこのような大会にエントリーして、活動できたらと思います。男女混合サッカーは、8人制ですが、常に女子が2名以上出ていなくてはいけないので、サッカーができる女子がいないと参加すらできません。その点、我がバカジュニアーズには、ロゼッタのAさん、Mさんがいてくれて、会社のUさんも出てくれるので、チームとして成立しています。これからもよろしくお願いします。

6.U12の大会はあまり見る機会は無くなっているんですが、フォルツァ松本の活躍は良く耳にしています。今年、フジパンCUPで長野県からフォルツァ、セダック、NPICが出ているのをテレビで見ました。北信越は今までの感覚だと、新潟、福井、富山が強い印象で、長野県は勝てないイメージでした。石川もですね。要は長野県以外が強い印象です。Jの下部チームも多く出ているその大会で、フォルツァが優勝したのです。すごいことだと思いました。全少の全国大会も期待していたのですが、さすがに全国の強豪の前に決勝トーナメントには進めませんでしたが、今後も長野県のU12サッカーをけん引すると思います。山雅との対決がまた楽しみです。

7.今日の話ですが、長野県代表の松本国際です。去年は米子北、今年は何とあの神村学園が初戦の相手とは・・・。なんでいつも強豪??という感じです。一回くらい勝たせてやりたい、そんな気持ちでした。ただ、初戦だし、やってみないとわからない、でも、J内定者や年代別代表選手もいるわ、いきなりベルギー、ヘンクに内定してるやつもいるわで、限りなく望み薄かなとも思っていました。前半、2点取られた時点で、どうなっちゃうんだろうと思いましたが、後半はだいぶ立て直して、気持ちの入ったディフェンスや、試合終了に近づく辺りではかなり1点に近いところまで来ました。でもやはり1点が遠く、0-2で敗戦となりました。1勝はまた来年に持ち越しですが、来年もまた戻ってこれるのか、注目したいです。

8.海外サッカーに注目が集まりがちですが、Jリーグではイニエスタが抜けた神戸がついに悲願の優勝を決めました。大迫や武藤などの元代表が頑張っていましたね。クラブ創設29年目だそうです。そんなに経ってたんですね。おめでとうございます。

9.去年も昇格できず、揃ってJ3にいたために、J3での信州ダービーが盛り上がったわけですが、そのダービーに勝ったパルセイロが順位も高く、そのまま昇格かと思っていたんですが、意外にも不調になり、監督も解任、山雅にも抜かれて14位でフィニッシュ。山雅も最後で力尽きて9位でした。山雅の霜田さんは続投だそうで、パルセイロもシーズン途中で就任した高木監督が来季も続けるようです。両方ともなかなか上に上がれませんね。来年こそって毎年言ってる気がしますが、とにかく頑張ってほしいです。

10.昇格と言えば、J2の町田は元青森山田の黒田監督を招聘し、開幕前は高校サッカーの監督がプロで通用するのか?なんて言われていました。ところが、ふたを開けてみれば、ほぼダントツの優勝、という印象です。高校時代から慕う選手もいたり、若干反則的な移籍もあったりしたんですが、それでもこの成績は見事としか言えません。勝てば官軍とはこのことだと思いました。サッカーが汚いとか、面白くないとかいろいろ言われていますが、むしろ、J1でもヒール役になって、波乱を巻き起こしてほしいと思います。個人的にはそれほど好きな監督ではないのですが、J1を面白くしてほしいので、注目したいです!

 

こうやってニュースを見ると、今年はなぜか8という数字が目立ってますね。だからどうというわけではないですが。来年はパリオリンピックの年で、日本は男子も女子もその出場権を狙っています。注目の試合が来年も目白押しなので、しっかりとチェックしていきたいです。そして自分たちのチームの活動も、さらに盛り上げて行けたらと思っています。

それでは良いお年を。来年もよろしくお願いします。

 

 

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年の10大ニュース

2022年12月31日 15時59分22秒 | サッカー全般
今年こそ、ビッグなイベントもあったし、年に一度、早目に書こうかと思ったり、W杯
の号外でもアップしようかとも思ったんですが、結局、今となってます。今年はとにかく
大変なニュースだらけの年でしたね。早速行きましょう!

1.カタールW杯でアルゼンチンが36年ぶり、3回目の優勝!!
2.森保ジャパン、GER,ESPを破り、死の組を1位で突破
3.カタールW杯でメッシが史上初、2度目のMVP獲得!
4.松本山雅、長野パルセイロともにJ2昇格ならず
5.U12長野県代表、松本山雅、県勢初のベスト8 レジスタ連覇
6.筆者Menotti、フットサルでアキレス腱断裂、初めての手術へ
7.長野パルL、稲村、松本山雅、田中など地元選手の活躍!
8.松本山雅、田中隼磨引退
9.Jリーグ、横浜マリノス優勝、天皇杯はJ2甲府が優勝
10.高校サッカー県代表松本国際は、米子北に惜しくも初戦敗退


1.今年は本当にこのニュースに尽きますね。メッシ、最後の大会、悲願の初優勝です。
86年のメキシコ大会がマラドーナの大会だったように、2022カタール大会は、メッシの
大会となってくれました。ただ、今までのメッシのチームと違い、レジェンド、メッシを
いかに輝かせるかを全員でやり続ける。スカローニの手腕には感心しました。決勝に
先発したディ・マリアが凄く良くて、簡単に行くのかと思いきや、NED戦の時と同じ、
追いつかれ、本当に苦しみながら掴みましたね。初戦のサウジ戦の敗戦といい・・・。
ただ、初戦に負けるとARGは強いのです。最初から決勝まで行くと思っていました。
最近始まった、TOTO、WINERでも優勝国と優勝カードのARG-FRAを当てました。
(配当は微々たるものですが)
前回の優勝は社会人になってすぐ位の時、友人宅で大騒ぎで見ていました。生きている
うちにもう一度、ARGの優勝を見れて良かったです。

2.日本はこっちの盛り上がりがすごかったですね。このグループでまさかここまで
やれるとは、思っていませんでした。森保監督の続投も決まったようですが、個人的
にはベスト8に行きたければ、日本人の監督じゃダメだと思ってます。コミニュケー
ションは取れると思いますが、それ以上の戦術が無さすぎでは。PKも挙手制では
ダメでしょう。

3.またW杯のネタですが、メッシのMVP、史上初の2回目のMVPというのはすごい
ですね。もう少しで得点王も取れるところでしたが、さすがにそこはエムバぺに
取られました。メッシはあの歳でも、ここぞというところの集中力はピカイチです。

4.J3に落ちてしまった山雅でしたが、同じJ3の長野パルセイロとの信州ダービーは
盛り上がりましたが、結局、どちらもJ2に上がれず、名波監督がJ3でも辞めずに
やってくれましたが、今年で退任、次期監督は霜田さんとなりました。来年も
信州ダービーという事ですが、それがJ2やJ1で見れるのが一番良いんですが・・・。

5.長野県代表は松本山雅でしたが、TOPチームが不調だと、下部のチームが頑張り、
全国大会で1次リーグを突破、決勝トーナメントも初戦で勝ち、初のベスト8に進出
しました。準々決勝は惜しくも優勝したレジスタに惜敗でしたが、よく頑張ったと
思います。

6.これは全く個人的なニュースなんですが、10月末にフットサルの大会でアキレス腱を
断裂してしまいました。GKと競ってジャンプした時にやってしまったんですが、朝から
寄せ集めチームで人のやり繰りなどしていて、アップ不足だったのが原因だと思われます。
やった瞬間は後ろからGKに蹴られたかと思いましたね。でもそれほど痛みは無くて、ただ、
今までになかった感覚と、その後の手術がもの凄く痛かったです。局所麻酔なので、
意識ははっきりあって・・・。その後、1か月くらいでリハビリを始めましたが、今でも
松葉づえ生活です・・・。

7.長野パルセイロレディースの稲村雪乃選手は、ロゼッタというか、4年生の川渕三郎
杯の頃から知っていて、WEリーグの長野パルセイロレディースでも、活躍中なのを注目
しています。そして、同じTOP宮田から松本山雅に行った田中想来選手も、TOPチーム
に上がって、頑張っています。来期もTOPチームに内定したようなので、J2昇格目指し
て頑張ってほしいです。

8.松本山雅で田中と言えば、もう一人のレジェンド、田中隼磨選手が今年で引退とな
りました。ケガでなかなか出れない状態だったようですが、今期の最終戦では故障した
膝が痛そうでしたが、最後、得点につながるプレーで、久々にその雄姿を見ました。
長いこと、山雅で頑張って・・。松田選手の分も頑張ったと思います。お疲れ様でした。

9.W杯でちょっと影が薄くなりましたが、Jリーグは横浜マリノスが優勝しましたね。
今年は本当に強かったと思います。良く考えると、今年引退の中村俊輔選手や田中隼磨
選手もマリノスから日本代表に選ばれてますよね。これからもJをけん引するチームで
あってほしいです。

10.高校サッカーは今年は松本国際が代表となったのですが、ここ数年、またいつも
の初戦強豪との対戦が続き、今年も米子北と、昨年の総体準優勝チームです・・・。
結果的には1-2の敗戦でしたが、思ったより(失礼)、すごく頑張っていて、レベル的
には相手が上でしたが粘り強く守り、後半、追いついたときは、森保ジャパンを見て
いるようでした。そこで逆転出来れば、本物でしたが、直後に突き放され、追いつけ
ませんでした。今年は可能性を感じさせる戦いで、見ごたえもあったので、負けたけど
多少は満足できました。来年こそ1勝を。

今年は、昨年のコパアメリカ制覇に続き、アルゼンチンがW杯優勝と、最高の結果でし
たが、個人的にはアキレス腱断裂という人生で初めての大けがと初めての手術を経験と、
散々な結果でした。来年はしっかりリハビリして、また走れるようになり、フットサル
もできるようになりたいと思います。

それでは、みなさん良いお年を・・・。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年、今年の10大ニュース

2021年12月31日 18時47分47秒 | サッカー全般
今年もついにこの時期になってしまいました。

今日の大晦日、高校サッカーは長野県代表の初出場、市立長野の試合を見たのですが、残念ながら、今年もまた、京都代表の東山高校に負けてしまいました。2年連続で初戦敗退という事で、ちょっとがっかりしてるのですが、さて、今年を振り返ってみると、色んなニュースがありましたね。早速、10大ニュースに入ります。

1.コパ・アメリカ2021、アルゼンチンが28年ぶり、15回目の優勝!
2.東京オリンピック、日本代表ベスト4!!
3.リオネル・メッシ、バルセロナ退団!パリ・サンジェルマンへ
4.W杯最終予選、日本代表、序盤で大苦戦!!
5.日本初の女子プロサッカーリーグ、WEリーグ開幕!!
6.J2松本山雅、名波監督就任も、J3降格!!
7.天皇杯、浦和が槙野の劇的ゴールで大分下し、日本一に。
8.高校サッカー、県代表市立長野、京都東山に敗れ初戦突破ならず
9.U12、県はフォルツァ松本が連覇、全国は埼玉レジスタFCが制す!
10.セルティック移籍の古橋が大活躍!!前田大然、旗手、井手口も?


1.2020から延期になったのはオリンピックも同じですが、コパ・アメリカはメッシが悲願の優勝を勝ち取ったという結果になりました。実に28年ぶり、15回目の優勝です。これでウルグアイと並んで最多優勝に並んだわけですが、90年代以降は3回しか優勝してないので、個人的にはそれほど勝ってるイメージは無いですね。

2.直前まで開催すら危ぶまれたオリンピックでしたが、開幕してしまえば、テレビで盛り上がって応援していました。スペインにあと少しの所で及ばず、負けてしまいましたが、久保が号泣する姿が印象的でした。

3.いろいろ噂があったメッシの去就でしたが、やはり、退団という事になってしまいましたね。メッシのバルセロナ愛は本物だったと思うのですが、サンジェルマンに移籍した後のバルセロナはどうにもパッとしませんね。何とか復活してほしいものです。

4.W杯も最終予選に入っているわけですが、ホームの初戦を落とし、中国には辛勝するも、アウェーのサウジ戦で早くも2敗目を喫し、暗雲が垂れ込めました。その後、オーストラリア、ベトナム、オマーンに3勝して、息を吹き返しましたが、まだ安心できません。森保監督の解任が話題になりましたが、もうこの時期では厳しいかもしれないですね。個人的にはビエルサとかぺケルマンをお勧めしたかったのですが、ビエルサは無理だし、ぺケルマンもどこかの代表監督に就任のニュースが流れ、可能性は無くなってしまいました・・・。

5.満を持して開幕した、WEリーグですが、いまいち盛り上がりに欠けているように思うのは自分だけでしょうか?パルセイロレディースも頑張ってほしいのですが、先日、皇后杯でWEリーグ首位を走る神戸レオネッサが、日テレベレーザの下部チームのメニーナに負けるという波乱が起きました。まあ、天皇杯も番狂わせは付き物ですが、首位のチームが高校生くらいの歳のチームに負けるとは・・・。今後、楽しみ、という見方もありますが、どうしたの??って感じです。

6.去年、パルセイロがJ2に上がれず、山雅との信州ダービーが無くなったと思ったら、なんと山雅が降格して、来季、J3で信州ダービーが出来ることになってしまいました。山雅は名波監督を呼んできて、何とか残留を目指しましたが、かなわず、最下位でJ3降格です。名波監督の去就が注目されましたが、残ってくれるという事なので、J3での信州ダービーはある意味、楽しみになりました。

7.天皇杯は、川崎が行っちゃうのかなーと思っていましたが、大分が準決勝で驚異の粘りから、決勝進出、浦和との決勝となりました。決勝でも大分の粘りはすごかったですね。でも試合を決めたのは、これで退団が決まっていた槙野の劇的ゴールでした。感動的でしたね!槙野は神戸に行くみたいですが、来季、他にも強化するようで、強くなりそうですね。

8.さっき、見終わったばかりですが、市立長野はパスサッカー、ポゼションサッカーが身上のチームで、京都東山とは対照的だと解説の人も言ってましたが、立ち上がりから持ち前のパスが、素早いプレスと、強い当たりに完全に沈黙してしまった感がありました。低い位置でボールを持っていたところをかっさらわれ、簡単にサイドにはたいた所から、コースに見事決められ、10分程度で先制を許しました。その後も圧倒的に攻められ、前半はほとんど自陣で守る展開でした。後半は何とかパスがつながるようにはなってきましたが、やはり、こういうサッカーで全国で勝つのは難しいという印象です。よほど、個々のレベルと連係が完璧でないと、県内ではできても、全国レベルのトーナメントでは勝てないという事だと思いました。

9.最近、実際の試合はあまり見なくなったU12の試合ですが、県内の決勝と全国の決勝は見るようにしています。長野県はフォルツァ松本が2連覇で、ここでも松本山雅は元気ないのですが、全国ではやはり1勝もできずに、グループリーグ敗退となりました。確か同じグループの埼玉、レジスタFCが鹿島ジュニアを破って、全国制覇です。この試合を見ましたが、レジスタはいつも素晴らしいチームを作ってきますね。以前、4年生の大会でもレジスタさんを見ましたが、圧倒的な強さでした。埼玉はU12のレベルが非常に高いと思います。あの鹿島を完封ですからね。

10.年末のセルティック、古橋の活躍は素晴らしい物でした。代表ではそれほど重要な位置を任されていない古橋ですが、セルティックでは物凄い決定力と裏への抜け出しを見せて、点を取りまくっています。セルティックは過去の中村俊輔といい、日本人との相性が良いのかもしれませんね。今度、Jでも点を取りまくっている、前田大然が移籍するようです。続いて旗手や井手口も移籍の噂があり、これも楽しみですね。

今年はコパやオリンピック、色々あったのですが、コロナ禍は依然続いていて、今後もどうなるかわからないような状況です。まずはW杯最終予選の突破が最重要事項だとは思っていますが、海外サッカー、アルゼンチンの動向にも注目していきたいと思います。また来年もしっかり見て行きます。

では良いお年を・・・!!
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年、今年の10大ニュース

2020年12月31日 18時09分42秒 | サッカー全般
何年か前より、この大晦日だけ更新するのが恒例になってしまっているわけですが、
今年は、誰にとっても特別な、今までとは違う一年だったと思います。
私、Menottiにとってもそれは同じで、さらにサッカーから遠ざかってしまったような
気もしたり、逆に、自分の身体のケアだったりトレーニングに、力を入れられた気も
します。

さて、今年は去年と同様、高校サッカーは松本国際が長野県代表で、二年連続だった
わけですが、初戦が京都橘との対戦で、午後、色んな仕事しながら観戦しましたが、
後半、仕事の割合が多くなってしまいました。去年は初戦突破して気持ちよく年を
越しましたが、今年はダメでしたね。

今年の10大ニュースですが、何と言ってもダントツはあのニュースでした・・。

1.アルゼンチンの英雄、マラドーナ60歳で死去
2.川崎フロンターレ史上最速優勝!
3.長野パルセイロ、惜しくもJ2昇格ならず!
4.J2山雅低迷、布監督解任!
5.高校サッカー、長野県代表松本国際、初戦で京都橘に大敗!
6.東京オリンピック1年延期、五輪代表も仕切り直し
7.女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」来年創設へ!
8.全日本少年サッカー長野県大会、フォルツァ松本優勝
9.久保建英、ビジャレアルへレンタル移籍も、退団の噂も
10.元アルゼンチン代表、ハビエル・マスチェラーノ現役引退!


1.11月末でしたか、このニュースを見て、もちろんショックだったのですが、
60歳の若さで、と言うはずなんですが、現役引退後は太ってしまったり、薬物
関係だったり、とても長生きしそうもないニュースばかりだったので、残念な
中にも仕方なかったという感じもあって、でも、何とか復活して、もう一度
アルゼンチン代表監督をやってほしかった、というのが正直な気持ちでした。
ご冥福をお祈りします。

2.フロンターレはホントに強いですね。なんで強いのか、と色々理由は考えら
れるんですが、その一つでもある、中村憲剛が今季限りで引退してしまうのです
が、有望な若手も次々と出て来ているし、しばらくはこの強さが続くのかなーと
思っています。天皇杯決勝も勝っちゃうのかなー?

3.今年こそ行けるのかなと思っていたんですが、最後の最後、勝負弱さが出て
しまいましたね。そう簡単には上がれないのか、という感じでした。J2で松本
VS長野が見られるのかな、と期待したんですけどね。また、来年からやり直し
ですね。頑張ってほしいです。

4.山雅はダメでしたね。反町さんから代わった、布監督でしたが、結果が出せ
なければ、やはりそうなってしまいますね。そんなにしっかり見ていなかったの
で、何とも言えませんが、前田の穴を埋めるような選手がいなかったのが、
一因なのかも知れないですね。

5.今日見たばかりの試合でしたが、京都橘のうまさと、2トップのスキルが
目立った試合になっていました。序盤は両者落ち着かずにバタバタした印象で、
松本国際もチャンスがあったのですが、早々相手CKからフリーでヘッドを決め
られると、京都はすっかり落ち着きを見せ、加点していきました。2-0から
の後半も、次々とゴールを決められて、終わってみれば0-6の大敗です。
松本国際も、最後まで走り切る姿勢を見せてはいたのですが、残念です。
京都橘もここ何年かは初戦敗退が続いていたようですが、個人的には強豪の
イメージだったので、組合せを聞いたときには、いきなり強いところと・・・
と思っていました。今日の試合を見た限りでは、長野県のレベルはやっぱり
まだまだだなー、という感じでしたね。

6.オリンピックの延期はサッカーに限らず、あらゆるスポーツにとっても、
物凄い影響だったと思います。4年間、目指してきて、1年といえども、もう
代表に選ばれないかもしれない。年齢制限があるオリンピック代表は、深刻
です。ただ、今回は特別に24歳でもOKと聞いたのでそこは良かったのですが。

7.このニュースには正直びっくりしました。まさかこの時期に?という感じ
もしたんですが、多分、コロナ以前から準備されていたのだと思いますね。
女子のプロ化は必要だと思うし、長年、女子サッカーを見続けてきたMenottiと
しては当然、応援していきたいのですが、この厳しい状況で、どうなるのか、
心配でなりません。

8.毎年、気にかけて、組み合わせや勝ち上がりを見ているのですが、今年は
山雅VSフォルツァの松本対決をフォルツァが制しました。去年は山雅でしたが、
中信がやはり強いですね。上伊那のチームも頑張って、今年は南箕輪がかなり
いいところまで行きましたが、決勝まではなかなか行けませんね。

9.去年はレアル移籍で1位にあげていた久保君ですが、今年はビジャレアルに
レンタル移籍、なかなかレギュラー定着できず、技術やセンスはあると思いま
すが、そのチームの状況や、監督の考え方などもあるので、難しいです。そして
年末には移籍の噂が絶えません。日本の至宝には変わりないので、うまくステッ
プアップしてほしいと思います。

10.最後はまたアルゼンチン代表選手のニュースです。バルセロナでも代表
でも、いぶし銀の活躍でチームを支えた、マスチェラーノがついに引退です。
代表引退からそれほど経っていなかったように思うのですが・・・。残念な
ことです。中国なんて行かずに、Jリーグで見たかった。
大好きな選手の一人でしたね。

今年はコロナの影響というだけでなく、自分にとってもいろんな意味で激動の年
でした。今後、あまりサッカーに関われなくなりそうな感じなんですが、出来る
限りはサッカーを観戦し、自分でもフットサルなどを通じて、自分を鍛えていき
たいと思っています。その中で、もっと伝えたいことが出てきたら、書いてみよ
うかとも思っています。
また、年末限定になるかも知れませんが、よろしくお願いします。

では良いお年を。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年、今年の10大ニュース

2019年12月31日 17時33分49秒 | サッカー全般
去年の大晦日に更新して以来、全く忘れたかのようになっていましたが、
さすがに年の最後には今年の出来事をまとめないと、ということで、書き始めました。

ちょうど、今日は高校サッカーの長野県代表、松本国際の初陣で、さっき、何とか
初戦突破してくれたということもあって、少し落ち着いた気分で書けそうです。

しかし、まだいろんな行事があって、ゆっくりもしてられません。早速、行きたいと
思います。

と、その前に、今年はサッカーだけでなく、高校では野球がすごい盛り上がりで
(伊那に関して言えば・・・。つまり弥生の快挙とも言っていい活躍です)
元々野球少年だったMenottiは次男が弥生に入ったこともあり、高校野球の
長野県大会、決勝まで見に行ってしまいました。非常に残念ながら、決勝で
負けてしまいましたが、歴史を塗り替えた瞬間に立ち会えて、感動しました。

野球の話はこのくらいで、サッカーのニュースに入ります。

1.久保建英、レアルマドリード移籍!
2.松本山雅、J2降格
3.アルゼンチン代表、コパアメリカで優勝逃し、3位
4.高校サッカー、長野県代表松本国際、初戦突破
5.アルゼンチン代表、スカローニ監督を迎える
6.ザルツブルグの南野拓実、リヴァプール移籍!
7.全日本少年サッカー長野県大会は松本山雅が2年ぶり優勝
8.森保JAPAN、W杯予選は順調も、アジア杯、東アジア選手権で完敗
9.U22日本代表快進撃もフル代表との融合に疑問?
10.長野パルセイロレディース、なでしこ2部降格


1.今年はロシアW杯の後、いろんな移籍のニュースがあったのですが、やっぱり
一番のビッグニュースはこれでしたね。バルサへ戻るかどうなるか、なんて
言ってたら、まさかレアル?という感じでした。今はマジョルカへレンタルで
出てるのですが、しっかりレギュラーになっているようで、レアルのトップに
戻れるのが楽しみです。東京オリンピックで輝いてほしい、文字通りの至宝ですね。

2.今年、やっとの思いで再び戻ってきたJ1、反町山雅でしたが、前半の
勢いを保てずにズルズルと降格圏内へ落ち、ついに最終戦待たずに降格です。
やはり前田の海外移籍が痛かったかなーと思いましたが、あの戦力であれだけ
戦ったのは凄いという意見も多かったような気がします。

3.W杯でフランスに負けて優勝を逃し、失意の中にいたメッシをはじめとする
ARGでしたが、このコパアメリカはその悔しさを晴らす絶好の機会でした。
しかし、準決勝でブラジルに攻めながらも0-2で敗戦、3決でチリに勝って
3位にはなりましたが、またしても優勝はならず・・・残念でした。

4.今回の長野県代表は名称変更をして、創造学園から松本国際になって初めての
出場でした。今日、和歌山工業高校と初戦を戦い、後半に奪った1点を守り切って、
初戦を突破しました。前半から押し気味に試合は進んだのですが、なかなか点が
取れず、いらいらしましたが、後半、ようやく均衡を破り、そのまま1-0での
逃げ切り。松本国際のフィジカルの強さが目立った試合でした。
この辺のチームはすごくフィジカルを鍛えてますね。アンダーアーマーの
ユニフォームの効果もあるのか、やたらみんなマッチョに見えます。
10番の木間選手の事はU12の頃から良く知ってます。確かアバンザ松本の選手
だったような・・・。次は四日市中央との対戦みたいですが、この勢いで
勝ち抜いてほしいです。次勝てたら本物だと思います。相手は強敵です。

5.アルゼンチン代表のサンパオリ監督はロシアでの失態?の責任を取って、
やめることになりましたが、次の代表監督はスカローニ監督が就任しました。
コパではさすがに準備期間も短かったし、優勝は逃しましたが、現在、ARG
は一時期よりもかなり良い方向に向かっていると感じました。もうじき
南米のW杯予選も始まるので、スカローニの代表に期待したいと思います。

6.つい最近のビッグな移籍ニュースですが、ザルツブルグで活躍していた
日本代表の南野拓実がイングランドの名門、リヴァプールへの移籍が決まり
ました。チャンピオンズリーグでザルツブルグがリヴァプールと対戦した時、
南野が鮮やかなゴールを決め、それが決め手となったような報道でしたが、
実はだいぶ前から南野に目を付けていたようです。そして監督はあの香川の
ドルトムント時代の恩師、クロップ監督ですから、またすごいですね。
リヴァプールのスター選手たちと南野がどのように融合するのか、楽しみです。

7.最近、小学生の方はあまり縁がないので、それほど見てないのですが、
長野県内の動向は一応チェックしています。相変わらず中信地方のチームは
強いのですが、今年は2年ぶりに松本山雅が優勝しました。トップチームが
J2降格で残念なところでしたが、下の方の年代が頑張って盛り上げてほしいですね。

8.森保JAPANは今年、弱い相手には順当に勝ち進んでいた印象ですが、アジア杯、
決勝とか、先日の東アジア選手権の決勝、韓国戦などは点差以上の完敗という
印象で、先行きが不安になるようでした。システムの違いなども言われていますが、
戦術的にうまくいかない時のリカバーが出来ていない気がして、個人的にも
これで大丈夫かと思ってしまいました。

9.同じ森保監督が率いるU22代表、もしくはオリンピック代表なんですが、
こちらはブラジルも破ったり、絶好調のようです。ただ、フル代表との掛け持ちで
いろんな意味で心配な面も多いような気がします。先ほどシステム的な話を
しましたが、フル代表との違いがあって、これまた個人的な意見ですが、この
代表を森保監督が率いて、フル代表は別の外国人監督がやった方が良いのでは
ないかと思います。

10.パルセイロレディースは本田監督が割と長く率いて、横山も帰ってきたので、
上を狙えるのかと思っていたら、今年、入れ替え戦で敗れて、2部降格が決まって
しまいました。本田さんはやめて、横山もアメリカへ移籍だそうです。
ちょっと残念なニュースでした。

今年は女子のコーチをお手伝いしながら県リーグとかU15リーグなどを見て来たので、
そちらのニュースも入れようかと思ったのですが、ちょっとパッとしたニュースが
なくて、結局、入れませんでした。年の後半からは仕事の関係で、練習へもなかなか
行けず、来年もそんな状況は変わらなそうです。

ただ、相変わらず、国内、海外のサッカーを見続けています。そして長野県のU12
から高校サッカーも。来年は高校サッカー中心に、アルゼンチンについても、
少しは語っていきたいと思います。

来年も当ブログをよろしくお願いいたします。それでは、良いお年を。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年、今年の10大ニュース

2018年12月31日 21時04分36秒 | サッカー全般
今年、ほとんど更新しないまま、ついに大晦日を迎えてしまいましたが、ロシアW杯で
アルゼンチン代表が優勝したフランスに敗れ、メッシ最後のチャンスと言われた大会が
終わってしまって、しばらくは放心状態になってしまっていました。

個人的にも色々な変化があり、今までのようにブログをアップする状況でもなかったのも
事実で、U12の試合はほとんど見ていないし、かといってジュニアユースについて書くのも
どうかな、とも思っていたので・・・。

ただ、サッカーを見ていたことは変わらず、そして年末の恒例行事、10大ニュースについても
忘れていたわけではないので、今年最後のエントリーとして書いてみたいと思います。

何と言っても、今年はワールドカップ・イヤーでもあったし、新年早々、長野県にとって、
いきなりのサプライズ、上田西の快進撃もあったので、ニュースには事欠かない年でも
あったのではないでしょうか。

取りあえず、発表と行きましょう!

1.高校サッカー、上田西が県勢初の全国3位!
2.日本代表、ベルギーに逆転負けで惜しくもベスト8逃す
3.松本山雅、悲願のJ1再昇格!
4.Topstone Jrユース、後半巻き返すも、僅差で降格決定
5.Menotti、ロゼッタJrユースのコーチ就任!
6.アルゼンチン、フランスに敗れてベスト16止まり
7.ロシアW杯、フランスが2度目の優勝!
8.上伊那CATV杯、TOP伊那3連覇ならず
9.赤穂高校サッカー部、県2部昇格
10.森保JAPANの快進撃!

1位はもう1年近く前の事なんですが、今まで、勝っても1,2回だった長野県が、ここまで
勝ち進むとは、本当に初めての事でした。今度は都市大塩尻がどこまで行けるか、非常に
楽しみです。

2位のロシアでの日本代表。大会前のごたごたで、かなり盛り下がっていたわけですが、
そんなことも一気に吹き飛ばしましたね。そして優勝候補のベルギーを追い詰め、
一時は2-0のリードを奪いました。しかし、そこから勝ち切れない日本と、鮮やかな
高速カウンターで逆転したベルギー。ロストフの14秒。忘れられないシーンでした。

3位の山雅はようやく・・・という感じでしたね。今年は序盤、もたついていて、
今年ダメなら反町さんも終わりかな、なんて思っていたんですが、後半は安定した
戦いで、J2優勝のおまけつきでしたが、上がってからが本当の勝負だと思います。

4位はMenotti次男のTopstone Jrユースですが、5人しかいない3年と、2年がたった3人、
残りは全員1年生と、非常に苦しい戦いをしてきました。特にリーグ戦前半。
少し前まで6年生で、20分ハーフで戦っていた選手が、いきなり倍の時間をフィジカルに
勝る、2年3年を相手にやるわけですから、厳しいのも当然ですね。
ただ、その中でも地道にパスサッカーを目指して頑張ってきた選手とコーチには
頭が下がります。後半は盛り返し、最終戦まで5連勝と頑張ったのですが、惜しくも
降格が決定してしまいました。

5位は極めて個人的な話ですが、5月くらいからTopstoneの女子チーム、ロゼッタの
コーチのお手伝いをすることになり、練習や、試合に帯同し始めました。元から
女子サッカーをずっと見てきたこともあるので、比較的なじみやすく、試合を
見るのも楽しみです。秋には練習試合を指揮する機会もあったりしました。
来年はやはりメンバー不足などもあって、厳しい戦いになりそうですが、しっかり
やって行きたいと思います。

6位のアルゼンチンは、悔しいというより、本当に悲しくなってきました。
あれだけのタレントを擁して、なぜ?という感じです。メッシはもちろん、ディバラ
、ディ・マリアをもっと生かせなかったのか?サンパオリが戦犯のように言われて
いましたが、彼だけではなく、AFAの問題だと私は思っています。前から言うように、
シメオネに代表監督をやってほしいです。

7位もW杯ですが、フランスは正直優勝するとは思っていませんでした。ムバッペは
憎らしいほどの才能で、メッシのアルゼンチンを粉砕してくれましたね。
クロアチアもすごかったけど、決勝までにもうボロボロになっていたのではないでしょうか?

8位は今年、ほとんど見れなかったTOP伊那のニュースです。今年の6年生は、一昨年、
Menottiが4年生のコーチをしていた時のメンバーです。当時、上伊那で上位を争って
箕輪、宮田TOPとしのぎを削っていたわけですが、その後、南箕輪から主力級の子が
入ってきたようで、チラベルト、全少でもそこそこの成績だったようです。
全少でベスト8まで行ったら応援に行くと約束していたのですが、その前に優勝の
アンテロープ塩尻と当たり、負けてしまったようです。上伊那CATV杯は、去年まで
2連覇している大会で、3連覇が期待されていたのですが、箕輪に惜しくも負けて、
準優勝だったようです。テレビで見ましたが、勝てるチャンスは大いにあったと
思いました。誰のせいというわけではないですが、自分が指揮したら、ちょっと別の
戦い方をしたんじゃないかなーと思いましたね。

9位は長男が去年までいた、赤穂高校の話題です。今年、3部から2部に昇格したそうです。
おめでとうございます。Menottiの教え子のY君が2年でレギュラーとして頑張って
いるので、今でも結果に注目しています。来年はさらにレベルの高いリーグでの
戦いになるわけで、しっかり残留できるように頑張ってください。

10位、最後は森保JAPANです。発足以来、負けなしの進撃を続けていますが、メンバーも
大きく変わり、若い世代が躍動していますね。ロシアに出れなかった若手が、悔しさを
ばねに、成長した姿を見せています。もうすぐにアジアカップが始まります。
レベルアップしたアジアの国を相手に、日本の実力を示してほしいと思います。

今年も、あと少しで終わりです。

来年はどのようなコンセプトでブログを書いていくか、まだ未定の部分もあるんですが、
少なくとも更新はもう少し頻繁にやっていきたいと思っています。

というわけで、来年も当ブログをよろしくお願いいたします。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踏ん張ったARG、消えたGER、アジアではJPN

2018年06月30日 15時05分51秒 | ワールドサッカー
ロシアワールドカップもグループリーグが終わり、今日から決勝トーナメントに
入ります。

この大会、いち早く出場を決めた日本でしたが、その後のごたごたで国民の興味も
いまいち。3戦全敗では?なんて言われていたわけですが、いざ、ふたを開けてみると、
難敵、コロンビアにブラジルでのリベンジを果たす勝利。さらにはこれまた強敵の
セネガルにシーソーゲームの末に追いついて引き分け。3戦目のポーランドは
敗退が決まった相手に先制され、しかし他会場の結果を受けて、最後はボールキープ、
0-1で負けながら2位で決勝トーナメントに進出を決めました。

この試合での西野監督の采配が、賛否両論を呼んで、大騒ぎになっています。

ただ、こういうのは頻繁にではないけど、W杯ではたまに起こることであり、
監督が決断して指示したわけで、全く責められる筋合いはないと思いますね。
どちらの選択をしてもリスクはあるわけで、より確率の高い方を選び、見事に
的中したということです。責めずにボールを回し、セネガルが同点にしたら
どうするんだ?という人がいますが、その時は西野監督の判断ミスとして、日本は
勿論のこと、世界中から非難されるでしょう。それを覚悟の上、決断しているの
ですから、何も問題ないのです。選択が間違っていた場合、攻めずに回して
間違える方が、攻めてカウンターで追加点を取られるより、ずっと悔いが残るし、
バッシングも多くなるはずです。それを承知で攻めない選択をしたのですから、
これは相当に肝が据わっていると言わざるを得ません。

この監督は本田以上に持っている監督なのだと思います。

トーナメント初戦はあのタレント軍団のベルギーです。今までのトーナメント初戦の
相手、トルコ、パラグアイとは別格の強国です。

しかし、今大会、大波乱が当たり前のように起きています。
今の彼らなら、きっと何かを起こしてくれるものと期待しています。

日本以外では、われらがアルゼンチンが、またまた地獄のそこから蘇ってきました。
そして当然、その立役者はリオネル・メッシです。クロアチアに惨敗した後、本当に
心配しましたが、お得意様、ナイジェリアを相手に、苦労しながら勝って、気分よく
トーナメント進出です。そして今夜、フランス戦です。
サンパオリがどんな作戦で来るのか、大変楽しみです。ナイジェリア戦で良いパスを
供給したバネガ、後半出て来て元気の良いプレーを見せたパボンにも期待しています。
そして、ディマリアの出来もカギになると思っています。クン・アグエロ、イグアイン
も途中出場かも知れませんが、まだ期待通りの働きはしていません。ARGがさらに
上に行くためには、メッシだけでなく、その他のアタッカー陣にも活躍してほしい
ですね。守備はマスチェラーノを中心に頑張ってほしいです。

最後、ドイツの敗退には本当にびっくりしました。2連敗していた韓国に、よもやの
敗戦・・・。初戦でメキシコに敗れたという事も驚きでしたが、ディフェンディング
チャンピオンが勝ち続けるのは難しいのかもしれません。まるで呪いにかかったように
いつもの動きが出せないでいて、最後までゴールネットを揺らせませんでした。

ゲイリー・リネカーの名言も、本人によって訂正されたようです。ちなみに、この名言は
私、Menottiも、本当にその通りだよなー、とやっかみ半分に思っていました。最後に
訂正される前の名言を記して、彼らのいない決勝トーナメントに臨みたいと思います。
(といっても自分が出るわけじゃないですけどね、もちろん)

「サッカーはシンプルなスポーツだ。22人が二つに分かれて90分間ボールを追いかけ、
結局、いつだってドイツが勝つ」
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリル解任とチラベルトカップ

2018年04月17日 20時36分03秒 | サッカー全般
ちょうど、去年の今頃も、転勤、引越などで更新が途絶えていましたが、今年も全く状況は 同じのようです。

ただ、今年はすでにジュニアユースの南信1部リーグが始まっており、すでに4節まで試合は 進んでいます。私、Menottiは、現在は会社の籍は辰野になっており、1月から伊那に戻ってきました。
ただ、コーチの方は4月からの新体制に、特にオファーも無かったことから、今年は次男の ジュニアユースの方をしっかり観戦して行こうと思っています。こちらはあまり戦術的な 事を書くのも何なので、報告程度にして、最近、話題になっている日本代表や、ワールド サッカーのニュースを交えて、書いて行こうかと思っています。

日本代表と言えば、何といっても大きなニュースが先日、駆け巡りましたね。

ハリル解任! 一時期、そんな声も盛り上がった時期があったのですが、その時にはこのまま 行くと協会は明言していたので、まさかここへ来て?!というのは正直ありましたが、 実際のところは、解任でも仕方ないのかなーと思っています。
大方の解説者とかも、時期はともかく、解任自体には支持する論調が多かったように思います。

Menottiが解任かな、と感じたのは、今年1月の東アジア選手権で韓国に大敗した時でした。
負けたことはもちろん、その時の弁明が、韓国は格上で、負けて当然のようだったからです。

この時期に、こんなことを言っている監督でいいのか??非常に疑問だったし、協会との コミニュケーションもできていないように感じました。正直な所、ブラジルW杯での敗退以降、 JFAの方針と言うか、責任と言うか、まるであいまいなまま舵が切られて、アギーレから ハリルへと進んでいたわけですが、結局、ハリルを解任して、西野監督になってからも、 方向性がぶれているのではないかと思うわけで、西野さんの能力はともかく、今までに、 沢山の時間と金を無駄にしてしまっているのではないかと思います。特にそれについての JFAの謝罪などもないし、他の国だったら、ものすごい文句が出てもおかしくない気がします。

ただ、もうこうなった以上は、代表を応援するしかないわけで、誰が選ばれるんだろうとか、 また、評論家たちと一緒に予想したり、その過程を逆に楽しむしかないと思っています。

出れない国もたくさんあるわけで、イタリアとかオランダも、もうさらに4年後の話をするしか 無いわけだし、それでも日本は出れるんだから、ポジティブに考えてやっていくしかないんだ と思います。

最後に少年サッカーの方は、現在、チラベルトカップが始まっているようです。
松本サッカー協会の開催になってから、すでに何年も経っています。Menottiが6年を見ていた 時には、全県の大会ではないので、4種のリーグ戦を優先するということで、出たかったのに 不参加になった事を良く憶えています。この大会にも出してあげたかったのですが・・・。

今年は初日の2試合、TOP伊那は勝ち抜いたようですね。宮田は2試合目に負けて敗退です。
リーグ戦では、伊那は宮田に負けたみたいですが、勝ち抜くには対戦相手の運も大きな要素です。
必ず、運も実力の内、とか言われるんですが、TOP伊那は、Menottiが4年で見ていたチームなので、 是非、もっと上まで行ってもらいたいですね。このチームは、全少でもベスト8まで行けるチームになれると予言していました。そして、全少でベスト8まで行ったら、試合を見に行くと約束していたので、まあ全少ではないですが、それと同等の大会ですし、ベスト8まで行けたら、見に行きたい気はするんですが、子供たちとの約束だし、やっぱり全少まで楽しみに取っておこうと思います。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年、今年の10大ニュース

2017年12月31日 23時07分11秒 | サッカー全般
もう、そんな時期になってしまったんですね。
今年は、長年お世話になったチームを離れ、単身赴任の生活になり、少年サッカー
から距離を置いた一年間でしたが、その分、高校サッカーやジュニアユースの
試合を多く見ました。ただ、全少は、わざわざ東京から戻って来て、見させて
もらいました。

もう、今年もあと、1時間切ってしまったので、ニュースタイトルだけ、書いてみたいと
思います。

何せ、年末に引っ越しをしたのは初めての事で、未だに大掃除と引っ越しの片付けて
バタバタしてしまっているのです。

1.アルゼンチン、崖っぷちからメッシのハットでW杯出場を決める!
2.Top伊那、初の全少長野大会ベスト16!
3.ハリルJAPAN、6大会連続、6回目のW杯出場決定!
4.赤穂高校、高校総体南信大会準優勝!
5.赤穂高校、高校サッカー選手権で惜しくもベスト16逃す!
6.Top伊那、ケーブルTV杯2連覇達成!
7.レアル・マドリード、クラブW杯2連覇!
8.パルセイロレディースの横山久美、フランクフルト移籍!
9.松本山雅、今年もJ1昇格逃す!
10.イタリア、ロシアW杯出場ならず!!

今年は、W杯予選が大詰めで、いろんなドラマがありましたが、一番は、
アルゼンチンでしたね。イタリアが出場を逃したのもびっくりでしたが。
そして少年サッカーでは、Top伊那が新しい歴史を作ってくれました。
高校サッカーも長男が出ていることと、さらに昔の教え子たちが出て、
活躍する姿に感動しましたね。今年は2タイトル入れさせてもらいました。

横山が海外挑戦したり、パルセイロレディースに中野真奈美が戻ってきたり、
こちらもちょっと気にして見ています。

山雅やパルセイロは今年も残念でしたが、来年こそ頑張ってください。

高校サッカーは今年は上田西、相手は京都橘ですが、何とか突破して
ほしいです。

まあ、今年のニュースで、個人的に大きかったのは、来年、伊那に復帰
することですかね。まだ、ほんとにバタバタしていて、今後のことは
何も決まっていないのですが、4月頃から始動できれば、なんて、
考えているところです。

来年も当ブログをよろしくお願いします。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CATV杯、TOP伊那が2連覇!

2017年12月10日 15時30分55秒 | 少年サッカー
ケーブル杯の放送がなかなかないと思っていたら、結果だけ先に聞きました。
と言っても、だいぶ経ってからでしたが。

ことしの決勝はTopstone同門対決、宮田対伊那の戦いだったそうです。
昨日、放送があったようですが、こちらは伊那になかなか帰れず、
まだ見ていません。年末に見たいと思います。

その代わり、今日、全少の神奈川県大会の準決勝、決勝を見ました。

準決勝は去年、全国で準優勝の横浜マリノスU12対川崎フロンターレU12が
対戦し、高レベルな戦いの末、川崎が1-0で勝ちました。
決勝ではあざみ野FCと川崎の試合、フロンターレが圧勝、全国への切符を
手にしました。正直なところ、長野県とはレベルの違いが歴然という感じで、
各県、やはりJの下部組織はいつもすごいですね。特に柏レイソル、名古屋
グランパスあたりも県の代表常連です。

長野県代表のフォルツァ松本はグループD、山口、鹿児島、北海道と同じ
組に入りました。北海道はコンサドーレが来ていますので、Jのチームに
負けないよう、しっかり頑張ってほしいです。

日本代表は東アジアE-1選手権が始まっています。そしてクラブW杯も
開幕、アジアを勝って出場の浦和は、早くも敗れてしまいました。
本田のパチューカは勝ち進みましたね。

年末はまた高校サッカーと女子の高校サッカーもあります。
実はU12でTOP伊那に在籍していて、Menottiが教えていたこともあるYさん
が今年、帝京第三高校で全国に出るので、そちらも楽しみです。

もう12月なので、そろそろ十大ニュースの季節ですね。

今年はいろんなニュースがあったのです、じっくり選んでみたいと思います。
Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする