rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

ハーブは、野菜・スパイス・嗜好飲料でもある

2020-11-20 12:58:33 | 講師活動記録
今年最後のロマラン倶楽部が終了いたしました。今年は三密を避けたり消毒や衛生環境により注意が必要な状況でしたが、そんな中で教室が開けた事に生徒さん達や会場のスタッフの皆さんに感謝しております。

かれこれもう2年程この倶楽部を運営してますもで、ポピュラーなハーブはほとんど勉強し終わっちゃっています。そんな訳でここのところマニアックなハーブやハーブというより野菜じゃない?というハーブになりつつあります。今回のマテもハーブではあるものの嗜好品の側面が強いものです。マテの特徴の1つはカフェインが含まれていること、それ故嗜好品のような感じに捉えられているのでしょう。

もう1つの特徴はビタミン、ミネラルやカルシウムが含まれていること。南米の山間地域などでは野菜が育ちにくいためマテを飲んでビタミンを補っていたのだと考えられます。だから野菜をあまり食べたがらない男の子などにはお勧めです。

大人なら、まあ、問題はないのですが、子どもに飲ませる場合カフェインは気がかりですよね。そこで今回の実習は水出し抽出を体験しました。

調理実習はポロアッラロマーナ、ローマ風鶏肉の煮込を中心にイタリアンメニューを作って食べました。メインの鶏肉はハーブが効きすぎずにいい感じに仕上がってました。一応ハーブ教室なのですが、私はあまりハーブをごっそりとは使いません。ハーブはあくまでもスパイスや隠し味だと思っています。






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