テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

銀色の眼の女 【Portrait Q -№164】

2020-09-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題第164弾。





 本当に銀色なのかは分からないけど・・。

 1939年10月、西フランスのスーラック=シュル=メール生まれ。映画「雨のしのび逢い」の舞台となったジロンド川の河口付近の町のようです。
 21歳でデビューしたサスペンス映画が大ヒットして一躍本国でも日本でもアイドル的人気者になったとか。僕もその映画以外観てない気がします。
 歌手としてもご活躍で日本語の歌も出されてますね。youtubeでも聞けますが、清純派らしい可愛らしい唄声でした。若い時でしょうからね。
 残念ですが、去年の11月に亡くなっておられました。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本名はフランチェスコ 【Por... | トップ | おい、そこの少年 【Portrai... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あの有名作と (vivajiji)
2020-09-01 15:21:24
「国境は燃えている」(「激しい季節」の
監督作であります)しか観ていませんし、
有名作でのこの女優さんの印象が強烈で美しく
魅力的過ぎましたから国境はすっかり燃え尽きて
彼女の映ったポスターしか覚えていません。


   マリー・ラフォレさん。
太陽が眩しすぎたから (オカピー)
2020-09-01 19:01:59
人を殺したと言ったのは「異邦人」のムルソーですが、やはり眩しすぎる太陽の下で殺人を犯し、自らも命運尽きることになるトム・リプリーが魅力的な「太陽がいっぱい」で鮮烈なデビューをしましたね。

この後確実に観たのは、「赤と青のブルース」と、vivajijiさんが言及した「国境は燃えている」。
 十瑠さんがもじった「金色の眼の女」と「ジャガーの眼」は不確実。
 昔はスター名鑑で出演作をよく眺めていて、そのうち観た気になる作品もあったもので、そんなうちの作品群かもしれません。

ピア・デゲルマルクやパトリシア・ゴッジ(ゴッツィ)と並んで僕が最初に好きになった海外の女優さん。あの頃の女優は本当に素敵です。すっかりノスタルジーおじさんになりました^^;
60年代は (十瑠)
2020-09-02 11:50:39
軽いサスペンス・コメディやフランスらしい艶笑青春劇みたいな作品に出られてたようで、なんか懐かしさも感じれそうで観たくなりますよね。

>「国境は燃えている」

バルカン半島戦線での慰安婦のお話とか。
あのポスターの美女が彼女だったんですなぁ。
さすが! (十瑠)
2020-09-02 11:58:42
「金色の眼の女」が出てきましたネ。
「国境は燃えている」と「ジャガーの眼」はタイトルは知ってましたが内容はほぼ白紙です。
クロード・シャブロルは監督の後者も面白そうです。

>そのうち観た気になる作品もあった

ハハハ。
右に同じ。

コメントを投稿

Who is・・・?」カテゴリの最新記事