我が家で唯一の落葉樹<セイヨウニンジンボク>
初夏の花が終わり、現在はたくさんの種をつけてくれています。
このシソ科特有の小さな小さな実がもっと熟して、茶色く固くなった頃に収穫するといろいろな利用方法があるんです。
セイヨウニンジンボクは別名チェストベリーともいわれているハーブです。
このハーブの利用法・効果・効能として『女性ホルモンのバランスを整える』ことが1番にあげられます。
女性にとって重要なホルモン、エストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスが乱れると様々な身体の不調を引き起こします。
月経痛や月経不順、月経過多、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害などの婦人科系疾患に効果を発揮し、ヨーロッパでは古くから用いられてきました。
生理の周期を整え、月経前症候群(PMS)の症状を緩和してくれます。
最近では日本でもこのPMS症状対策として、サプリなどが注目されるようになってきました。
ハーブティーにする場合は、乾燥させた実をティーポットに入れて5~10分蒸らすといいそうです。
ちょっと苦みがあるけれど、母乳不足解消などの効能でハーブティーが市販されていたりします。
女性にとって身近なハーブと言えそうですね
続きを読む前に応援のクリックをお願いします^^
画像をクリックしていただくと、
このブログに10ポイントが投票されます。
いつもありがとうございます^^ブログの原動力です。
そのひと手間に感謝します(*^▽^*)
ほとんどが咲き終わった枝に1房花を発見
セイヨウニンジンボクは新梢に花を咲かせるので、返り咲きもします。
2番花の花芽があがっていましたよ
ほんとうに小さな苗木を迎えたんですが、ずいぶん大きくなってかなりの存在感になりました。
こんなに大きくなるのだけれど、強剪定をしても全然大丈夫なので、また冬に切り戻すつもりです。
そうしないと<モッコウバラ>完全に隠れてしまうので
ハーブとしての魅力だけではなく、ブルーガーデンにもセイヨウニンジンボクはとても魅力的な樹木です。
これだけ青い花をワーッと初夏に咲かせてくれる樹木を他に知りませんからね
今日は全体的にオレンジがかった西日のお庭からブログをお送りいたしました