11月の3連休終了＋狭山もやってます。
この前の3連休は、今年最後の3連休だったそうですね。学生さんはテスト前でしょうが、有意義に過ごせたでしょうか？リベルタの軽井沢早朝トレーニングも順調に進みまして、3回期目を終了しました。参加者の皆さん、朝早くからご参加ありがとうございます。
日曜日の夜は冷えたので、そうなると本当に滑りやすいゲレンデです。気温が下がらなくても、十分な量の硫安を撒いてコースを作っています。最近どうも腕が重いと思っていたのですが、毎週のように硫安撒いているからだと気が付きました。軟弱者です。
プリンスゲレンデ。
先週までの暖かさで積雪は少し薄くなりましたが、土が出てしまうような箇所はありませんし、幅は十分。ここならばGSスキーで滑ることができます。
栗の木コース。
以前のブログに、この出だしをどうやって滑るかだと書きましたが、このパートを練習に「使える」選手が増えてきたように思います。
早朝練習も3回期目にもなると、いよいよスキーの感覚を思い出して、用具を新しくした人はそれにも慣れてきたように見受けられます。スキーをすることに気を取られなくて済む状態になってきた人も多くなってきました。
そうなると、トレーニングに対する考え方も前進させてもらいたいと思います。
これまでは滑っているだけで「慣れる」とか「思い出す」とかの目的を果たす(＝練習になる)ことができる状態でしたが、そこから先は、練習になるように滑らなければ練習になりません。軽井沢はイージーな斜面ではなおのことで、1本前と同じように滑れば、得られる結果は1本前と同じです。
今の時期は、「動きが良いor悪い」ではなく、「やっているorいない」が評価基準です。コーチにこれは言われていないからとか、これは良くない動きだからと思うのではなく、安全が確保できる限りは、先入観に捉われずに「やってみる」ことが大切です。「やったことないこと」と「できないこと」はイコールではありません。「やったことないこと」に意識を向けるためには、まずは滑ることに気を取られなくて済むイージーな斜面で練習するのがセオリーです。
期待外れに暖かいシーズンインとなっていますので、「滑れるだけでも有難や、有難や…(合掌)」と考えるのも良いのですが、それ以上の意義を軽井沢に見出すことができるかどうかが、その先の前進に繋がるのではないかと考える次第です。
練習後のライフキネティックも定着しつつあります。軽井沢では、規定のプログラムを消化していくのではなく、ライフキネティックのことを知ってもらえるような代表的なメニューをアラカルト的に提供しています。この時は、「円滑化」と呼ばれるメニューを紹介しました。
さて、これで軽井沢早朝練習も折り返しを過ぎたことになりますね。
あと2回の申し込み状況はこのようになっています。参加枠は残り少なくなっていますが、今のところ定員になっている日はありません。申し込み受け付けておりますので、ご都合がつけられる方は是非ご参加検討くださいませ。
11月
28日(土) △ 残り枠5名以下
29日(日) ▲ あと数人
12月
5日(土) ▲ あと数人
6日(日) ▲ あと数人
リベルタレーシングキャンプ 武政守
090-5514-4247
LINE公式アカウントに登録すると武政にメッセージが送れます。ご利用下さい。
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昨日は狭山ナイター練習でした！
子供たちにはスピードを付けさせたかったので、「もっと大きなターンで」と指示していたのですが、なかなか伝わらなく、何か良いアイデアないか思案していたところ、「幅？」って聞かれてハッとしました。不肖武政、この仕事に携わるようになって20年近く経ちますが、ターンの大きさに「幅」という表現はありませんでした。子供に教えられました。
大人チームは、前回の「頭の理解」から、「身体の理解」に差し掛かりました。
今週末の軽井沢が楽しみですね～。
明日も狭山ナイター練習の実施日ですが、今の段階でまだお申し込みがありません。
一応、要項では2日前までのご連絡をお願いしていますので、このままいけば「お休み」になりますが、何らかの手違いがあったら大変です。ブログでのお知らせで恐縮ですが、もし私が勘違いしているようでしたらお知らせ下さい。
やっと冬らしい気温になったかと思えば、明日はまた小春日和だそうで。コロナでなくても、体調を崩したら練習には参加できなくなってしまいますからね。お身体にはどうぞお気を付けください。