●
ゆっくり起床、午前中は一人でまた実家へ。
出棺時に入れる父の思い出が何かないかと考えて、自分が北海道に
移住することになった際に歌ってくれた「遠別離」という曲があった。
父の日誌にその歌詞が残っていたのでコピーして持参することに、
自分に贈られたものだが、父を送る上でふさわしいと思ったので。
●
昼メシは新宿で妻と待ち合わせてBERGへ。
ここのカレーも旨い
ちょっとだけ買い物をしていったん戻り、喪服に着替えて
お寺へタクシーで向かう、昼まで降っていた雨も止んでくれた。
●
お通夜に出るのは母の時以来、喪主を務めるのはもちろん初めて。
最初にご住職に挨拶してお布施等を渡す、生い立ちなど生前の話を
していると、徐々に故人を送る気持ちに切り替わってくる感覚がある。
10年以上ぶりに会う親族には不義理を詫びつつ、参列いただいたことに
改めて感謝、お寺の本堂に移動してお経をいただき、無事に式を終えた。
通夜の後のお清めの席、ご住職も同席してくれたので謝意を伝えながら
親族の皆様とも歓談、最後に明日の段取りを葬儀会社と打ち合わせて終了。
●
明日は告別式、長い一日です(-_-;