2009年に153日間に渡り開催された開港150周年記念事業の博覧会「開国博Y150」。
3つのエリアで多種多様な催しものが開催されたのだ。
ここでは「ベイサイドエリア」を案内する。
新港地区から山下公園のベイサイドエリアで期間中10:00から22:00まで開催されたのだ。
会場は3つの有料会場をメインとして他に5つの周遊会場から為っていた。
新港地区に3施設有料施設が在り、赤レンガ倉庫から山下公園に5つの会場が有った。
このベイサイドエリアでは、横浜らしい海や港をエンジョイする事が出きる。
更に歴史的建造物等もエンジョイする事が出きる。
有料施設や周遊会場は自由に回る事が出きる。
そこにはおのれからが体験出きる展示や大型シアターが置かれていたり催事物が実行されていたりした。
他にも夜間演出もされて夜でも大丈夫なようにセッティングされていた。
勿論飲食やショッピングをエンジョイする事も出きる。

有料施設の中の1つ巨大アートでクモを作成した「ENEOSラ・マシン」。
小学生以下の搭乗体験を行っていた。
抽選で操縦席に座って写真を撮る事が出きるサービス等も行っていた。
この巨大アートはフランスの巨大アート劇団「ラ・マシン」と連携し交流しながら作成したものである。
横浜の夢やネットワークをクモの巣に例えて創造されたアートである。
まさに「たねまる」の7つのタネにもあった創造力をテーマにしてできあがったものである。

「横浜ものがたり」では、150年前の開国、開港の時代までタイムスリップして当時の様子を気付く事が出きる。
映像だけではなく、体験型の展示で魅せてくれたのだ。
超有名な黒船来航のペリーをむかえた場所や場面の案内もしていた。
「はじめてワンダーランド」には、横浜から日本全国に広まった多種多様なものを案内するコーナーも有った。

超有名な映像作家の岩井俊二氏が手がけた未来シアターも上映されたのだ。
新感覚SFファンタジーの「BATON」である。
声優人も豪華で市原隼人、上戸彩、大杉漣、内藤剛志等である。
こちらも「たねまる」おなじ様に未来をテーマにした作品と為ってる。