久しぶりの休みを利用して「獅門酒楼」へ向かったのは10月3日だった。ランチタイムまでには少し時間的な余裕があったので、少しだけ町内パトロールをしていくことに。 お店のホームページで知ったのだが、西門通りにある老舗「福養軒」が10月いっぱいで閉店するそうだ。ここは古い中華料理店でありながら、ミキサー食を提供するなんていう斬新なことをやっていることは、あまり知られていないのではないかな。 中華街大通りの老舗「廣東飯店」。まかないランチが続いているね。 最近はご無沙汰しているから、年内に1回は行ってみようか。 路地裏の「北京」跡にできた「アリラン・ホットドック」。 思ってたとおりだ。 「新錦江」もシャッターが閉まったままだと思ったら…… こちらも閉店かぁ……。 「新錦江」にも、その前身である「錦江飯店」、「新錦江兼杜記2号店」や「杜記別館」にも、よく通ったよなぁ…。あれこれ美味しいものを食べたことを思い出す(涙) ここからは過去に食べたものをいくつか載せておくね。もう消えてしまった店だから、食べてみたいと思っても無理だけど、「杜記」でも出していたりするから、興味ある読者は一応読んでみてください。それ以外の方は飛ばして結構です。 【錦江飯店時代】 残念ながら写真がない。 【新錦江兼杜記2号店時代】 新錦江の小龍包でランチ(2003.10.08) 新錦江で五目入り刀削冷し中華(2007.07.18) 【杜記別館時代】 刀削麺だけではない ~杜記別館~(2008.04.19) 中華街初上陸 老北京炸醤麺 ~「杜記別館」~(2008.07.03) 「杜記別館」でランチ三昧(2008.10.05) 連休の“ど真ん中”でも680円ランチをやっていた ~「杜記別館」~(2008.11.25) これは珍しい“回鍋魚”ランチ ~「杜記別館」~(2008.12.11) 干拌麺とは何か? ~「杜記別館」~(2009.01.06) タオル2枚は必要! 「杜記別館」の水煮肉片ランチ 880円!(2009.02.03) 四川燃麺は燃える麺なのか? それとも…(2009.03.14) 四川冷麺を食べて大汗をかく ~杜記別館~(2009.04.22) 豚ホルモンの唐辛子と山椒煮込み@杜記別館ランチ(209.05.17) わらび? 中華料理で? ~杜記別館~(2009.05.30) 牛豚舌入り麺@杜記別館(2009.06.11) 久々の「杜記別館」 ランチで汗をかく(2009.09.08) 四川風鶏肉のカレーライス@杜記別館(2010.05.06) 【2度目の新錦江時代】 「杜記別館」、再び「新錦江」に戻る(2010.8.5) 「新錦江」にて(2010.09.05) 魯肉飯@新錦江(2010.11.10) こうしてみると、「杜記別館」時代に頻繁に行っていたことが分かる。それだけそそられるランチが出ていたし、実際美味しかったからね。 路地裏の「杜記」。こちらが本家だ。いつ見ても食べたくなるメニューが並んでいる。 中華街大通りの老舗「中国貿易公司」。 8月に閉店したあと、動きが見られないけど、このあとどうなるんだろうか。 香港路にあるタピオカ屋「七福堂」。ここを覗いていた観光客が店員に声をかけられて、中山路の食べ放題店へ連れて行かれるのを目撃。 今年も「横浜中華街映画祭」をやっていた。 1回は観に行こうと思っていたけど、忙しくて行けなかった……。 代わりに過去の記事を貼っておくね。 いまや大行列店となってしまった「南粤美食」。この日(10月3日)は「孤独のグルメ」が放映される前日だったから、すでに前評判が高く、こんな状態に。 この店はオープン前からずっと注目してきた。あの頃はあまり知られていなかったから、いつでも入ることができたのに……。 開港道の「ヒロマス・ホステル」。引き続き30分300円のコースがある。近隣の会社員は昼寝に使っているのかな。 李世福さんのお店で「占い」がオープンしていた。 その隣の「サブローソ」。 ここも当初とは随分変わってしまったなぁ。。。 最後に、サブローソに関する懐かしい記事を載せておくので、暇な人は読んでみてください。 初めて看板が掛けられた頃(2006年10月) 初めてフラメンコが鳴り響いた頃(2006年11月) スペインバル「サブローソ」で一杯(2007年1月7日) サブローソで生フラメンコ(2007年6月12日) サブローソの生パスタ(2010年1月19日) 「サブローソ」でスペインと中国が共演(2010年9月20日) 「サブローソ」のランチ(2011年8月30日) こうして振り返ってみると、10年くらい前までの横浜中華街には、行きたくなる店がたくさんあったのに、現在は食べ放題、占い、開運グッズ、タピオカ…… なんだかなぁ……… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |