| 東京オリンピックを控えて、サマータイムなんていうものが話題になってきている。最初に森が安倍に声をかけ、その安倍が自民党に検討するよう指示を出したという。 あ～、いやだ、いやだ。サマータイム、嫌い！ でも、こっちのサマータイムは好きだよ。ここからはこれを聴きながら読んでね♪ だいたい、こんな暑い真夏にオリンピックを開催するのが間違っている。前回の東京オリンピックは10月10日だったよね。それは統計上、この日が晴れる確率がいちばん高かったからだ。 しかし今回は真夏に開催される。だから猛暑、酷暑対策が必要になってくる。今年の猛暑に関して、気象庁は災害と認識しているのに、そんな中で開催していいのか。 真夏にやるのが決定ならば、サマータイム導入なんて言わず、普通に各種目の開始時間を早めればいいだけのことではないか。朝の５時にスタートとか。実際、そうするらしいのだが、これを朝７時にスタートと言い換えるのがサマータイムだ。 時計を２時間前倒しにするサマータイムでいう午前７時とは、実際の午前５時なのである。 ということは、サマータイム時間で午前８時半出勤の人は、実際には６時半に会社に到着していなければならないことになる。この方が通勤に１時間半かかるとしたら、かわいそうに午前５時に家を出るのだ。 逆に、退社時間の午後５時というのは実際の午後３時である。こんな明るいうちに、しかも外は暑い時間に退社できるのか。 まだ明るいから残業しろ、ということになりかねない。 詳しいことは分からないが、コンピューター関係でも問題がいろいろ起きるらしい。そんなことを気にしている先日、図書館で古い新聞を調べていたときに偶々発見したのが、冒頭に掲げた新聞記事である。 昭和２４年３月２６日の神奈川新聞だ。占領下の日本はアメリカ式のサマータイムを押しつけられていた。しかし、これが不評であちこちから苦情が出ていたのである。 記事内容を詳しく書き抜くのも面倒なので、下の画像をクリックして読んでみてね。  ← クリックして拡大ああ、サマータイムは嫌だ。 来年は元号も変るし、いろいろと「時間」に関する問題が噴出しそうだ……。 そう、そう、おまけだけど、こっちのサマータイムもいいね。  ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
トータル
競技の時間だけを変えればいだけなのに。
涼しい会社で残業かな？
労働者は働く時間が長くなるのね。
厳しい～～
サマータイム、いりません。
そうでした。
森はモリ、安倍はアへでした。