南極熊の雪遊び お祭りの後で・・・。

思いつきで載せてみま~す。

新しいブログ立てました!

2008年02月01日 | 環境
こっちも見てね!!
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楽天で再開です!

プロジェクトYes 頭脳編

2007年08月14日 | 仕事
いや~、またサボって夏休みしてました。


まぁ、200kgが1m以上埋まってたら、持ち上がるわけもなく・・・。
そのためにウインチとか、準備してるわけでもなく、
じゃあ? どないする? 
しかも、200本を効率よくこなさないと、終わらない 

で、みんなで考えて・・・。

雪上車にロープをかけて、ドラム缶を引きずり出そう 

そんなことになって、バックで様子を目視しながら、

そしたら~ 
まぁ~、上がる  上がる 

いつの間にか役割まではっきり分担できていて、ちょ~快調 

プロジェクトX 肉体編

2007年08月04日 | 仕事
 とりあえず、
 現地に行ってみたらこんな感じでした。
 
 まぁ~、わずかにドラム缶の頭が・・・出てる?

 ・・・とりあえず。
 ・・・掘る?・・・か?・・・。

 で、掘ってみたけどさすがに200kgは持ち上がらない
 そもそも、・・・動かない 

死ぬかも・・・。

2007年07月31日 | 仕事
まあ、隊長には、

「とりあえず、見に行って、最大の努力はします。

そんな、返事で、久々に移動を開始し、
現地へ・・・。

2日かけてポイントに移動して・・・。
思っているより・・・ 

そして、
とりあえず1本やってみて・・・
7人全員で・・・。
「死・死ぬ・・・。」

でもね~
隊長に頼まれたんじゃ~ね~。
男として、死ぬ程辛いくらいで、出来ませんなんて・・・。ね~
しかもこのミッションはワシらしか出来ない仕事やしね~

やってやる 見たいな気持ちになりつつ・・・。

頑張って遂行出来たら、帰国後、“叙茹園” で打ち上げしてもらえる
そんな、餌ぶら下げられて・・・。

始めてしまいました。

名づけて

「プロジェクトYes」

最近、会社の人に進められて・・・
こんなものをリンクすることにしてみました。
http://blog.with2.net/link.php?505104

無線で・・・。

2007年07月31日 | 仕事
そんなこんな、停滞の日々を数日過ごしていたら 
ある日、隊長から無線が入ったんですわ 

「君たち、ヒマだろ~
 
 あのな~ 今少しだけ問題になっていることがあってぇ~
 
 君たちの有効な時間を使って、その問題解決を図ってくれないかな~?」

そんな無線でした 

「ほう  ほう  」

「我々で出来ることなら? 何ですか?」

正直、こんなところにいて、なんか解決できる問題なんかある?
そんな思いと、
おおおお~、暇つぶしが出来る 
そんな感じで、思っていたら・・・。

「中継ポイントに行って、毎年置いていく、予備燃料、
 
 航空機燃料を、救助してくれないか?」

って言う依頼やったんです。

この燃料は、
予備燃料は、移動中に燃料の補給、何かあったときの補給、
まあ、いろいろな想定で置いてある燃料と、

航空機燃料は、飛行機が来たときに補給する分や、
どこかで事故があったときに、どこの国の飛行機でも、
ここにきて補給できるように置いてある燃料なんです。

で、その量、ドラム缶で200本、1本200kgもあるものが、

埋まってるんです・・・。
雪に・・・。
悲しいほど深く・・・。

それを、標高もかなり高くなり、
普通に生活するにも支障のある空気の薄い中、
出来る限りすべてを、掘り出せ、
という依頼が舞い込んできたのです・・・。


 

ただひたすらに待つ。。。

2007年07月25日 | 仕事
その事故から、次に来る予定の立たない48次隊を、
ただ、待つしかない、そんなワシらは、
朝、なんとなく起きて、飯を食って、
ビデオみて、寝る。
しかも、雪上車は移動してないので、さほど暖かくなく、
寝るときは、-20℃くらいまで下がり。
しかも、半径500kmは・・・。
誰もいない・・・。
そこに、7人だけ。
この孤独感はなかなか、ありえない。。。

そこに、エベレストにも登ったことのある、
章吉が、毎日外に出て、野外便所を作ってくれる。
「やることないから」って、作ってくれる。
-35℃で風速15mはあるのに。

「便所くらい快適に・・・」あいつの優しさは、
わしらを助ける。

ワシも負けられなくて・・・。
雪上車で、何が食いたいランク1位の寿司を、
作ってみんなと、ワイワイ。
その後に、(水曜ど~でしょう)をみんなで見て、
何とか1日をこなす。

こんな場所だと、誰もが落ち込んだり、
引きこもったり・・・。
まあ、ボチボチ壊れてくるんですわ 

そんなところで、「みんなは一人の為に、一人はみんなの為に」
だっけ? 

先人は、観測隊は、観測の成果、経験、自然
いろいろと成果や実績、経験を超えて、人間を育てるとよく言われます。

「南極は人を育てる」これが、観測隊、南極の最大の成果なんですって。
なんかいいでしょ~?
こんなところに参加できて、最高です。

特別ミッションが決められる前に・・・。

2007年07月24日 | 仕事
この、「特別ミッション」の前に、
ちょっとしたドラマが実はあったんです。

少し、この前の説明の間違いに気づきました。
距離関係について少しいい加減ですが、
飛行場→中継点 です。

あまり詳しく話していいかわからないですが、
出発して2週間、飛行場について、48次隊の人が飛行機で来るのを待ってました。
今日来る、明日来る。 天候の具合でフライト予定が変わります。

「今日出発する。」その日の午後?かな?
飛行機が、不時着?墜落? そんな無線がありました。

マジで

そんな感じでした・・・。

その後かな、すぐに無線で、そこには日本隊がいないこと、
そして、みんな無事なことが報告された。 

正直、初めて、見ず知らずの人間が無事であることに喜びました。
その日から、南極にいる人間全てにスクランブルの号令がかけられ、
南極にいる世界中の国籍の人間が、無事帰国を祈り、
いつでも、「わしらが助ける」そんな思いになっていたと思います。

そして、その日から、いつくるかわからない、48次隊を、
何もないところで待つ日々が始まりました・・・。




中継地点

2007年07月24日 | 仕事
いよいよ真ん中らへん 
ここには、この看板 

みんなで記念撮影をやって・・・。

実はこの後・・・。
     地獄のミッションが・・・。
              待っていました。

もうじき500km

2007年07月24日 | 仕事
もう少しで500kmだよー  って
ところに、このトーテンポールがあります。
過去にここに来た隊員が、「頑張れ~」って、
「真ん中まで来たんだぞ」って、励ましてくれるんです。

このポールには、ここを通るみんなの名前が刻んであって、
2回目に来た隊員は、過去の自分と再会し、
知っている名前があれば、写真を撮って、
後でメールしてあげるんです。

その2

2007年07月22日 | 仕事
ここは、サスツルギ?というよりも、
「竜雲」と呼ばれるほうに近いかも? 
竜雲は、サスツルギほど鋭角な感じではなくて、
でも、デコボコしてて・・・。

でもここは、たぶん雪?というよりは、
氷がむきだし?そんな感じなので、
どちらとも違うかも? 

でもまあ、だいたいこんな景色がしばらく・・・。

3週間位かな?続いてました