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カテゴリ:物語、童話、詩
源助は、毎日色んなところで仕事している。
最初なんで長時間電車に乗ったり、こんなに長い距離歩かなきゃいけないんだ。 と思っていました。 源助はある日インターネットで、スマートウオッチというのもが売られている事を知りました。 そして買い物かごに入れるを、ポチッとマウスでクリックしました。 次の日、早速スマートウオッチが届きました。 それから、スマートウオッチをつけていろんな場所に働きに行きました。 源助は何気なく買ったスマートウォッチがいろんな機能を持っていることがわかりました。 万歩計はついてるし、心拍数も血圧もわかる、また何キロ歩いたか、そして消費カロリーも 更にアンドロイドの携帯電話や、Iphoneのアプリと連携して使えば寝た時間、起きた時間までわ かるという代物だ。 昔源助は、会社の近くのワンルームマンションに住んでいた。 ところが上司が 「もっと、会社から離れた所に住め」 と言っていました。ところがどういう意味で言っていたのかわかりませんでした。 そしてその昔上司が言っていた意味がやっとわかりました。 それは電車に座って乗ると本も結構読めるし、勉強もできる。 更に、駅から遠く離れた場所に家や取引先があればグングン万歩計が1万歩、2万歩といいウォーキングになることがわかりました。 ある意味電車の中は源助にとって書斎であり、そして歩く道路は源助にとってジムみたいな感覚になり 満更、通勤時間が長いのもお金にはならないかもしれないけど、お金と違ったものが得れ段々楽しみになってきました。 なぜなら、源助は風呂場の脱衣所で横に向いてお腹のへこみ具合が前よりましになったことがとてもうれしかったのです。 これこそ読書、勉強は 文 であり、ウォーキングは 武らしきものに値するのではないかと源助は毎日楽しく生活している。 人気ブログランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.28 21:25:06
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