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Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

2024.04.22
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カテゴリ:あれこれ
話を聞いてもらうためには、いくつか心得ておくことがあります。
そのうちの一つに、「センテンスを短く」というのがあります。
「昨日お電話したように、ベッドのレンタルはできますが、担当医の
意見書が必要で、今日の午後からなら私が行くことができますが、事前に
そちらから担当医に電話してもらって、折り返し、行ってもよいかどうかの
返事をこちらにしていただくことで、私が行くことになるのですが、
ご希望のベッドになるかどうかはわかりませんが、
とりあえずその意見書を持って役所に届けないことには
ベッドのレンタルをしてもらえることができないので、
もしそれ以外の方法をご希望ならば、金額は高くなりますが、
こちらの方に関連会社があるので、
そちらに聞いてみることもできますが、すぐにでも必要ならば
早く手続きをなさらないと、お困りになると思います。」
これは、実際に
「自宅療養のためのベッドを借りることができますか?」と
あるところに聞いたときに、返ってきた返事です。
「~~ですが、~~ですが」と続き、聞いていてくたびれてしまいました。
「借りることはできますか?」との質問に
「お困りになると思います」という返事になっています。
「ベッドのレンタルはできますが、担当医の意見書が必要です。
意見書はこちらの方から受け取りに行きますので、その旨を担当医に
連絡してくださいますか?役所に届ける必要があるので、少し時間が
かかります。お急ぎならば、少し割高ですが関連会社から手配することも
できます。」
のように、一つの文に知らせたいことは2つくらいまでが、聞き手にとって
理解しやすい話です。
一生懸命話しているのに、相手に伝わりにくい、わかってもらいにくいと
感じている人は、話しすぎていないかどうか、意識してみましょう

今日もごらんいただき、ありがとうございます

大阪 梅田  西梅田  堂島 話し方教室

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最終更新日  2024.04.22 14:24:54
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