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2020.04.28
カテゴリ：あれこれ
「この人、嫌われたいのかな？」というような話をする人が たまに、います。 何がそう思わせるのだろう、と考えてみると 一つは、人の話に興味を示さないということがあるようです。 というのは、こちらのした話に対して、 「へ～、そうなの。で、今日行きたい所なんだけどね」と こちらの下話の内容にはまったく関連のない自分の話を持ち出されてしまうこと。 また、「～～の書いた本、面白かったよ」というような 感想を話したときに、ほとんど共感することがなく、たいてい 「え～、あの人のが面白いの？（好きなの？）それより、ＸＸの方が面白いよ」 などのように、否定すること。 特定の相手にそのようにする、というのではなく、 ものの考え方がそうなっているようなのです。 ほとんどの人が、嫌われるより好かれたい、と思っているはずなのですが 相手の気持ちより、自分の正直な気持ちを優先してしまうと 場合によっては上に書いたようなことになってしまうことがあります。 いつもいつも自分の気持ちを後回しにする必要はありませんが 相手も喜ぶ言葉を選んで話す、相手の話しもまず受け入れる、ということを心がけると 少なくとも「嫌われる」ということにはなりにくいものです。 相手に迎合する、というのではなく、相手の気持ちを受け入れて 言葉を選ぶ、ということが大切なことなのだと思います。
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最終更新日
2020.04.28 16:30:58
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