薬の名前はメモを分散して確保!
関西、北海道の皆さま、台風、地震による被害、心よりお見舞い申し上げます。
また電力会社をはじめとする被災者でありながら、被災者のために働き続けている方々の体調も気になるところです。
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さて、本来この記事は夏の帰省前にやっておいてほしいこと、という内容でupする予定だったのですが、下書きのままになっていました。
今回改めて自分の飲んでいる薬の重要性を感じられる方もいらっしゃるかと思い、このタイミングで上げることにしました。
いま現在、お薬手帳の推進が続いていますが、この手帳に関しては紙だけではなく、年代によってはスマホのアプリで管理されている方も増えてきました。
基本的に何かしら1つの媒体で管理されている方がほとんどかと思いますが、私自身は複数の媒体で娘の薬は管理しています。
職業上さすがに娘の常備薬の薬の名前を忘れることはなくても、まだまだ成長段階で体重が微妙なお年頃ですので、旦那でも分かるように薬の名前と薬の量(粉、錠剤関わらず)を書いたものを常に薬手帳とは別の場所に確保しています。
具体的に言うと、私のお財布と薬を保管している場所の2ヶ所です。
このお財布に入れておくことは、特にご高齢の患者さんにもお薦めしています。
大体の薬局ではQRコードも薬の情報と一緒に提示することができるので、薬手帳+スマホアプリの2媒体で管理するところまでは可能なのですが、やはりそこは年代によっては難しい部分もあるわけでして。。。
となると、ほぼ常に持ち歩くお財布に名刺サイズのカードに薬の名前といつ、何錠飲むかということを書くことをお勧めしています。
もちろん薬の名前だけではなく、患者さんには商品名の横についている数字まで書くように伝えています。〇mgなどのいわゆる規格ですね
こういった情報は特段災害時のみならず、外出先での急変や、旅先などでも有効になります。
普段は分っていても、やはりあたふたと焦っている時には度忘れすることが私自身にもあったので(一瞬だったけれど、"えっと、あの青じゃなくて、、、"となったことあり^^;なんで青と言ったのか自分でも謎)、大丈夫だろう、と思っていても書いておくにこしたことはありません。
母子手帳が必要なくらいのお子さんをお持ちの保護者の方ですと大体そこにお薬手帳もセットされているでしょうが、保険証のみの年齢になってきたりすると、薬手帳と保険証が別の場所に保管され、災害時の時などに持ち出し忘れるということは可能性として十分ありうることかと思います。
もちろんお財布だけではなく、保険証の裏側に入れておくのもよし、避難グッズの中に薬のメモを控えておくことも有用でしょう。
常に更新状態にしておく必要はありますが、媒体は複数確保してご自身の薬の名前、量を記録しておくことをお勧めします。
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