シリーズ第6巻、完結編。ここに登場する謎の少年エディ・C。シリーズを読んできている人ならとても懐かしい思いがするのでは??
前作のホラーバス「恐怖のいたずら 編」でホラーバスを体験した4人組のうちの1人です。他の3人の登場はないものの、今回の彼はどういう役回りなのでしょう。読んでのお楽しみですが、変わり果ててしまったことは間違いないでしょうね。前作の彼はきれいさっぱり忘れて割り切って読みましょう。
どれだけやっつけてもまたまた復活してしまうオノバル。まさしくホラーの極みです。私は大人なので怖い、って感覚はないけど、小さい子どもには少し怖いお話もあるかも。でもそれが楽しいんですよね。ゲームよりもおもしろい、本物みたいなホラーの世界にいけます!
さあ、乗って!怖いショートストーリーがたくさん!
★過去関連感想★
・ホラーバス恐怖のいたずら 1(3)/パウル・ヴァン・ローン