地球の未来を探す者

地球の未来を探す者

若者の応援、未来社会を考察するブログです。
自己啓発の本質、教育と政治、地球環境、健康、能力開発とビジネスといった様々なテーマで書いていきます。
その時点における筆者の感想を述べたものです。
よって根拠があるなしに関わらず書いています。

やる側の教育も重要だ

 

この社会を良くすることを欲するのは、有権者、消費者、投資家である。しかしそれを実現するのは、政治家、生産者、投資される側である。さらに言えばその下の公務員、企業、労働者であることを忘却した教育は片手落ちである。

 

 10月7日にハマスが大挙攻撃して、イスラエルは戦争状態である。これをパレスチナが日本だとしてみるとどうか解説します。

 

ハマスはパレスチナの国政政党(最大野党)で与党は少数派のファタハです。ハマスはガザ地区を実効支配しています。
炎上するかもしれないが、パレスチナを日本に例えてみます。こんな感じに読み替えてください。
パレスチナ → 日本
イスラエル → アメリカ
ファタハ → 自民党
ハマス → 共産党・赤軍
ガザ地区 → 沖縄
シリア → 北朝鮮
イラン → 中国
サウジアラビア → インド
 

 

 (背景)

 

1)アメリカは、日本はアメリカの領土だとして侵略した。
アメリカの建国神話によると、日本は、唯一神アマテラスが、天壌無窮の神勅によって、始祖のアメリカ人に与えた地であるというのだ。それで日本に彼らの国を作り、日本に住む原住民を追い出そうとするのだ。
2)これは、八紘一宇のもと、平和を愛する日本国原住民(以下日本人)の意思とは相いれないものである。彼らは当然激怒し、激しく抵抗した。しかし惨敗し国民は虐殺された。国外へ逃亡し戦争難民になったものも多い。アメリカの圧倒的な力の前に屈したのだ。
3)そして紆余曲折を経て、現在では融和的な自民党が長期政権を握っている。しかしその状況に満足できない日本人は、自民党を見捨てて、アメリカ帝国主義を許さない共産党を支持するようになった。国政選挙で共産党の議席は多数派になった。
4)しかし少数与党に転落しても、自民党は政権を手放さなかった。自民党は、やくざの仁義なき戦いのような抗争になっても、まだ力があり、国内各地の共産党の勢力を排斥した。
5)それに対し、共産党は、沖縄を占拠し、中国の支援のもとに沖縄を実質的な支配下に置いた。
 

 

 戦争の理由

 

1)開戦の理由は現在はまだ定かではないが、共産党(以下赤軍)はアメリカの存在を認めず、滅亡させることを目標としていた。
2)また、援助していた中国もアメリカとの関係改善が進んでおり、資金援助をやめようとしていた。中国はさらにアジアのリーダーシップをめぐってインドと争っていたが、それも関係改善が進んでいる。
3)赤軍は、福祉・医療・教育などのサービスを提供することで住民から支持を得ていたが、それもできなくなる可能性がある。なんとしても戦争を起こす必要があったのだ。
 

 

 開戦

 

1)とにかく、沖縄より三千発以上のミサイルがアメリカを襲った。過飽和攻撃により、大多数はミサイル迎撃システムをすりぬけ米本土に着弾した。
2)そして赤軍は沖縄より出撃し、攻略は不可能だと思われていたアメリカの防衛線を突破して、グアム、ハワイ、カルフォルニアなど各地にゲリラ部隊を送り込んだ。
3)アメリカは戦争を宣言し、挙国一致内閣を発足させて応戦した。

 

 戦争の経緯

 

)アメリカは虚を突かれ、緒戦は赤軍の大勝利となった。赤軍はアメリカ軍基地を占領し、各地で女子供まで殺害し、多数の民間人を拉致して人質にした。
2)これに反米国家は色めき立った。いよいよアメリカ滅亡かと、この動きに呼応しようとした。
3)しかし実際は威力偵察程度の作戦しか取らなかった。アメリカが本当に崩壊するかわからなかったからだ。
4)北朝鮮は国内が分裂して本格的な攻撃作戦が取れない状態であったので、結局各地で小さな衝突が起こる程度であった。
5)アメリカはすぐに立ち直り、国内に侵入したゲリラを掃討した。また36万人の予備役を招集した。
6)アメリカにはすぐさま同盟国からの武器弾薬の支援がと届いた。また同盟国の軍隊が北太平洋に展開し反米国家・組織を牽制した。
7)遠方の平和主義国の増税メガネ大統領は、日本の総理に電話して自制を求めた。しかし、日本はアメリカと戦争しておらず、沖縄には事実上日本の主権は及んでいないので何も起こらなかった。
8)アメリカ軍は大部隊で沖縄を包囲し、水道、電気、食料、燃料のライフラインを遮断した。また数千発の爆弾を落として、報復を始めた。
9)ついにアメリカは、沖縄北部にすむ100万人以上の全員が南部に避難するよう要求した。また本格的な攻撃に先立ち、特殊部隊を潜入させ赤軍の指揮官を暗殺した。
10)しかし赤軍は、北部の住民の避難を認めず、北部に留まるように指示した。そして避難経路の橋を爆破し、住民は立ち往生することになった。(←今ここ)
 
こんな感じでしょうね。
なお、ハマスは思想的には社会主義ではなく、左翼というより、宗教右翼の国粋主義に近い。ただ国際的な運動で国外から支援されるという点では極左に近いといえます。
しかし、こうしてみると、日本と全く異なったとまでは言えない。パレスチナ以外でも起こりうることだと言えるでしょう。。
 
 

 

 (私の現時点での考え)

 

1.ハマスは間違いなく悪である。赤ん坊まで殺す団体を支持することは歴史の間違った側にいくことになるだろう。
2.イスラエルがガザ地区に攻撃して破壊することは完全に人道に反している。ハマスとガザの住民は違うのであって、これはどう考えても集団懲罰である。ガザ地区北部の住民を短期間で移動させることなどできない。
また双方は戦場から民間人を避難させる義務があるが、ハマスは民間人や人質を人間の楯として使おうとしている。これは国際人道法(戦争法)違反であることは間違いない。
3.現在第三次世界大戦がはじまったという人がいるが、それは私は気が早いと思う。
もちろん、中東での戦争であり、これが世界戦争になる可能性はあるが、戦争になるには、戦うだけの理由があるはずである。今はそうではないような気がする。
世界は平和に向かっていて、それが気に入らなくて、戦争したい連中が暴発しているのではないか。
 
 
セールスにおいて、追加注文を促したり上級品目を売り込むことをアップセルといいます。例えば、ハンバーガーを買いにきた客に対して、「ポテトはどうですか」とか「飲み物はいかがですか」と購入を促すことで、販売を促進するわけです。
これは売上高の増加に寄与する重要な技術ですが、しかしこれもやり過ぎると、お客はうっとうしく感じてしまうことがあります。
 
先日、お台場に行き、少し贅沢なディナーにしました。海辺のレストランで、平日で時間が早かったので店はすいていました。若くてかっこいい男性のウエイターがやってきたので、ビーフステーキとライスとワインを頼みました。肉は200グラムのを注文しました。
 
すると、ウエイターは焼き方を聞いてきて、「300グラムにすればレアにもできます」言ってきた。200グラムでいいからミディアムにしてもらった。
 
さらに、「ハウスワインの赤、カルベネ・ソーヴィニヨンをグラスでお願いします」といったら、ワインのお勧めですと言ってより高いワインを勧めてきました。でも断って一番安いハウスワインにしました。メニューを読み上げただけなのだが、品種を言ったのがまずかったかもしれない。(笑)
 
さらに食事が終わるころに、追加の注文はないかと聞いてきたので、ないと応えました。すると今度はデザートのケーキの見本を持ってきました。
 
最初にケーキも食べようかと思ったのですが、とても大きいのでカロリーを考えて頼まなかったのです。それで断りました。
きっとこのウエイターはとても商売熱心で仕事をしているのだと思います。リーダーか、店長か店長候補かもしれない。でもアップセルのセールスを断るのは面倒でした。
 
というのは、私としては、食事に四千円近くかけるのは、ワンランクアップの贅沢なわけです。
普段は一人で夕食を外食するときは、大衆食堂や牛丼屋やファミレスのことが多く千円か二千円以下のことが多いので。
つまり、私は、海のそばのレストランで、贅沢な気分を味わいたいわけです。
 
それが、頼みもしないのに、1時間ぐらいのあいだに4回も「安いほうでいいです」と言わされている感じがしました。(笑)
 
このレストランは、食事も美味しくて、サービスも良かったです。
なのでそこは少し残念ですね。
今回は起業初心者向けにレベルの低い話をします。目次を先に書くので、優秀な起業家、実業家はスルーしてください。時間の無駄です。(笑)
 
1セミナーの良し悪しと金額に直接の関係はない。
2お金がない人は商工会などを活用。
3高額セミナーは一般的にいって外れが少なくお薦め。
4人脈を得るという副次的効果はセミナー自体より重要なことがある。
5金額の桁を間違えないようにしよう。
6クーリングオフがない場合がある。契約は慎重に。
7終わりに
 
1セミナーの良し悪しと金額に直接の関係はない。
 
セミナーの料金の相場というのはなく、無料でも素晴らしいセミナーもあれば、高額でも何だかなあということもある。それに実際講師との相性とかもあるので、自分にとって良いセミナーとそのセミナーの料金とは直接の関係はないと言える。
 
2お金がない人は商工会などを活用。
 
では、今受けたいセミナーが高額で、(例えば数10万円以上)お金がない場合どうするか。相談すればクレジットカードで分割払いができる場合が多いが、あまりお薦めしない。60回払いにすれば月1万円ぐらいになるといっても、結局払うわけだ。
ずばり言って、やめることだ。
 
高額なのは、利益がでて、趣味と税金対策のために金持ちが行くものだと割り切りることである。そして同様のセミナーで、商工会や税理士会や公的機関などで開催される無料か数千円から3万円ぐらいまでのセミナーを片っぱしから受けることである。ここでのコツは、すぐ役立つ必要なことに絞ることだ。それと知りたいことは専門家に相談する。公的機関で経営者、起業家向けに行われているのもある。先輩経営者に聞くのも良い。目的のために柔軟な発想をすることだ。
 
3高額セミナーは一般的にいって外れが少なくお薦め。
 
上に書いたことを踏まえてのことだが、高額セミナーは当たり外れが少なく、一般に良い場合が多い。アフターサービス等が充実していたり未来につながる場合もある。時間の短縮に役立つこともある。よってお金に余裕があるならば、高額のセミナーを受けてみるのもいいだろう。
 
4人脈を得るという副次的効果はセミナー自体より重要なことがある。
 
セミナーに行ったら交流会などにも積極的に参加し人と話すのが望ましい。セミナーの重要な効果は優れた人達と出会える場であると言うことだ。
 
5金額の桁を間違えないようにしよう。
人は1ヶ月間に使う以上の金額は、あまりイメージできないものである。それで老婆心なのだが、金額を確認するときは、桁数を間違えないようにする。
 
セミナーの営業はやたらと上手なのがいて、
 
あなたには無限の可能性がある。
 
とか言って乗せられてしまい、思わずサインしてしまう。さすが、営業は洗脳だとほざくだけのことはあるが(笑)、それで30万円だと思ってたら300万円だったら目も当てられない。
 
6クーリングオフがない場合がある。契約は慎重に。
 
セミナーがBtoBのビジネスである場合がある。この場合、個人でも自営業者として契約する建前だ。要するに消費者として保護されない。つまりクーリングオフができないことがある。
 
これはグレーゾーンの話なのだが、そういう場合もあると知っておこう。
 
また、これは私は問題があると思うのだが、キャンセルしようとしてメールしても応答がなく、電話したくてもHPに電話番号がなかったりすることもあるようだ。
 
私が関わった業者にはそんなことはなくて誠実な人達ばかりだったが、その話は聞くのである。契約は慎重にすることだ。
 
7終わりに
 
ここまで書いておいて思うのだが、キャンセルできるかとか思う自体、上手くいかないことにフォーカスしている。そういう人は、同じ金額と時間を費やして、成功して喜んでいる人の話よりも、上手くいかなくて後悔している人の話を聞くので、貧乏自営業者への道を歩みがちである。起業不適だ。
 
ここまで読んでくれた人に一言。
高額セミナーを受ける時は、失敗している9割ではなく、成功している1割を見よ。