Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

進路変更でハンドルを意識するべき例外

2020-11-20 13:59:07 | Weblog

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進路変更(車線変更を含む)においては、
ハンドルを使って寄せようとすると、車がふらついてしまいますから、
敢えてハンドルを意識しないようにするのがコツです。
寄せる先を見てアクセルを踏んでいく(「前見て加速!」)のは、
このブログで何度も書いているところです。

しかし、これにも例外が有ります。

その一つは、
短い距離で進路を変えなければならない場面。
例えば、障害物を越えた先ですぐに駐車したい場合には、
ハンドルを意識して寄せていきます。
また、こうしたケースでは、
加速もせず、むしろ速度を落とした状態でハンドルを操作します。

それから、別視点での例を挙げるなら、
方向変換課題における「幅寄せ」も、ハンドルを意識するべき場面の一つです。
試験では、車庫の真ん中にバックで入れなくてもよいのですが、
左に出ようとしているのに車が左に寄っていたり(またはその逆だったり)したら
出て行きにくいため、車庫内で幅寄せをすることがあります。
その際には、ハンドルをいっぱい(意識して)回して寄せていくことになります。
もっとも、これも「短い距離での進路変更」の一種と言えそうですが。

その他いろいろなケースがあり、
具体的には一つ一つ経験していっていただくしかありませんが、
ここでは
「例外的にハンドルを意識しなければいけない場面もある。」
とだけ覚えておいてください。


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