Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

厳寒地ではサイドブレーキを掛けない

2019-12-14 19:59:19 | Weblog

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いよいよ寒くなってきました。
もっとも、まだまだ冬の入り口、
本格的な寒さはこれから到来するのでしょう。

ところで、外気温が氷点下になると、
ブレーキパッドが凍りつき、
サイドブレーキを解除できなくなることがあります。
なので、
厳寒地で、特に朝早く出発する予定のある人は、
駐車する際にサイドブレーキを掛けないでおくのが賢明です。

サイドブレーキを掛けない代わりに、
MT車は、ギアを「バック(R)」または「ロー(1速)」に
(下り坂なら「バック」、上り坂なら「ロー」、平地ならどちらでも)
入れておきましょう。

AT車では「P」に入れておくしか無いので
本当は坂道に停めるのはお勧めしないのですが、
やむを得ない場合は、タイヤをタイヤ止めで固定したうえで、
可能ならばハンドルを切った状態で駐車しましょう。
万一車が動き出したときに迷惑は最小限で済むようにしておきます。

いつもサイドブレーキを掛ける習慣のある人も、
氷点下になりそうな時や、スキー場に駐車する時などは、
ちょっと気を付けましょう。


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