Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

なぜ障害物回避が右左折の練習になるのか

2019-11-28 13:59:07 | Weblog

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自分の進路上に障害物があったら、
まずは右へ進路を変え、
いったん車体をまっすぐ向けて障害物の横を通過し、
その後、左へ戻る(これも進路変更)という手順で、
これを回避していきます。
障害物の部分だけ“三角形”を描くように越えていく人を見かけますが、
“台形”のような軌跡を描きたいところです。

ところで、この「障害物回避」は、
教習カリキュラム的には、路上に出る直前の課題とされていますが、
パイロットアカデミーでは、割と早い段階で教えています。

というのも、
障害物回避に不可欠の「進路変更」は、
左折や右折の際に車を路端に寄せる動作と同じだからです。
しかも、これが試験では減点されやすい箇所なので、
早いうちにマスターしておきたいのです。

それに、周回コース上に障害物がある練習場では、
毎回必ず練習できるというメリットもありますので。


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