酒井法子被告保釈劇に世間は湧いています。
鳩山新政権始動劇とどっこいのネタに
報道関係の方々の意気込みが手に取るようにわかりまくりの昨日今日。
私としては厚労省での長妻新大臣挨拶時、
会場でサッサと前に詰めて拝聴姿勢にならない職員諸氏の姿が
省の体質を表してるぞと憤りを感じたり。
酒井被告の周囲を取り巻く、彼女を新たな商品として狙う狡猾な黒幕の幻影を見た気になったり。
社会は変わる。
音を立てるごとく
時々刻々と変遷を辿る。
何処に向かっての出来事なのか
その判断は各々の判断基準により様々かと。
私もまた
更新自体すら覚束ない諸事情に絡め取られ
自己再建に奔走す。
体は大丈夫ですが
無沙汰に関してはそんなわけで了承のほど願うばかりです‥すみませんm(__)m


「とにかく今の政治というのを


 変えてほしい!!!」


・・そういう一心で

民主党に一票入れた人が断トツだったというのが

今更言うまでもない投票時の現実だったんでしょ。。。


高速料金「すべてタダ」にはならない 「東名」「中央」「関越」も有料?

9月3日19時5分配信 J-CASTニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090903-00000003-jct-soci





「子供手当て」に期待して、という

子育て真っ最中のおかーさん、それに


「それなら結婚して

 子供を産んでもなんとかなるかな」

という、婚カツに励むおねーさんたち


そういう意識にも着目して

将軍オザワ様は

自民党大御所に対抗する場所で

女性からも共感を得られる女性候補者を

続々打ち立てた。


・・ってのは

あたし、どこの論評も見てはいないけど

そーゆー戦略もあったんでしょ、ってのは

見て取れるよね。簡単に。


切実な生活のその資金。

この不況の中

こんなに切羽詰ってるってのに

その傍らで何故か一部の人には

巨額のお金が舞い込むという構図。


ふんぞり返って

メタボ腹が画面いっぱい占領してる

「偉い」センセイ方の仰ることは

なんだか庶民の感覚からは遠い、

と~~~~ぉいところにあって


自分たちがないがしろにされちまってる毎日に


もう嫌気が差して

ならばそれを打開しますぞと明言してくれる人たちに

じゃぁお願いするわよとバトン渡してもらうため


投票所にも行列ができるほどのあの運命?の日。


「ほんとかぃ?」

「どうだかな~」と思いつつ


それでも深くは考えず

「無料」という字に本能的に

踊り出しちゃう人間の性(さが)。


「実は・・」というカラクリが

どんな話にもあるというのを

わかっているけど深くを知ると

知れば知るほどまたまた落ち込む。


・・というのは

もういい加減、卒業したはずではあるけれど

・・・。


・・てな具合かも知れません

・・・。



でもそういうふうに

なんだかんだと言ってても


政権交代は今や現実。

交代しなくてもよかったですか?の問いに

「しないほうがよかった」という人は

なんだかんだでやっぱりほとんどいないでしょう。

それが現実でしょきっと。


民主が選挙前に掲げた「高速道路無料化」に

懐疑的な人もそれなりにいたとは思うけど


むしろ全部無料化したらその方が問題だったりもするわけで


「騙された!」と不快に思うより

無料化の長所・短所を今後も冷静に

見ていくほうがよいでしょう。


この手の話は

くだんの群馬の

「八ッ場ダム建設中止」の件がある。


数十年もかけて

「ダム建設反対」の気持ちが国に届かず


仕方なく断念して

ダムに沈んでしまう

自分たちの生きて苦労して過ごした場所から

壮絶な思いで移動されてきたその土地の方々。


それが今。


またも中止となったなら

わたしたちのこの思いはなんだったのか、という

政治に翻弄されてきた立場の人でないとわからぬ思い。


そういうところにまで政府というものは

繊細に関わっていけるのかどうなのか。


しかも中止となると、

建設が始まり地方と分担して既に

千億単位の金が使われているのを

またさらに千億単位を費やさなければならない事実。


それでも長期的に見たときに

このダムは全く意味がないという鳩山さんの弁。


もともとダムができたとしても

地元の方々への恩恵は皆無だったという話であるから


「ふざけるな!」

という怒りだけでは収まるはずもない話。


だいたいダム建設というのは

人々の暮らしのための

「治水」等が目的ではなく


それこそ一部の人の「利権」乱用によるものというのが

実際あるというのであるから


そういうものも総合的に判断していく必要もある。


今朝、また官僚OBという、慶應大学院教授の

岸博幸さんでしたか、


「国益より省益を優先する官僚は8割・・」という話をしてみえた

(と思う。)


大臣というのは確かに一時的なポストですしね

一生そこで働く官僚さんたちにとっては

「お客様」というのはわかる気もする。


「いい大臣」「悪い大臣」というのが

官僚さんたちの間にあるそうで


官僚さんたちの言うとおり思うとおりに

素直にハンコ押してくれるのが

「いい大臣」。


「悪い大臣」ってのは

型破りで

まぁ言ってみれば改革派なんでしょね

これまでの慣行を洗いなおしたりして

官僚さんの守りの態勢を崩そうという動きをする人。


そういう大臣に対しては

実に恐ろしいやり方をする場合もあるという話を聞き


恐ろしくなった。


そのやり方?


・・・


書くのもおぞましいですね。


それが事実としたならば





そこまで守りたい官僚殿の

「恐怖」というのは




「地位」


「立場」


「プライド」


「天下り先」


「給与」


そして

「家族」

ということになるのだろうが



見えない場所で行われているから

それにより国民の暮らしが良くも悪くもなるというのを



そういう人たちは見ないようにしてるんだろね。




人って結局

自己中心的?




高学歴で頭のいい人だったら

素晴らしいお仕事ができて

人々の役に立つ、重要なことを

安心して任せられるという共通項のもと


こういう仕事をする人が決まってる社会。




どうなんでしょ。


民主党さん。



「脱官僚」じゃなくて

「脱『官僚依存』」でしたね。



絶対改善してくださいね。



高速道路に関しては

わたくしとしては「全体」を見て



評価をさせて


いただきますから

   ・・・・・。

























にほんブログ村

  人気blogランキングへ

米報道官「普天間、再交渉せず」

…民主新政権にクギ?

9月1日10時59分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090901-00000333-yom-int


今朝の読売新聞にも

ウォール・ストリート・ジャーナルが31日に掲載した、

鳩山氏と民主党の考えに言及したものが


「米と距離置く鳩山政権」と題して載っていた。


その「要約」として


◇民主党の経済政策は、

 日本に再度、

 「失われた10年」をもたらしかねない。


◇鳩山氏は、日米同盟から距離を置こうと主張しており、

 これは大衆迎合的だ。


◇オバマ政権は、

 日本の動きをほとんど知らないようだが、

 鳩山氏に助言すべきだ。


とある。



野党時代に与党である自民党に真っ向から対立して

持論を展開していた時代はよかったかもしれないが


いざ政権を担当するとなると

実際にアメリカ始め世界を目の前に

勝負していかなければならなくなる。


その時に

以前発言していたことを

当然各国の当事者は覚えているから


相当慎重に事を運ばなくてはならなくなる。


テレビ局の面白半分?の「予想」の中で

鳩山内閣の外務大臣に

田中真紀子さんは?などという冗句??も出たりした。


小沢さんの意見などは聞かず

鳩山さんは組閣についてひとりで決めるよと

意気込んでるようだけど・・・。


どうなるでしょう。

真紀子さんも威勢はいいけど

最重要事項になるといかがなものか

・・・・・。


日本よりさらに外国の人々は

考え方も行動も

日本人程度のようであるわけはない。


わかっているとは思うけど


大変なことにならないように

そこのところもよろしくですぞ、

鳩山さん。



それにしても。


壊滅の痛手から立ち直れないなんて

そういう状態だからこうなったのよという声は

少なくないでしょJ党さん。


「どうせ首相は向こうだから」なんて

投げやりな態度で


え?


「白紙」だ?!



あんたたちねぇ、と言いたい。


再生のためのトップを

「我こそは!」と名乗りをあげる人はいないのか、

それか幾ばくかのグループなりで

「この人こそ自民再生のための人格だ!」と

誰かを推す動きとかはないのかよ!


若手・中堅の中にはきっと

むずむずしてる人もいるとは思うんだけど


そういう動きをも抑える何か重い長老さんたちの

圧力みたいのが

まだあるのだろうかJ党には。


調査によると


J党が

再度政権を取り戻すだろうという声は

66%で

「政権奪還できないだろう」の19%を大きく上回ったそうじゃない?


そうやって見てる人もいるんだからさ、

どよどよ~~~ん。。としたその空気。

いい加減、気を持ち直し

新たな出発に向け

まずはとっとと総裁選びを

きちんと前向きにしてくださいよ。


「無理やり仕方なく麻生さん」ってのも

麻生さんに対しても失礼過ぎるでしょ。

そうやって

人に対する礼儀というものの

最低限のこともできないようだから

・・・といいたくなるね、皆さんに・・・。


それと。


バタバタと発足となった消費者庁の

監視機関の「消費者委員会」。


そのトップになるはずだった住田弁護士さん、

突然の辞退っての、


「委員からの誹謗中傷があり、

 チームとしてやっていくのに支障がある」


とかの理由だという話みたいだったけど


その誹謗中傷した人って誰?!

名前出せよと言いたい。

小学生ですかあなたたちは。


組織の人を誹謗中傷って行動わからない。

意見があるならきちんとした意見として

本人に述べなさい。


こういう誹謗中傷する人が委員となってるその組織


そこからして信頼できない。


社民の辻元さんあたりが管轄の大臣に?という

勝手な予想もあるけれど


「あなたは疑惑の総合商社です!」などと吠え、

国会中継をオモシロクした後で


彼女自身も捕まっちゃったって経緯があって

しょんぼりしてたけど


こうやってまた返り咲いてくるんだから

人ってものは逞しい。


そんな逞しさで

消費者委員会なりに

「倫理」のお勉強でもさせてもらえたらって思うわね。


・・てかその前に


永田町の高層ビルのその家賃8億という巨額を要する

その組織

それに対して

「これこそ無駄遣い」と指摘していた民主が

司る番になったから


どうなることやら消費者庁。


前途多難に問題山積。

J党のしでかしたことの後始末?までをも

買って出たからには

肝据えてやってもらうことに違いはないけどね。

まぁよろしくとしか言えないわ・・・。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 9/1号 [雑誌]
¥590
Amazon.co.jp


↑この雑誌の2008年12・16号にて

最終回となった

和田秀樹さんの

「心理学で時代を斬る」ってのに


“読者の中に「心理学で本当に人の心や事件、事象がわかるのか」

という疑念を持った人がいたかもしれないが、


世間で言われているのとは異なる仮説を、

心理学の立場から提唱することにより

それが新たな議論に結びつくことを願っていた”

という考えが書かれていた。


氏の考えに賛同する。


既存の考えでは打破できないところを

発想や視点の転換から

新しい見地で突き進むのは有効なことだ。


しかも「心理」というものが

結局人が行う全ての行動基盤になっていると

わたくしとしても思うから

・・・。


小さいところに

大きな問題点の素が潜んでいる。


取り返しのつかないことになる前に


国内でも


対外的外交に関しても


ひとつひとつを丹念に前向きに

行っていかなければいけないと

あらためて思うのだ。



保釈になった例の人なんかは


そんなことなんか考えているのかな。。。



服装に心境は

頭の中は



表れていたように

思うけど

・・・・・。











にほんブログ村

  人気blogランキングへ