nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 決算!忠臣蔵

2019-12-12 18:09:52 | 映画・演劇・コンサート
映画 決算!忠臣蔵 を観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
「忠臣蔵」を題材に、限られた予算の中で仇討を果たそうとする、赤穂浪士たちの苦労を描いた時代劇コメディ。
堤真一と岡村隆史がダブル主演し、監督・脚本を「殿、利息でござる!」の中村義洋が務めた。
元禄14年3月14日。清廉潔白な赤穂藩主・浅野内匠頭は
かねて賄賂まみれだった吉良上野介に江戸城内で斬りかかり、即日切腹を言い渡される。
突如として藩主を亡くした赤穂藩士たちは路頭に迷うこととなり
筆頭家老の大石内蔵助は勘定方の矢頭長助の力を借りて財源の確保などに努めるが
そうした努力や幕府への働きかけも虚しく、お家再興の夢は絶たれてしまう。
それでも一向に討ち入る様子のない内蔵助だったが、江戸の庶民たちは吉良への仇討を熱望。
しかし討ち入りするにも予算が必要で、その上限の都合上、討ち入りのチャンスは1回きり。
予算内で仇討を成功させるべく奮闘する浪士たちだったが……。
金欠に悩まされるリーダー・内蔵助を堤、ワーキングプアなそろばん侍・矢頭を岡村がそれぞれ関西弁で演じる。

武士といえどもそこは組織の世界、序列あり、立場あり、忖度あり、現代の会社組織にも通じるものが多々。
金勘定のシビアな世界を、面白おかしく笑いを取って、忠臣蔵でありながら、討ち入りシーンはなし。
でも、かえって討ち入りの至るまでの、赤穂浪士たちの気持ちの変遷や苦労が伝わって来ました。
正統派の忠臣蔵ファンには、かなり物足りない内容だとは思いますが
今風の描き方が斬新で、歴史に深くない人でも、楽しく観られると思います。

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