和紙で布?
洗えるの?
ごわごわしない?
疑問だらけでお取り寄せした和紙の布
水に浸けて乾かしてアイロンかけて、
ああ、かなり丈夫!とわかったので
衣服を作ることにしました。
考えてみれば、
綿も麻も植物でてきてるから
和紙だって着られるよね。
毛羽立ちなく好きな肌触り!
このパリッと清々しい白無地に
どんな色柄を乗せたら合うだろう。
普段使っているガーゼみたいに
ふわふわとぼんやりした柄じゃなく
直線的で和を感じるような、、、
素材としては夏向きの衣服がよいね。
水、雨、竹、ガラス、氷
涼し気ないろいろを想像しながら絵付け
(寒い12月に。笑)
ブルー系を何色も重ねて色を深くして
ミシンステッチで四角を作ってみました。
形はできるだけシンプルに、
被って着るワンピースにすることは
生地を見た瞬間に決めたものの
首回りの処理に迷って二転三転し、
最終的にはラウンドネックの内側に
ダブルガーゼの見返しを手縫いで付けたので
肌あたりがとても柔らかになりました。
綿和紙ワンピース【窓】手描き+ステッチ
【素材】
生地 綿和紙シャンブレー(綿85% 和紙15%)
透け感はありません
首回り内側は日本製ダブルガーゼです
縫い糸・ステッチ糸 ポリエステル100%
彩色 ターナー布えのぐ
【サイズ】平置き採寸
着丈 95cm(後ろ襟ぐりから裾まで)
身幅 58cm(脇下の一番細いところ)
裾幅 67cm
裄丈 33cm(首の真ん中から袖口まで)
首回り 61cm
袖ぐり 44cm
下記の展覧会に出展いたします。
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展覧会のお知らせ
【行動美術とその仲間展】
岡山県天神山文化プラザ2F 第4展示室
2024/2/13(火)~2/18(日)
9:00~17:00 (最終日16:00まで)
入場無料
絵画1点と手描き衣1点を展示予定です
STORES iichi minne
デリケート肌でも着られる衣服と
絵画を制作販売しています
Casie アートのサブスクで
絵画のレンタルをしています