ICT工夫
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7月23日夜になってから念の為に県庁ページを確認したら、85例目の患者さんの発表があり驚きました。6月30日で75例目だったのです。7月に入って県内での検査で感染確認された方が10人、感染例にカウントされない方がお二人(都内での検査で感染が確認されたのてカウント外)でした。この12人の患者さんで9人が20代で、30代お一人、40代お二人です。皆さん短期間でご回復になると思いますが、12人中8人が甲府市発表です。
過去の発表でも患者さんとの濃厚接触者を綿密に調査し検査された結果は報告されていますが、患者さんが感染された状況はなかなか分からないようです。私が新型コロナウイルス感染症に恐怖感を抱くのはこの点なので、現時点での GoTo トラベル 推進には懐疑的なのです。7月末に山梨県で100例目に達しないことを祈るばかり・・・自分がその中に入らない事も
2020年7月22日に判明し23日に甲府市行政から発表され、記者会見内容がアップロードされました。【2020.07.23 第2報 甲府市発表 がありましたので第1報の画像は外しました。甲府市は第1報のPDFファイルを非公開にしました。歴史の記録なので自分のサイトでは保存してあります。】
民間は4連休でも行政、医療機関は年中無休の状況なのだと思います。人命に関わるお仕事のご苦労は、セキュリティ確認で365日テレワークな我が身に比べて、何十倍でもあろうかと、改めて感じる今日この頃です。
◇ 2020.07.22 4連休前に感染予防徹底呼びかけ(07月22日 18時09分 NHK甲府放送局)
観光需要の喚起策「Go Toトラベル」が22日から始まり、23日からは4連休で人の往来が増えることが予想されることから、県は、マスクの着用や手洗いの徹底、人混みに行かないことなど、十分な感染予防策を取るよう改めて呼びかけました。
県福祉保健部の小島良一部長や県の専門家会議の医師などは、22日午後4時から臨時の記者会見を開きました。 この中で小島部長は、県内で今月に入ってこれまでに5人の感染が確認されていることについて、「5人のうち4人は県外への外出歴があり、そのうちの3人は行き先が東京で、首都圏に関係する人が連続している」と述べました。
一方、専門家会議のメンバーで、感染症が専門の県立中央病院の三河貴裕医師は「専門家として感染リスクが高まるGo Toトラベルには否定的だ」と述べたうえで、「4連休のあと、7日から10日くらいたった時に県内でも陽性者が増えてくることを懸念している」との警戒感を示しました。
そのうえで、「連休明けに熱やかぜのような症状がある場合は、まずは保健所に相談し、具合が悪い人はむやみに仕事に行かないなどの意識を忘れないでほしい」と呼びかけました。


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