ICT工夫
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テロの犠牲になられた中村 哲医師のニュースを見ながら、お名前から2011年5月8日(日)に山梨県民文化ホールで開催された 山梨憲法ミュージカル 2011「ドクター・サーブ」 を思い出しました。アフガニスタンでの銃撃と聞いて、この中村医師だとすぐに分かったのです。
下の画像は 山梨憲法ミュージカルのプレイベントが山梨県立文学館で開催された告知です。

Doctor_0402

2011年3月からは東日本大震災と原発人災に関わる記事で埋めつくしていたブログでしたが、 「ドクター・サーブ」直前企画、4月2日開催(2011-03-31)の記事を書いていました。その記事で掲載した画像の再掲です。

【追録 2011-05-09 00:44:11】
5月8日の夜公演(17時開場 18時開演)を鑑賞しました。いつもながら時間ぎりぎりに飛び込んだので2階席でしたが、舞台の動きも良く見えるのでむしろ良かったと思います。
大道具が一切無く、光(ライティング)で表現していた事や、舞台前面に降りてくる半透明のスクリーンに映し出される現地映像(スチール写真)とそれを透して見える舞台上の役者をダブらせて物語らせる方法に驚きました。
関連サイトを読んだり直前企画に参加していたのでストーリーの展開は理解できましたが、もし予備知識が無かったら難しいかもしれないとは感じました。
出演者、実行委員会の皆さまのご苦労に感謝したいと思います。

ドクター・サーブ このような追録は書きましたが記事には出来ませんでした。山梨憲法ミュージカル2011 の舞台を撮った写真が残してありましたので掲載しておきます。
今回、検索してみたら 来年5月に、山梨県甲府市で、市民ミュージカルが上演される。(2010年10月のブログ記事)が見つかりました。

2011年10月には、大阪・神戸 憲法ミュージカル2011「ドクターサーブ」 と記事もありました。2011-08-24 の記事では 8月22日の神戸新聞で日曜日に行ったスペースシアターでの公開稽古の様子を掲載していただきました。 の内容で新聞記事の紙面画像が大きく掲載されています。中村 哲 師が語られた信条も紹介されている良い記事です、画像を大きく開いてお読みください。
大阪・神戸 憲法ミュージカル2011 の記録を残しておられる goo blog のようです。素晴らしい!

大阪・神戸憲法ミュージカル2011「ドクターサーブ」サンテレビ特集、YouTube 動画も見つかりました。

上掲チラシ、2011年4月に山梨県立文学館で開催されたプレイベントにも出かけたのですが、311問題であふれていた私のWebサイト、ブログでは記事には出来ませんでした。その時の写真です、クリックすると別ページに640px 幅の写真が開きます。
写真展 ミュージカル予告 講演会

「ドクター・サーブ―中村哲の15年」 丸山直樹,石風社,2001、図書を紹介した記事がありました。ここから開いたアマゾンのリストでは他に数冊が紹介されていました。
2019.12.04 アフガン支援活動の中村医師ら6人銃撃で死亡、タリバン関与否定(ロイター)
アフガニスタン・イスラム共和国(外務省の公式記事)、日本国における正式な名称があります。話の中で繰り返す時に「アフガン」と通称も良いでしょうが、まずは正式な国名で話を始めてからではないか。テレビニュースを見ていて「アフガニスタン」と言うべき立場にある人がハナから「アフガン」と呼んでいたようなので驚きました。録画の再生報道による出だしの削除なら、再生放送する側も気を付けて欲しいです。語った人を貶めることになる。
【この記事のタイトルで 中村 哲 師 と書いたのは誤植ではありません。私は「師」とお呼びしたいからです。】



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