明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
本日はおだやかな良い天気でした。
空気も澄んでいて遠くの山々まで眺められてきれいでした。
雪が積もっているのを見て『これは絶好のスキー日和じゃん』と思いましたが本日はのんびりと過ごしました。
スキーと言えばこんなことがありました。
富士山に似ていますが群馬県民なら誰もが知っている山です。
浅間山です。
群馬県内のスキー場に行くと浅間山が見えるのですが、富士山と勘違いする人がいるんですねえ。
以前、ノルン水上スキー場に行ったときのことですが、リフトで同席した老夫婦の奥さんが『富士山見ました?』と声をかけてきてくれたんです。
『いえ、見てないです』
ここで、思ったのはもしかしたら浅間山と勘違いしているのでは?と一瞬考えたのですが、群馬には【富士見村】とか【富士】がつく地名もありますし富士山が見えても不思議ではありません。
冬の晴れて空気の澄んだ日ならもしかしたら富士山が見えるのかも。
それは是非とも見ておきたい。
と期待もしましたが1割ほどは『もしかしたら浅間山では?』と思いながらリフトの終点に到着。
親切な奥さんが『ほら、アレ』と教えてくれた山は紛れもなく浅間山でした。
これは本当のことを教えた方が良いのか?
それとも話を合わせておいた方がいいのか?
おそらく県外から遊びに来たのは間違いないでしょう。
年取っても夫婦仲良くスキーを楽しんでいる理想の夫婦なわけです。
そのスキー場で富士山が見えたのが土産話になるわけです。
あとで恥をかかないためにも本当のことを教えた方がいいような・・・との気持ちもありましたがここで水を差すような野暮なことは止めておこう。
あれは富士山ということにしておきました。
もしかしたら群馬県内のスキー場では結構あるあるな話なのかもしれないなあ。
こういう時の正解の返しってあるのでしょうか?
まあいいや、スキーに行きたくなってきました(笑)