先日、外国籍の友だちが
日本で初手術、初入院して
入院中、心細くなってるのでは？と
すこし心配していたのですが・・・
全身麻酔が切れた直後でも
めちゃくちゃ元氣にしていました。
こんにちは
いつもありがとうございます
アーユルヴェーダサロン カンティ
Hitomiです
友人曰く
看護師さんたちみなが、優しく
入れ替わりでカラダを触ってくれながら
肩とか背中に手を置いて
だいじょうぶ？
どんな感じ？とか
聞いてくれるし、さいこうーーー！！
普段、誰も
こんなに触ってくれないから
氣持ちいいーーー！！
もう、日本は
スキンシップ無さ過ぎーーっ！！
ですって！！！（笑）
そっかーーー、
なるほど～、と安心しつつ
妙に納得したのでした。
＊＊＊
文化の違いがありますが
ワタシ達、日本人って、
ほんっとに家族や友だちとも
スキンシップってないですよね？
例えば・・・
弟とハグなんて・・・
幼稚園の頃？とかしたかなぁ？？？
くらいの記憶です。
今、いきなりハグしに行ったら
弟、倒れるかも！！（笑）
南米に１年住んでいた10代最後の頃
確かにワタシも帰国して、
老若男女問わず
ハグしにいけない！のが
ストレスでした（笑）
※厳密に言うと中南米の挨拶は、
Abrazo ｙ Beso（Hug and Kiss)です、
と言っても・・・
お互いの右ほほをくっつけるだけで、
実際にキスをしているわけではなくて
「チュッ」という頬で音を出すだけ。
実際、キスしに行ったらびっくりされますから（笑）
ご注意くださいね♡
中南米では
イロンナ挨拶バージョンがありますので、
HOW TO（笑）ご心配の場合は
どうぞお尋ねください（笑）
＊＊＊
もちろん、あちらにいた最初は、
ハグ文化に戸惑っていたのだと思いますが。
いざ、ハグ文化に突入すると
喜（怒）哀楽の感情は
言葉だけで表しきれなくて
ハグと言葉のほうが
今の心境を表現しやすいようにも
感じるようになりました。
帰国後はずっと
ハグしたい衝動を抑えていましたねー
今はあまり？！抑えていませんけど（笑）
最近では、
ハグする方も増えてきて
その機会も
増えつつあるかもしれませんが
それでも、多くはないですよね、きっと、
相手の許可もいるコトですしね。
＊＊＊
アーユルヴェーダでも
上記のハグとは内容異なりますが・・・
と、ここからアーユルヴェーダと
結びつきますよー（笑）！
触覚・スキンシップはとても大切に
考えられています。
肌の触れ合う温かさや
包み込まれる重みが
ヴァータ（空＋風）の持つ
移動性、軽性などをを沈静化していきます。
ワタシは今、
ハグとはまた違ったカタチで
日々、クライエントさんに
触れさせてもらっています、
その時間をさらに丁寧に育み
大切にしていきたいと
ますます思った次第です！
（↑姫路にて）
Abrazos,
（アブラソス；スペイン語＝抱擁とともに）
Samasta Lokah Sukhino Bhavantu
Om shanti shanti shantih
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