昨夜も、色々な考えが頭に浮かんで、遅くまで起きていた。
寝不足が続いているのと、体を動かしたからそのうち眠気が来て、
たぶんまた2時ごろ、布団に入って比較的すぐに寝た。
4時ごろ、旦那が「暑い～」と言ったので目が覚めた。
窓を開けて、また寝た。
暑いなら黙って自分で窓を開けんかい
そろそろエアコン必要かな。
目覚ましは平日と同じ、6時50分と7時と7時半。
7時15分に布団を出た。
少しぼんやりしてから洗濯をした。
のろのろと洗濯物を干した。
旦那が起きてきたので、2人分の朝ごはんを用意して、一緒に食べた。
今日は思う存分昼寝をしようと思っていた。
寝不足が続くと体がもたないからな。
布団に横になって、昼過ぎまで寝た。
ちょっと気持ちが落ち着いた。
昨日の夜から食器を片付けていなかったら、旦那が片付けてくれた。
15時ごろ昼ごはん。
食器はまた旦那が片付けてくれた。
そのあとはまた、色々な考えが頭を巡った。
書いて整理してみよう。
私は何度か転職していて、うつ病になったのは前の会社の時だ。
2度休職して、2度目は休職期間と有休をフルに使って、
後がなくなったので復職した。
私を辞めさせたい上司とのあつれきが絶えず、
所属部署は隣の部署との仲が悪く、そのうちいじめられた。
復職した時は入社して2年ぐらいで、3年は勤めようと思っていたが、
あまりにストレスが強いので、このままではつぶれると思って、
復職4ヶ月後に転職活動を開始した。
もちろんうつ病のことは隠してだ。
親などには、まだ無理だと言われたが、
3社から内定を得て、2008年に今の会社に入社した。
今の会社でも職場環境は厳しかった。
誰も信じてくれないような出来事が色々あった。
トイレで泣いたことが何度もある。
それでも、うつ病のことは隠しているから、健康な人と同じように仕事をした。
休日出勤も残業も出張もやった。
家でへばっていても、仕事となると体が動き、集中力を発揮することができた。
誰にも気づかれないまま、6年が過ぎた。
でも、2014年に会社で非常にショックな出来事があり、心が折れた。
それまで何があっても仕事だけはちゃんとできていたのが、できなくなった。
仕事中に居眠りをするようになった。
上司から、仕事ができる状態じゃないんじゃないかと訊かれて、
うつ病のことをカミングアウトしたのだ。
それからしばらくして、2度休職した。
今回の休職は3度目だが、会社としては、1年間時間をあげるから、
病気をしっかり治してほしい、という意図だった（そう言われた）。
でも1年間では復職できず、今に至っている。
休職できるのは最大で1年半なので、今年の10月26日がデッドラインだ。
会社はコロナでかなりの打撃を受けて、業績が落ちているはずだ。
1年で復職できなかった人間など辞めさせたいのではないかと
しばしば疑念にとらわれる。
ただでさえ、私と同年代の女性が非常に多い会社だ。
もっと若い男性を採用したいというのが本音ではないのか。
休職延長にあたって、人事から渡された書類の内容は厳しいものだった。
でも、書類の内容が厳しいのは、無理をして出てこられると会社として困るし、
私も辛いだろう、だから休職期間をフルに使ってくれ、
という意図かもしれない、と思うこともある。
考えても仕方のないことだが、考えてしまうのだ。
今の会社に入社してから6年間は、健康な人とそん色なく仕事ができた。
1年休んで、睡眠はまだ安定していないけれど、
ショックからはもう立ち直っている。
うつ病を隠していた頃のようにパフォーマンスを発揮できる程度には、
心のエネルギーが戻っているかもしれない。
プレッシャーや不安はすごいけれど、ふたたびうつ病を隠す方向に向かいつつある。
前の会社で半ば無理矢理復職したのも、転職したのも、
今の会社でまた必死に復職しようとしているのも、
仕事を失うことがとにかく怖いからだ。
女性も自立すべきだとかキャリアを築きたいとか、
そういう意識高い系の理由ではなく、ものすごい強迫観念なのだ。
旦那はしっかり働いているし、旦那の会社は（今のところ）
コロナの影響をさほど受けているわけではない。
子どもはいない。
マンションのローンは払い終わった。
今まで働いた蓄えもある。
私が会社を辞めたって、ただちに生活に困ることはない。
今はコロナで景気が悪化しているけど、
人口が減っていて基本的には人手不足なのだから、
世の中が落ち着いてくれば、また求人も出てくるだろう。
その頃に、無理しないでできるパートの仕事を探したっていいのだ。
それで十分生活していける。
でも、そうしようという気持ちにはどうしてもなれない。
何故なのだろう。
ふう。
18時過ぎたな。
今日は土曜日だから、夜ごはんの支度は19時からでいいや。
なるべくのんびりして、疲れを取ろう。
東京タワーの展望台からの景色。
