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カテゴリ:海外旅行
■2018.6.28(木) ●大聖堂の歴史● 大聖堂は1220年に建造を開始し、1258年、大聖堂の身廊や翼廊、聖歌隊席などの主体部分が完成した。 チャプター・ハウスと回廊は、1263年から1284年の間に工事が行われた。 1265年に大聖堂の西ファサードができ、1330年に尖塔が完成した。 全長123メートルの尖塔は後で建てられ、これはイギリスで最長の尖塔である。 ソールズベリー大聖堂は、短期間で完成したために、全体の様式が統一された。 大聖堂は、当初の計画通りに建造されたイギリスでは数少ない大聖堂であり、しかも長い歴史の中で改築による変化も少なかった。 パーベック大理石 (Purbeck Marble) を多く用いることによって、色彩の効果を大いに高めている。 イギリス中世の大規模なゴシック建築である。 ●大聖堂の宝物● 大聖堂の図書館には**マグナ・カルタ**の現存する4つの写本の内、最良の状態のものが保管されている。 **マグナ・カルタ** マグナ・カルタまたは大憲章(だいけんしょう)(羅: Magna Carta、羅: Magna Carta Libertatum、英: the Great Charter of the Liberties、直訳では「自由の大憲章」)は、イングランド王国においてジョン王により制定された憲章である。 イングランド国王の権限を制限したことで憲法史の草分けとなった。 また世界に先駆け敵性資産の保護を成文化した。 大聖堂の時計 (Salisbury cathedral clock) は1386年から現在まで稼働しており、 世界で最も古い現役の時計として知られている。 オリジナルの部品も多く残っている。 大聖堂の庭を取り巻く城壁は14世紀に建てられた。 壁には5つの門があった。 4つは建てられた当時のままで、一つは19世紀につくられた。 セント・アン門近くの部屋には作曲家ヘンデルが滞在したことがあり、彼はここで数作を創作している。 あっ、犬がいた!! と思ったら、置物。 犬用の皿まであるけど・・・。 ▲ヒツジは、看板。 漆喰の白壁に黒い木組みのチューダー様式の建物があった。 サッカーのワールドカップがあったからか、イングランドの旗をよく見かけた。 イギリスの旗ではなく、イングランドの旗。 ▲この家具は、アールデコかな?どこでみたのかは、不明。 ルーファスハウスThe Rufus House にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.08.16 20:44:50
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