カテゴリ:国内旅行
■12月10日(月)~12月13日(木)、3泊4日で宮古島に行ってきた。 大阪から飛行機で2時間40分(帰りは2時間) 沖縄本島から40分かかる宮古島は、川がない。 宮古島の地質は、上から島尻マージ(赤土)、琉球石灰岩、島尻層泥岩からなる。 雨が降っても、透水性の琉球石灰岩で、地表に水がとどまらず、井戸を掘っても水が出ない。 水は、とても貴重なもの。 宮古の市街地には水のみを売る店があった。 本土では、旅館といえば、大浴場だけれど、宮古では、3日間の滞在のうち、無料で使用できるのは、1回のみ。 後は、大浴場を使うときには、1500円程度の使用料を払うことになっている。 洗濯などには、多くの水が使われるのでホテルでは、シーツの交換を不要という人には、ホテル内で使える金券を渡している。 シーツを替えないことによって、 *ホテルの従業員の仕事の負担が減る。 *客は、その分、一部屋、一泊1000円の金券がもらえる。 *島全体でも水資源の節約になる。 「売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし」。 もちろん、私たちもこれで金券、2000円分をゲット。 お土産を買った。 ■宮古・名前の由来■ 「宮古(ミヤコ)」という地名は、元は「ミヤク」であったと考えられている。 池間島(字池間・字前里)・狩俣地区(字狩俣)に残された600年以上の歴史を持つアヤグ(宮古方言での詩歌のこと)によると、ミヤクとは「人(自分自身)の住んでいる所(地域・集落)」という意味である。 この場合、言葉の由来は言葉の音によって「ミ(自分)」「ヤ(住んでいる)」「ク(場所・村)」の意味に分けられる。 後述にあるように「麻姑山」と琉球王国時代には呼ばれており、約400年前にさかのぼる宮古上布は苧麻からつくられていることから、麻織物で築いた評判を由来とし、麻姑(mako)から宮古(mjɑːku [宮古方言])と推移したとする説もある。 16世紀頃から、宮古島に住んでいた人々は、自らの住んでいるところをミヤクまたはヒサラ(またはピサラ、平良。なだらかの意か)と呼ぶようになり、一時期は「ひさら島」とも呼んだ。 *宮古は、ヒサラともピサラとも言われていた。 ここでも、「ピ」が!! シー・ブリーズ・カジュアル(ホテル) にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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