抱かれたいオトコ No.1 ・・・
・・・ と 抱きたいオトコ No.1 の 夢の共演が見られる 我が家である ・・・ (ー_ー;) (笑)
・・・ ね? (笑)
長年 「 抱っこできるワンコ 」が いなかった 我が家 ・・・
そう、 エルちゃんは とにかく 抱っこが大キライで、 抱えあげようとすると 逃げるし 暴れるし ・・・
で、 なんとか 抱っこしても 数秒で 逃亡 ・・・ (ー_ー;) (笑)
だから 「 ワンコを抱っこしながら ・・・ 」という生活を夢見ていた 奥ちゃまは いつも フラれて 悲しい思いをしていた ・・・ (笑)
しかし、 しんごちゃんは キングオブ抱かれたいオトコ ・・・ (笑)
自分から 「 抱っこ!抱っこ!」 と せがんでくる ・・・
まぁ! なんてかわいいのかしら! (*≧∀≦*)
と 両手を上げて 迫ってくる その姿に 感動しながら、 ご希望通り 抱っこしようとすると ・・・ 必ず 邪魔をしてくるのが 抱きたいオトコ ・・・ Σ(T▽T;)
自分のタイミングで抱き上げて しんごちゃんに嫌がられたら悲しいから、 しんごちゃんが 奥ちゃまに 抱っこをせがむ瞬間を狙っていて、 奥ちゃまが抱っこしようとしたら すかさず
「 しんご 抱っこか? じゃあ パパが 抱っこしてやるよ! (*≧∀≦*) 」
と 横取りするのである!
なんなのよッッ!!
と 心底ムカつく 奥ちゃまだが、 一番好きな人の腕に抱かれ、 超絶満足そうな 抱かれたいオトコの ドヤ顔を見ると 文句も言えず ・・・ (ー_ー;) (笑)
いつも ふたりの イチャイチャぶりを見せつけられながら 悲しいタメ息をつくのである ・・・ (ー_ー;) (笑)
しかし ・・・
先日、 お茶の時間に 抱かれたいオトコが 迫って来たときは 違っていた ・・・
スマホで なにやらやっていて、 奥ちゃまが しんごちゃんを抱っこしても、 チラッっと見ただけで 手を出してこなかった ダンナ君 ・・・
しんごちゃんも 奥ちゃまの腕の中で おとなしくしている ・・・
ああ、 ワンコを抱きながら 家族そろって お茶を飲むなんて ・・・ 幸せな時間だなぁ~ ・・・
と 幸福感にひたる 奥ちゃま ・・・
しばらくして、 スマホを置いたダンナ君が
「 あ、 しんごも ミルク飲むか? パパが 作ってきてやろうか? (  ̄▽ ̄) 」
と 立ち上がり、 歩き始めると ・・・
途端に ジタバタウネウネと、 ダンナ君の後を 追うため、 必死で 奥ちゃまの腕を抜け出そうともがきはじめる しんごちゃん ・・・
「 ちょっ!!危ないッッ!! わかったから! 下ろすからッッ!! (。>д<) 」
今にも 飛び降りそうな勢いのしんごちゃんを なんとか 床に下ろすと、 尻尾を ピン!と立て、 すんごいダッシュで ダンナ君の行った方へ 走り去っていった ・・・
・・・
ミルクを作りながら
「 しんごぉ~ ・・・ お前、 ママと 待ってろよ~! (^_^;) 」
「 ク~ン キュンキュン! 」
「 わかってるよ~! すぐ出来るから! (^_^;) 」
「 キャン! キャン! 」
と ふたりの イチャつく声が 聞こえてくる ・・・
なんだこれ? (笑)
最近流行りの 「 なんちゃら男子 」的なヤツか? (ー_ー;)
と 考えていた 奥ちゃまだったが ・・・
ハッ! Σ(T▽T;) 違うぞ! これは ・・・
と 気づいてしまったのだ!
そう、 しんごちゃんにとっての 奥ちゃまは ・・・
要するに ・・・
ダンナ君が 忙しいときに 同じ目線の高さで 見つめるための 足場がわり、 ふかふかぬくぬくした コストコの巨大クマのぬいぐるみ 的な 扱いなわけで ・・・ (笑)
まぁ ・・・
我が家に来た ワンコたちは 皆様 ダンナ君LOVEに なられるようですし、 奥ちゃまも その方が 楽で いいんですけどね ・・・ (笑)
下僕 兼 乳母、側室 に加え、足場 兼 クマのぬいぐるみ という 新たな役職が増えたことを 喜んでいいのか 悲しんでいいのか 苦慮しつつ ・・・
ま、 どんな形であれ 必要とされてるだけ マシだよな ・・・
と 自分を励ます 奥ちゃまであった ・・・ (T_T)(笑)
抱かれたいオトコ と 抱きたいオトコ ・・・
需用と供給が釣り合ってるから ・・・ ま、 いっか! (^_^;) (笑)
ではでは 今日はこの辺で!
また明日~!