ダメなのかぁわけがわからん

2019年02月15日

あっちとこっち

 今朝のこと。
 私は、明日の土曜(相方の週休日)に連れてってもらいたいところがありました。

私 「にいちゃん(=相方のこと)、にいちゃん。明日ちょっと車を出してほしいんだけど」
相方「あ、いいよ。どこ行くの?」
私 「とうちゃん(=私の父)がクリーニングできてるから取りに行ってくれって」
相方「ああ、いいよ。どこだっけ?」

 父がクリーニングを出している店は、現在の父の家や私の家からは少々距離のある場所にあります。
 以前住んでた場所ちかくに行きつけのクリーニング店があり、引っ越した今でも、そこを利用しているからです。

私 「いつもんとこ」
相方「ああ、あの店ね。どのへんだっけ?」
私 「えっと、こっちからあっちに行ったとこ」
相方「へ?」
私 「いや、だからね、こっちからあっちへ行くの」
相方「……どっちからどっち?」
私 「あのね、あっちからこっちへ帰ってくる道があるでしょ? その一本向こうの、こっちからあっちへ行く道を行ったところ」
相方「いや、ちょっと待て。さっぱりわからん」
私 「だからね、こっちから行くと大きい道があるでしょ。その向こうをこっちからあっちへ行く道を行ったところ」
相方「ああ、えぇと、わかった、だいたい思い出したから。大丈夫だと思う。……たぶん」

 解説しますと――
 その店は、我が家から見て西のほうにあります。
 そして、我が家と店とを結んだ延長線上に、息子の学校があります。
 なので「帰ってくる道」というのは、「息子を車で迎えに行ったときに帰ってくる道」です。
 つまり、私のいうところの「あっち」は西、「こっち」は東、ということになります。
 我が家と息子の学校との間には、いくつも交差点がありますが、その中でも往復6車線ある幅が広い(=大きい)道と交差するのは一箇所だけです。
 もう一つ、わたしが「あっち」と「こっち」を連呼したのには理由があって、東から西への一方通行の道、西から東への一方通行の道、が一本おきにあるからです。
 結論を言いますと、
「我が家から西へ行って、往復6車線を越えた交差点から少し南(=向こう)にある西から東への一方通行の道よりも一筋南の東から西への道の途中」
 に私は行きたかったんです。
 書いててこんがらがって来ますが、私の頭の中には明確な地図があって、自分が使い得るすべての語彙を使って相方に説明したつもりです。
 ――説明になってませんけど(汗)
 この説明で、行きたい場所の位置に大体のあたりをつけ、連れてってくれると言う相方ってすごいなぁ、と思う方向音痴の椿さんなのでありました。


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camellia_p at 15:08│Comments(0)ひとりごと 

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