Home  |  All  |  Log in  |  RSS

甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

To put it in extreme terms, it could be said that the childhood mass media in Japan are taking care of the people who have become completely self-centered and have lost reality, and are accelerating the pandemic of this new type of coronavirus with a high mysterious infection rate(極論すれば、我が国の幼稚なマスメディアどもが、すっかりジコチュウになってリアリティを失ってしまった国民を油断させ、この謎の感染率の高い新型コロナウィルスのパンデミックを加速させていると言える)!

3つ目は、我が国の幼稚で無能なマスメディアどもが、すぐ「この新型コロナウィルスが全く正体不明のものだ」という事実を忘れ、よくわからない事柄をわかりやすくしようとする常套手段である数字を並べ、メチャクチャ簡略化して伝えている不十分な情報に惑わされてはいけないと十分に認識すべきだということ。
結果的に、そのムリヤリ可視化しようとする通り一遍の情報の洪水によって、自分がこの未知な病気を大したことのない病気だと錯覚してしまっていることをイヤというほど自覚すべきだということ。
東仙坊、もう一度念を押すが、この新型コロナウィルスの感染力はハンパじゃないうえ、何の薬も治療法もないのに、間違いなく市中感染はとっくに起きてしまっているのである。
事実、2月19日、USAテキサス大オースティン校などのチームが、新型コロナウイルスの表面にあり細胞に侵入する糸口となるタンパク質分子の立体構造を極低温電子顕微鏡で詳しく観察し、その解析結果を「サイエンス」に発表。
それによると、「新型コロナウイルスで感染の鍵となる分子の立体構造は、SARSウイルスのものと比べ、ヒトの細胞で感染の標的となる分子に10~20倍くっつきやすい、つまり、ヒトの細胞に感染しやすい」と言うのでは?
ともあれ、我が国の未成熟なマスメディアどものいい加減さを証明する具体例が、3つ。
1つは、致死率なるものをやたら取り上げ、この新型コロナウィルスがまるで高齢者の感染症かのように煽動していること。
それはそうだと思わないか?
全体での致死率が、約2.3%。
80代以上が、14.8%と圧倒的に突出していると報道し続けていること。
そもそも、80代以上になったら、肺炎での多臓器不全での死など、ある意味定番。
すなわち、極論すれば、極めて自然。
それより、10代と20代の0.2%の方がはるかに重大のはず。
子どもでもわかると思うが、1000人の感染者で2人が死ぬということで、まさかこの得体の知れないコロナウィルスで自分が死ぬかも?と思っているヤングなど一人もいないのでは?
2つ目は、感染者の行動ルートを追うならまだしも、なぜ入院先の施設を捉えようとするのか?
どうだろう?
芸能人の不倫現場を追跡する発想のレベルなのでは?
3つ目は、東仙坊、かなり早くに指摘していたが、それこそ、1月28日、北海道内で初確認された中国人女性観光客をなぜ追跡しなかったのか?
それはそうである。
この武漢からの40代(?)女性、成田空港から羽田空港、羽田空港から千歳空港、そして、北海道内各地を旅行して回ったというのでは?
なぜ、2月14日、回復し中国に帰国してしまう前に、トレースしなかったのか?
それゆえ、かなり心配していたら、案の定…。
2月14日、北海道に住む50代男性を皮切りに、堰を切ったように感染者がジャンジャン。
ちなみに、この50代男性、不運なことに重篤でICUで人工呼吸器を装着しているとか。
もちろん、そのせいで、行動パターンを把握できていないとも。
◆札幌市に単身赴任中の40代男性、そして、その濃厚接触者だった札幌市内に住む40代男性。
しかも、この2人、2月1日から2月12日までの激減した(?)約150万人が来場したという「雪祭り」の大通西2丁目会場にある狭そうなプレハブ小屋で事務作業を一緒にしていたというから、ビックリ仰天。
えっ、不特定多数の来場者と接しなかったと発表されているって?
その2階には事務局もあっただけでなく、その事務って、スタッフの出勤確認だったというのでは?
◇渡島総合振興局管内に住む七飯町町議の60代男性。
何でも、1月下旬、公務で名古屋市周辺に出張し、2月3日、微熱、2月18日、肺炎で入院するまでの間、町議会特別委員会や函館市での会合などに出席していたというのでは?
千歳空港の40代女性検疫官
総数約200人の中富良野町小学生に通う10代と10歳未満の兄弟。
こ、こ、それって、メチャクチャヤバいことなのでは?
まさか、直接、二次感染をしたと思っているのではあるまいな?
◇親の介護のためにも熊本県を訪れている北海道に住む60代男性。
2月2日~2月10日、自宅のある北海道に戻り、妻と「雪祭り」などを訪れていたというのでは?
ちなみに、2月22日、千葉県で確認された東京都に住む50代女性も、「雪祭り」に行っていたとか。
そして、具合が悪くなって、千葉県の実家に帰省していたとも。
そ、そ、そうしたら、2月22日、あっという間に、27人。
◇江別市の小学校勤務の配膳員である50代女性。
教室に入らず廊下の入り口まで配膳台を届ける仕事で、児童194人分を担当していたが、児童衛生管理のため常にマスクや手袋をしていたというのが…?
◇胆振管内の東京に2月3日~2月6日まで行ったという10代女子高校生と70代女性。
◇渡島管内の60代、80代の男性2人と50代看護師女性
この50代看護師女性、七飯町町議の60代男性を問診しているとか。
◇上川管内の70代男性。
◇根室管内の50代女性。
◇オホーツク総合振興局管内の50代男性。
◇札幌市に住む70代会社員。
◇2月22日、20代から80代の男女9人。
とりわけ、20代女子学生は、すでに重篤だというから、衝撃的。
どうだろう?
すでに、オッカナイドーなのでは?
どうあれ、我が国の無能なマスメディア、毎日ウソっぽい疫学者どもを使ってあーだこーだ言ったり、観光地の売上げ減のインタビューなどをしているヒマがあったら、全力を挙げて北海道で最初に感染が確認された中国人女性の足跡を追うべきだったのでは?

I had anticipated a pandemic of the new coronavirus in Hokkaido from an early age(東仙坊、早くから北海道の新型コロナウィルスのパンデミックを予期していた)!

To be continued...

























profile

東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

■Mail■
ご意見・ご感想など
東仙坊へのメールはこちらから

■Link■
まさに介護は悔悟。
Kaigo Kaigo 会合リポート

最近の記事
カテゴリーリスト
カテゴリー
カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
RSSフィード