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甘ちゃんアマチュア探偵団

情報化が模倣犯罪、劇場型犯罪を助長しているなら、犯罪抑止、犯罪摘発も、精度の高い情報がすべて。このブログは、人間通を自負するコピーライター東仙坊が迅速な犯人検挙のために、人間的プロファイリングをするものである。

恒久不変な日本砂漠-46  本当に地球上の人間社会は「ワンチーム」なのか?

Won't China's eroded country, like the new Coronavirus, suffer catastrophic events like Italy(新型コロナウィルスに似た中国に侵食された国は、イタリアのような大惨事が起きると思わないか)?

●東仙坊、自分で作ったオリジナル新型コロナウィルスのガイドライン。

誰がどう言おうと、イタリアの悲惨な現状の原因は、女性看護士が訴えているように「これ以上死者の数を数えることもイヤ」という医療崩壊。
それに、「非常事態宣言」をするときに、ジュゼッペ・コンテ首相が指摘した、「我が国の国民の陽気でいい加減で病気に対して甘い性格が災いしている」と正直に吐露したように、重症化してから病院に集まったこと。
それによって、ICUから機能不全に陥ってしまったこと。
そのせいで、医療関係者だけで、約6200人が感染し、50人が死亡してしまうような状況になってしまったこと。
実は、急速にイタリアを追いかけているスペインも同じで、感染者の12%が医療関係者というから、唖然呆然…。
いくら中国から医師団がプロパガンダのために送り込まれようと、300人の医学部学生や元医師を募ろうと、時すでに遅し。
ちなみに、ジュゼッペ・コンテ首相、「現代社会で前例のない地球規模の衝撃的な事態に直面している」とも述べている。
ともあれ、国民皆保険なのに、1000人当たりの病床が、3.2床だというのだから、問題外。
それもこれも、かつての暴君首相が、財政難だからといって、758の病院を閉鎖し、56000人の医師と50000人の看護士を解雇してしまったときから、こういうときがくるのも、ある意味、当然と言えば当然。
もっとも、やたら医療崩壊を防ぐために、医療崩壊を防ぐために、と二言目には叫んでいる我が国の厚生労働省も同じ
団塊の世代が後期高齢者になる2025年の医療費高騰を見据え、そうなったらコストがかかる、自分たちの懐に迂回させる金が減るとばかりに(?)、「病床を適正化するために(?)」とか、「病院から在宅医療へシフトする」とか、「診察実績が少ない」とか言い訳しながら、病床減らしに邁進。
実際、全国を339地域に分類し、必要な病床数を決めた「地域医療構想」を策定。
2018年から、全国124万6千床を2025年119万1千床にすることに着手
昨年9月、「再編・統合が必要だという公立・公的病院」を424病院にする計画をスタート。
1月、約440病院に修正したものの予定通りに計画を継続。
そのうち、約4分の3が中小規模の病院で、7割が人口50万人未満の過疎化が進んでいる地方病院というのだから、不採算医療を担ってきた公的・公立病院の役割を一切無視。
すべては、ただ医療費と社会保障費を払いたくないだけ。
それはそうだと思わないか?
病床稼働率が8割前後もあるのだから、十分に役立っているのでは?
確かに、医師と看護士不足が言われ始めて、かなりが経つ。
それなのに、メチャクチャ変なのは、厚生労働省の息のかかった新しい病院が、なぜかやたらと造られていること。
もっとも、それが今回の新型コロナウィルス問題で偶然にも、イヤ、幸運にも(?)役に立つという皮肉にもなっているが…。
どうあれ、1億2千万人以上の国民がいるのに、1000人に対し13.1床なんて、あまりにも国民をないがしろにしすぎでは?
さて、東仙坊、せめて「ウィルス兵器」対策や「細菌兵器」対策ぐらいは考えて!と呟きつつ、実は、このイタリアの惨状には、特別な関心を持っている。
なぜなら、我が国の甘ったれ切った観光地の小売業者への憤慨から、気まぐれな観光客、絵に描いた餅的インバウンド、とりわけ、国策で突然旅行を中止したりする中国人観光客をアテにした商売の危うさを何度か指摘してきた。
そして、商売とは、いかに明日どうなるかわからないリスクを背負うものではないのか?と、お尋ねしてきた。
それゆえ、その格好のサンプルとして、ベネチアを取り上げてきたからである。
それは、また、EUで唯一あからさまに中国の「一帯一路」に参加したりしてもいたからでもある。
事実、イタリアの北部には、中国人が、特に、浙江省や温州市からの中国人の経営するアパレル関係の工場がたくさんあると聞いていたからでもある。
それだけじゃない。
東仙坊、再三再四、取り上げているベネチアのホテル経営も、かなり中国人に牛耳られているとも。
どうだろう?
それが、今回のイタリア北部からの新型コロナウィルスの大パンデミックにまともに悪影響しているのでは?
そこで、イタリアの方々に再確認していただきたい。
「検疫(quarantine:クオレンティン)」は、ベネチアの方言「quarantena(40日間)」が語源なのでは?
それも、1347年ペスト大流行以来、疫病がオリエントからきた船より広がることに気づいたことから、ベネチア共和国が、船内に感染者がいないことを確認するために疫病の潜伏期間に等しい40日間、疑わしい船を港外に強制的に停泊させたことを意味するのでは?
どうだろう?
まさに、オリエントからの疫病なのでは?
もっとも、現在、我が国では、なぜかこの時期にノコノコとなんとか面をぶら下げてデリンジャラスなイタリアなどのEUやUKやアフリカや東南アジアに出かけて新型コロナウィルスを持ち帰るスットコドッコイがやたら多いことから、検疫を「イカレティンノ」と、そして、「ヨーロッパからの疫病」と呼んだ方がイイかもしれないが…。
それで、東仙坊、どうしてもワケがわからないのが、もはや無能政府と化した我が日本政府、なぜ入国禁止や出国禁止措置を取らないのか?
もし、そんなヤツらから、この「人類史上初めての今までにない正体不明の新型コロナウィルス」を移されたら、死んでも死にきれないと思うが、どうだろう?

Do insane guys going abroad under such circumstances feel like they must be not real Japanese(こんな状況下で海外旅行に出かける非常識なヤツらは、本当の日本人ではない気がしないか)?

To be continued...

























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東仙坊 

東仙坊 tohsenboh.jp
コピーライター歴三十有余年。人間通の東仙坊が、人間の弱気と恥ずかしい業が生む、情けなくてみっともない犯行を、徹底的に追及、究明。

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