成長には経験が欠かせません自粛明けの子どもたち

2020年07月02日

る? られる?

おはようございます。

本日の担当は、

柳原達宏です。

 

新型コロナの影響、

まだまだ続いていますね。

これまでとはずいぶん違った

生活の仕方をされている方も

多いと思います。

 

マスクの着用

手指のこまめな消毒

周りの人との距離

余計なものへの不接触

 

いつだったか、新聞に

記事が載っていましたよ。

 

レストランで

つま楊枝の消費が増えて

どうしてかと思ったら

サラリーマンがその楊枝を

オフィスビルのエレベーターの

ボタンを押すのに使っている

なんていう、うそのような話。

 

これは極端な例でしょうが、

たまに電車に乗ると

つり革や手すりにつかまっている

人の数は減っているようですね。

 

多くの方が、この新型ウイルスの

感染拡大に懸念を示して

注意を払っている様子が伝わってきます。

こうして、多くの方たちが

感染拡大防止に気を配っている

その一方で、

毎日発表される感染者数は

減るどころか増えているように見えます。

 

その一因といわれるのが、

夜の盛り場での人との接触。

 

人にとっては、やはりこういう

「人との接触・会食 お楽しみ」は

上記のような日常行動のようには

制御が効かないようです。

 

今まで当たり前だった

仕事帰りの一杯や

仲間との乾杯が制限されるというのは

単に「お酒が飲めない」

ということだけでなく

大切な「話を聞いてもらえる場」が

なくなることでもあり、

ストレスも大きいことでしょう。

 

今少しの辛抱。


「楽しいけれど感染拡大に

つながりそうな行動を

禁止させられる


から


「早く収束することを願って

自ら禁じる・自制する


に変えていきましょう。

 

「させられる」だと、誰かに対して

つい反抗したり文句の一つも

言いたくなったりしますが

自分で「する」と宣言出来たら

その時点で自分自身が

責任者となって

イニシアチブをとれる可能性が

出てきます。

 

そういえば、ずいぶん前に

大阪出身の芸人さんが言ってました。

 

「あのな、ふんころがし っていう虫

おるやろ。

あれ、生きていくのに必要で

自分で転がしてるからいいねんけどな、

これがな、もし、ふんころがさせられ

やったら、きっついやろな・・・」

 

う〜ん、たしかに。

 



ryucoach at 05:00│Comments(0)柳原 達宏 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
成長には経験が欠かせません自粛明けの子どもたち