全てを犠牲にして。

ラグビーのワールドカップを見て。選手が一様に口にするのが、この時のためにすべてを犠牲にして。そんな言葉を聞きます。


365日中200日以上合宿をしていたとか。


それは本当に犠牲にしてるわ。と思いましたが。


マラソンやっている人も変わらないと思うのですよね。わずか一日42.195キロを走る為に数ヶ月人によっては200キロから300キロもっと走っている人もいますし。


仮に200キロだとすると、1キロ5分で走ったとしても、1000分。16時間、走力によってこの時間も変わってきます。1回の練習に前後して30分以上は走る以外に時間を使いますし。一日10キロ走るとして20日間。30分×20日で10時間。合計26時間ひと月にマラソンの為に時間を使うわけです。


恐らくは走る場所への移動時間等を入れると、かなりの時間を趣味のために割くわけで。好きなことやっているだから犠牲とは言わないかも知れませんが、家族がいれば、家族が犠牲になっている場合もあるわけです。


しかも日本代表のように結果に表れればいいですが、結果に表れない場合もある。結果に出るようにとさらに犠牲となる時間や人が出てくるわけです。


全てとは言わないですけど、かなりの犠牲を払ってマラソンやってる。しかもレースに出るのにお金まで払って。走らない人からみたら馬鹿です。本当に。自分でもそう思います。


何故マラソンしているのか?それは人それぞれ理由は違うと思いますが、なぜ走っているのでしょうかね?


もし服が趣味の人は犠牲を払うものってあるのでしょうか・・・


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