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ageha的ニチジョウ

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aki@ Re:あけましておめでとうございます(01/05) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
星 明子@ ちぇんちぇい おひさしぶりっこ♪ 象形文字のような龍、日本昔話のようなか…
nanaminz@ Re:あけましておめでとうございます(01/05) あけましておめでとうございます♪ 保護猫…
MIYA KOUTA@ Re:あけましておめでとうございます(01/05) 明けましておめでとうございます。 素敵な…
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2020.04.01
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うちには古い本が沢山ある。

世界文学全集なんかも両親が若い頃に読んでいた60年代のものだったりする。
その頃の本を読み慣れてしまうと、最近の訳が軽すぎて読み辛かったりする。

ネズミっぽいニオイがするにゃ。
ネズミっぽいニオイがするにゃ。 posted by (C)ageha

ドストエフスキーの「白痴」を上下巻別の訳で買ってみたら言葉遣いや名前まで
違って( ロゴージンがラゴージンだったり)別の話かと思うくらい、
時代が違うんじゃないかと思うくらい別物で、それはそれで面白い。

​ 上巻。米川正夫訳 私はこっちが読みやすい。
​ 下巻。木村浩翻訳 簡単に読めるのはこっち。


そんな古い本の中に、太宰治の、茶色く時を経た薄い一冊を見つけた。表紙を開くと
筆で丁寧に書かれたサインがあった。ああ。この本をこう開いて太宰が
ペンを走らせたのか。この部分に、きっと太宰の手が触れたんだ。

そう思ったら実に感慨深かったのでした。


という感じの嘘を、エイプリルフールの朝っぱらから夫に言ったら
「あ、それ俺が前に太宰の真似して書いたやつ。筆跡そっくりでしょ」と
返してきた。実在しない嘘の本の筆跡とはね。



読みたい本は古本屋か自宅にあるものを読む事が多い。新刊を定価で
買うことがほぼ無いまま随分経ちました。先日書いたドストエフスキーの
「鰐」も300円くらいで買ったので、1500円もすることに驚いた。
いつから本はこんなに高くなったのですか?(浦島太郎)

だって、60年代の本は箱付きのハードカバーがこの値段。

ハードカバーが340円の時代。
ハードカバーが340円の時代。 posted by (C)ageha

文庫だって新刊で買っていた20年前までは600円位だったのに
今じゃ1500円って、本気で驚いた。(呆れるくらい浦島太郎。涙)

若者が本を読まなくなったと言うけれど、高すぎるんだよ。


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Last updated  2020.04.01 18:31:02
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