槇原敬之さんの唄をネットで聴いていたら、ふと懐かしい唄にアクセスしてしまいました。

 

 それは、槇原さんの「どんなときも」と同時代にヒットしたJ-POPのアーティスト大江千里さんの「格好悪いふられ方」です。

 

 この歌、知らない人も意外と多いんじゃないかな。私的には隠れた名曲というイメージが強いです。

 

 平成が始まりしばらくしての時期、TBS金曜ドラマ「結婚したい男たち」の主題歌だったものでして、当時の私は20代。

 

 青春真っただ中だったものです。

 

 詩がとても印象深く、今でも脳裏に焼き付き離れないものです。

 

 君が欲しい 今でも欲しい♪
 

 君のすべてに泣きたくなる♪

 

 幸せかい 傷ついているかい あの日の夢を生きているかい♪

 

と、リリカルな失恋ソングではありますが、多くの人が一度は通る道・・・。


 こんな詩が続きます。

 

 格好悪いふられ方 二度と君に逢わない♪

 

 いろんな人を好きになり♪
 

 おそらく僕は結婚する♪
 

 いつかばったり出会ったら 友だちみたいに話せるさ♪

 

 もしも君に会わなければ 違う生き方 僕は選んでいた♪

 

 当時の親友が落ち込んでいた私にカラオケで歌ってくれたのを思い出すものです。

 

 相手に対する感謝の気持ちと未練で心はぐちゃぐちゃになりながらも、前向きな気持ちで人生発進しようという大江さんのメッセージが伝わってくるものです。

 

 いずれにしても、この歌は、我が青春の墓碑銘ともいうべき素敵な名曲だと思います。

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格好悪いふられ方

https://www.youtube.com/watch?v=j7iVnY5L_os