志村けんさんがご逝去されましたね。

 

 コロナウィルスの指数関数的な感染増大が世界中で叫ばれるなか、その訃報は一層衝撃的に日本列島をかけまわったような気がします。

 

 志村けんさんは、私が小学生の頃、荒井注さんに代わって突然ドリフターズを介してお茶の間に出現したというイメージが強いです。

 

 東村山音頭、今の若い人には全然知らない世界だと思いますが、当時、同じ東京多摩地区の小学校に通っていた私には、今でもそのメロディーを口ずさめる程なのですから、その大ヒットぶりというのが強く印象に残っているものです。

 

 素晴らしい芸人だったと思います。子供時分にも、ドリフで東村山を熱唱する面白いパフォーマンスには、なんかこの人、身体張ってるなという迫力を感じたものです。

 

 あれから随分と歳月は流れたな。

 

 志村さんも70歳になっていたとのこと、それでも当時のドリフターズの中では最年少とのこと、師匠のいかりや長介さんを凌駕し、今頃は天国でいかりや長介さんから労いのコトバでももらっているのかな。

 

 最後はまさに身体を張るような感じで、コロナウィルスの怖ろしさと対策の重大さを教えてくれた。

 

 心からお悔やみ申し上げます。合掌。

 

 

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