昨日の、ほめられて嬉しかった記事の、コメントを読んで、あ!って思いました。

記事にも追記したんですが、

イタリアってね、領収書のサイズが日本より長いんです。

それと、封筒なしで渡されるのがほとんどなのと、ほぼ皆が財布に入れるの。

それで折ったんです。

日本で働いていた時、対企業だったから領収書使ったことなかったからなー。

接待費もかなり特別な時以外は会社からは出なかったので、お店でもらうこともなかったし。

そうか、日本では、折らずにそのまま渡したほうがいい場合もあるんですね。

勉強になります。

 

 

そして、もう1つ、

先日のカプチーノ記事で思い出したんですけど、    あとから気づくこと多し

アワアワがお好きな方で、カプチーノほど量はいらないという方は、

カフェ・マッキアートというのを飲まれるといいですよ。

 

 

 

 

これ。

エスプレッソに、泡立てたミルクをいれたものです。

 

クイックイッ、クイーくらいで飲めちゃう、小カップチーノ。

 

 

 

 

これもそう。

お店によって、ミルクの量や、泡立て具合が違います。

 

そしてイタリア人は、

「オレ、ミルク多め」「少な目にして」「アッツアツにして」

 

 

 

 

この写真のように、「ガラスの入れ物に入れて」など

好き勝手に自分の好みでオーダーします。

 

そう、これがイタリア☆

 

 

イタリアには、カフェの種類がたくさんありまして、

 

 

 

 

↑食事した時のお店のランチョンマットにカフェの種類が。

 

この紙+思いつくものを書きますと、

エスプレッソ Espresso

カフェ・マッキアート Caffè macchiato

カップッチーノ Cappuccino

カフェ・ドッピオ Caffè doppio

カフェ・コレット Caffè corretto

カフェラッテ Caffèlatte

ビッキレリーノ Bicchierino

チョッコラティーノ(チョッコラータ) Cioccolatino (Cioccolata)

モカッチーノ Mocaccino

カフェ・ドルツォ Caffè d'orzo

ラッテ・マッキアート Latte Macchiato

デカッフェイナート Decaffeinato

カフェ・アメリカーノ Caffè Americano

キラロ・スクーロ Chiaro scuro

ノッチョリーノ Nocciolino

カップッチーノ・ドッピオ Cappuccino Doppio

ジンセン Zinsen →過去記事をどうぞ

 

また、地域性の強いカフェ、

ポンチェ Ponce (リヴォルノをはじめとするトスカーナ州)

ビチェリン Bicerin (トリノ)

 

などもあります。

 

 

あ、もっとわかりやすい表見つけました。↓

 

 

 

写真は、zaiqatv.com.pkより

 

わたくしも夏によく飲むカフェ・シェケラート Caffe shakerato(下段左から3つ目)

カクテルを作る道具に、氷とエスプレッソを入れシャカシャカとシェイクしたもの。

カクテルグラスに入れてくれることが多く、

オーダーの際に砂糖入り(コン・ズッケロ)か砂糖なし(センツァ・ズッケロ)を伝えます。

夏、アイスコーヒーが飲みたいなーと思ったら、ぜひ☆

 

そして、上段、右から二番目のルンゴ Lungoは、

 

 

 

 

アメリカーノと同様、エスプレッソにお湯を足したもの。

 

 

このカフェの種類の多さ、

そこに自分の好みを足して、それぞれのこだわりのカフェにするところが

まるで、

各州、各町の地方自治と特徴が顕著なイタリアの縮図を見ているよう。

 

 

 

知っているイタリア人をカフェに例えたらというゲームをやったらすごい楽しめそう(笑)

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