Googleのイラスト、スルーすることも多いのに、
今日は、え？何タマネギの本とおじさん？となぜか気になっちゃって
カーソルをその絵の上に持っていったら、
名前がイタリア人っぽかったので調べてみました。
イタリア人でした。
ジャンニ・ロダーリさん Sig. Gianni Rodari
日本語のWikipediaもあって、
「20世紀イタリアにおける最も重要な児童文学作家とみなされている」
え？そうなの？
全然知らなかったー！
今度子供のいる友達に聞いてみよう
生きていれば100歳になったんだそう。
このタマネギなに？と思ったら、
「チポリーノの冒険 Il Romanzo di Cipollino」という本の事。
チポリーノが小さい玉ねぎを意味します。
日本では、杉浦明平さんが訳、岩波書店(岩波少年文庫)から1956と1987年に出版。
彼の本は、日本で21冊出版、最新が2011年。
日本のWikipediaによると
1957年にはプロのジャーナリストとなる試験に合格。
1980年にローマにて手術中に死亡。
となっていたけど、イタリアWikipediaだと
ジャーナリストの試験じゃなくて「登録」と書いてある。
試験って存在するんかな。もしあるならすごくいいなぁと思う。 日本もあるといいのに
左足の静脈の手術をして、術後4日目に心原性ショックで亡くなったとのこと。
59歳ですって。若すぎる。
誰でも書けるWikipediaなので信ぴょう性はどっちもどっちだけど、
イタリア人だからまあ、イタリア語で書いてある方がより正確かもしれないね。
奥様は90歳を超えて今もお元気で、シャキッと背筋の伸びたステキな方でした。
ジャーナリストであり、絵本作家。
わたくしも、本屋さんに行ったら見てみようっと。
10月18日にコンテ首相から首相令が出て、
テーブル席での飲食につき5時～24時まで(テイクアウトも24時までOK)。
テーブルのないところは18時まで。
広場を閉鎖したり、外出禁止令を出すかどうかは各知事に任せると
現場は知事の方がよく知っているから任せたとも見えるが、
若干クラスター起きないように宜しくね、と責任転嫁にも見えなくない措置に。
感染者が多いミラノのあるロンバルディア州、
ローマのあるラツィオ州やナポリのあるカンパーニャ州は
夜間外出禁止令が出ています。
一方、ピサは、国から出された首相令のみで、夜間外出禁止令はなし。
でしたが、
23日から1つ広場を夜間閉鎖するという条例に署名。
え？1つの広場だけ？と思ったら、
そこね、ピサで唯一夜になると、ちょっと治安が悪くなる所。
なーるほど、と思いました。
ピサのコンティ知事がですね、 名前が似すぎてややこしい
「トスカーナ州の中ではフィレンツェに続き、残念ながら二番目に感染者の多い町です。
私は個人的に、週末の夜にだけピサにやって来る若者が多いことを確認しました。
彼らに家にいて、皆の健康に危険を及ぼす可能性のある集まりに来ないように
しようと思います。」
ということで、
24時から翌5時までこの広場への立ち入りと駐車が禁止。
周辺のミニマーケットと呼ばれる店舗は夕方18時まで営業。
パキスタンとかインド系のお店なんですが、名指しで書かれていたのはこっそり酒売ったりするからだろうな
違反の場合、400-3,000ユーロの罰金。
違反が繰り返される場合、800ユーロから6,000ユーロ倍増の可能性あり。
マスクをするしないでもめたとかも聞かないし、
穏やかにちゃんとマスクしているイタリア人。
ピサはこのまま夜間外出禁止令が出ないまま感染者が減るといいなぁ。
クラスターが起こる環境を調べてそれを抑えて
あとはなるだけ日常通りにする方向で動いているように感じます。
ピサの日々の空気は穏やかです
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