わたくしの生息地域って、ピサ県・フィレンツェ県・ルッカ県が多いのですが、
同じトスカーナ州と言っても、
ピサとルッカは海があるせいかあんまり大きな違いを感じないのですが
フィレンツェッて食べ物が違うなぁって思います。
フィレンツェにお住まいの方が、トスカーナ料理と紹介している食べ物、
イタリアに移住してから1回しか食べたことないってのもたまにある
わたくしにとっては、
この8年弱の間にお呼ばれしたりしていても出てきたことないよ。。。って言う一品が
「トスカーナで定番の」って書かれていたりしてビックリすることがあります
アレッツォの同僚からもらったサルシッチャの種類も初めて見たし、
イタリアってやはり同じ州でも地域によっての違いが大きな国だなぁって思います。
さて、
春のロックダウンで、噂されていた
「ビタミンDで重症化を避けることができる」ということの研究結果が出たようです。
Journal of Clinical Endocrinology & Metabolismに先月掲載された
スペインの大学での研究によると、
コロナで入院した患者の80%以上が
免疫系の適切な機能に重要なビタミンDが不足していたそうです。
春のロックダウンの頃、
スペインやイタリアなどの死亡率が高かった国で、
ビタミンD欠乏症の%が高いということが記事にされていて、
社長と「太陽浴びたり、マグロ食べるか。」って話したのを覚えています。
話戻りまして、このスペインの研究では、
男性の方がビタミンDが特に不足していて、
不足しているほど、血中の炎症マーカーが高いことが分かった。
現在、英国で大規模な臨床実験が行われており、
その結果次第で、
高齢者、長期療養者、医療関係者などにその補給をするとのこと。
元記事は、こちらansa.it
確かに、血中のビタミンDが少ない人は、
コロナの症状が治まった後の予後が悪かったというのは耳にしました。
これで重症化を避けられるのがわかったら対策を立てられるよね。
ビタミンD不足ってことは、カリウムとリンが不足してるってことか。
骨の健康のビタミンですな。
でもこれ国籍の影響もありそうなんだよね。
だってさ、日本人ってビタミンDたっぷりってわけじゃなくて
むしろ不足している人が結構いた記憶。
そして、イタリアもスペインも太陽めっちゃ浴びる国で、
みんなアホかってくらい太陽大好きなのに、亡くなった方がたくさん。
ビタミンDだけで改善はされないかもしれないけど、
可能性が0じゃないなら、ビタミンDをとるように心がけてみようっと。
レバー、マグロ、サバ、キノコ、海藻この辺かな。
※掲載後、乳製品もって教えてもらいました。ありがとうございます♪
最後におしらせです。
先週から外貨両替レートを見てたけど、うーむ、変わらぬ。
待ってても時間が過ぎるだけかも。
よしっ!
レンツォおじさんの搾油所の
オリーブオイル募集開始しまっす。
これまでブログでもちょこっと紹介したことがありましたが、
普段、レストランや一部のセレクトショップという
イタリアでも手に入りにくいルートのオイル。
昨年、オリーブオイルのコンテストで優勝しました。
我が家も火を通さず食べるオリーブオイルはレンツォさんのを使っています。
飲めるよ
パスタを食べる直前にひとかけ、スープの上にひとかけ、
焼いたお肉の上や、目玉焼きにも。
一番シンプルでおいしさがわかるのは、
飲むか、トーストしたパンにかける。もうね、最高です。
収穫後、絞る前に一手間かけて作業するレンツォさんのオイル。
はまる美味しさ。
今年は小さいサイズもご用意しました。
今年は連絡した時にレンツォさんがすぐに
「今年のはいいよ~。」って言って、味見したらめっちゃおいしい!
って、わたくしいつ味見してもおいしいなんだけど
去年は長雨で実が落ちたりして量が減ったけど、今年は量も確保でございます☆
ご興味のある方は、info@toscana-trip.comまでご連絡くださいませ。
(72時間以内に返事がなかった場合は、海外のサーバー、PCからのメールの
受信設定が拒否になっていないかご確認をお願いします。)
今年のオイル(も)、めっちゃおいしいよ~☆
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