（うめのにっき）
う～ん、だめだじょ～。あぶないんだじょ。たれさん、つぎのばしょにいくんだじょ。
よいしょ、よいしょ、よいしょ、だじょ。きょうは、いろんなところをみてまわってる
んだじょ。たれさんとだじょ。マラソンのコースをきめるためになんだじょ。
ようちえんのジュースマラソンのコースをなんだじょ。みんなにアンケートをかいて
もらったんだじょ。でも、アンケートじゃあ、どこがいいかわからなかったんだじょ。
みんなバラバラないけんってやつだったからなんだじょ。しかたないから、うめが
いろんなところをまわって、きめることにしたんだじょ。ブーブーごうでなんだじょ。
さっきは、ちかくのいけにいったんだじょ。いけのまわりをはしるコースをみになん
だじょ。いけをみながらはしるのは、きもちがいいとおもったんだじょ。
だめだったんだじょ～。ちいさいこがおおいから、いけにおちちゃったら、たいへん
なんだじょ。いちだいじなんだじょ。きけんすぎるから、いけのまわりのコースは
きゃっかってやつなんだじょ。あぶないからだじょ。
いけのまえには、みちにいってみたんだじょ。ほどうきょうっていうはしがあるみち
なんだじょ。くるまがいっぱいはしってたんだじょ。ゴーゴーだじょ。きゃっかだじょ。
よいしょ、よいしょ、よいしょ。とうちゃ～く！ だじょ。
よ～し、たれさん、ここならどうかさ～。あんぜんなばしょだとおもうんだじょ～。
「うめさくくん、どこにむかってるのかとおもったら、うみだったのか～。うめさく
くん、すなはまは、はしりづらいし、それにちいさいこたちがうみに、まちがって
はいったりしたら、あぶないんじゃないかなぁ。」
う～ん、だじょ。たれさん、そうかもなんだじょ～。すなはまなら、くるまもこないし
あんぜんだとおもったんだけどだじょ。うみはあぶないんだじょ。たしかにだじょ。
こまったんだじょ～。いいばしょがないんだじょ。マラソンコースがきまらない
んだじょ～。うめめいたんていでも、みつからないんだじょ。だいじけんなんだじょ。
たれさん、ほかにどこかないかさ～。あんぜんでみんながたのしくはしれるばしょ
がだじょ。あぁ、そうだったじょ。はしるだけじゃだめだったんだじょ。
たのしくはしったあとには、たのしくジュースがのめるところがだじょ。
「う～ん、そうだね～。う～ん、・・・。」
う～ん、だじょ。たれさんがなやんでるんだじょ。うめもなやむんだじょ。
？！ ちがうじょ。ふたりでなやんでたらだめなんだじょ。らちがあかないって
やつなんだじょ。よ～し、なやむのは、たれさんにおまかせするんだじょ。
うめは、たれさんのおうえんをするんだじょ。やくわりぶんたんってやつなんだじょ。
いいじょ～、だじょ。がんばれ、たれさん、がんばれ、たれさん～♪ だじょ。
「う、うめさくくん、そんなおうえんされてもね～。むずかしいよ～。う～ん。」
たれさん、がんばる～、どうぶつおうこく～♪ おうえんのうたをうたってみたじょ。
がんばれ、たれさん、がんばれ、たれさん～♪ がんばれ～、だじょ。
「う～ん、あー！ そうだ！ うめさくくん、いいばしょがあったよ～。なんで
いままできがつかなかったんだろ～。わすれてたよ。」
おぉー、たれさん、すごいんだじょ～。おうえんのかいがあったってやつ
なんだじょ。たれさん、ジュースマラソン、どこでやったらいいんかさ～。
「しんりんこうえんでやればいいんだよ。あそこなら、おおきなひろばがいっぱい
あるし、まわりもみわたせるから、ちいさいこたちにめがとどくしあんぜんだよ。」
おぉ、しんりんこうえんなんだじょ～。それはもうてんってやつだったんだじょ。
さいきんいかなかったから、きがつかなかったんだじょ。しんりんこうえんなら、
あんぜんなんだじょ～。くるまもはしってないし、いけもないんだじょ。
ジュースマラソンのコースがつくりやすいんだじょ。きっとだじょ。
たれさん、すごいんだじょ～。それはめいあんなんだじょ。ナイスアイデアだじょ。
よ～し、ジュースマラソンはしんりんこうえんでやることにするんだじょ。これで、
せんせいにほうこくできるんだじょ。たいにんをはたしたってやつなんだじょ。
たれさん、しんりんこうえんにいってみるんだじょ。したみってやつをするんだじょ。
「うめさくくん、したみはいいけど、きょうは、もうゆうがたになっちゃったから、
おうちにかえらないとだめだよ。ぴょんに、おこられるよ。あした、ようちえんの
せんせいといっしょに、しんりんこうえんにいってみるのがいいんじゃないかな。」
たれさん、わかったんだじょ。そうするんだじょ～。よるになっちゃったら、
しんりんこうえん、なんにもみえないんだじょ。したみができないんだじょ。
よ～し、あしたせんせいとたれさんと、しんりんこうえんにいくんだじょ～。
したみなんだじょ。どうせなら、ぴょんに、おべんとうをつくってもらって、
しんりんこうえんでたべることにするんだじょ。いいじょ～、だじょ。
たのしいんだじょ～。しんりんこうえんしたみピクニックなんだじょ。
あしたがたのしみなんだじょ～。わくわくだじょ～。
（ぴょんより）
ぴょんのお知り合いのbunさんが大人の絵本を書かれましたので、
紹介させていただきます。
シンプルな本ですが、人間関係に悩んでいる人におススメの一冊です。
もしかすると犬同士の犬関係にも役立つかも知れません・・・。
Kindle Unlimited読み放題にも対応しているようです。
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悪いのは私？: あなたの心が溶けてしまう前に (大人の絵本シリーズ)
300円
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(ぴょんの清書)
う～ん、ダメだじょ～。
危ないんだじょ。
たれさん、次の場所に行くんだじょ。
よいしょ、よいしょ、よいしょ、だじょ。
今日は、いろんなところを見て回ってるんだじょ。
たれさんとだじょ。
マラソンのコースを決めるためになんだじょ。
幼稚園のジュースマラソンのコースをなんだじょ。
みんなにアンケートを書いてもらったんだじょ。
でも、アンケートじゃあ、どこがいいかわからなかったんだじょ。
みんなバラバラな意見ってやつだったからなんだじょ。
仕方ないから、うめがいろんなところを回って、
決めることにしたんだじょ。
ブーブー号でなんだじょ。
さっきは、近くの池に行ったんだじょ。
池の周りを走るコースを見になんだじょ。
池を見ながら走るのは、気持ちがいいと思ったんだじょ。
ダメだったんだじょ～。
小さい子が多いから、
池に落ちちゃったら、大変なんだじょ。
一大事なんだじょ。
危険すぎるから、池の周りのコースは却下ってやつなんだじょ。
危ないからだじょ。
池の前には、道に行ってみたんだじょ。
歩道橋っていう橋がある道なんだじょ。
車がいっぱい走ってたんだじょ。
ゴーゴーだじょ。
却下だじょ。
よいしょ、よいしょ、よいしょ。
とうちゃ～く！ だじょ。
よ～し、たれさん、ここならどうかさ～。
安全な場所だと思うんだじょ～。
「うめさく君、どこに向かってるのかと思ったら、
海だったのか～。
うめさく君、砂浜は走りづらいし、
それに小さい子達が海に間違って
入ったりしたら、危ないんじゃないかなぁ。」
う～ん、だじょ。
たれさん、そうかもなんだじょ～。
砂浜なら、車も来ないし
安全だと思ったんだけどだじょ。
海は危ないんだじょ。
確かにだじょ。
困ったんだじょ～。
いい場所がないんだじょ。
マラソンコースが決まらないんだじょ～。
うめ名探偵でも、見つからないんだじょ。
大事件なんだじょ。
たれさん、他にどこかないかさ～。
安全でみんなが楽しく走れる場所がだじょ。
あぁ、そうだったじょ。
走るだけじゃダメだったんだじょ。
楽しく走った後には、楽しくジュースが飲めるところがだじょ。
「う～ん、そうだね～。
う～ん、・・・。」
う～ん、だじょ。
たれさんが悩んでるんだじょ。
うめも悩むんだじょ。
？！
違うじょ。
二人で悩んでたらダメなんだじょ。
らちがあかないってやつなんだじょ。
よ～し、悩むのは、たれさんにお任せするんだじょ。
うめは、たれさんの応援をするんだじょ。
役割分担ってやつなんだじょ。
いいじょ～、だじょ。
がんばれ、たれさん、がんばれ、たれさん～♪ だじょ。
「う、うめさく君、そんな応援されてもね～。
難しいよ～。う～ん。」
たれさん、がんばる～、どうぶつおうこく～♪
応援の歌を歌ってみたじょ。
がんばれ、たれさん、がんばれ、たれさん～♪
がんばれ～、だじょ。
「う～ん、あー！ そうだ！
うめさくくん、いい場所があったよ～。
なんで今まで気が付かなかったんだろ～。
忘れてたよ。」
おぉー、たれさん、すごいんだじょ～。
応援のかいがあったってやつなんだじょ。
たれさん、ジュースマラソン、どこでやったらいいんかさ～。
「森林公園でやればいいんだよ。
あそこなら、大きな広場がいっぱいあるし、
周りも見渡せるから、
小さい子達に目が届くし安全だよ。」
おぉ、森林公園なんだじょ～。
それは盲点ってやつだったんだじょ。
最近行かなかったから、気が付かなかったんだじょ。
森林公園なら、安全なんだじょ～。
車も走ってないし、池もないんだじょ。
ジュースマラソンのコースが作りやすいんだじょ。
きっとだじょ。
たれさん、すごいんだじょ～。
それは名案なんだじょ。
ナイスアイデアだじょ。
よ～し、ジュースマラソンは森林公園でやることにするんだじょ。
これで、先生に報告できるんだじょ。
大任を果たしたってやつなんだじょ。
たれさん、森林公園に行ってみるんだじょ。
下見ってやつをするんだじょ。
「うめさく君、下見はいいけど、
今日は、もう夕方になっちゃったから、
おうちに帰らないとダメだよ。
ぴょんに、怒られるよ。
明日、幼稚園の先生と一緒に、
森林公園に行ってみるのがいいんじゃないかな。」
たれさん、わかったんだじょ。
そうするんだじょ～。
夜になっちゃったら、森林公園、
なんにも見えないんだじょ。
下見ができないんだじょ。
よ～し、明日先生とたれさんと、
森林公園に行くんだじょ～。
下見なんだじょ。
どうせなら、ぴょんに、お弁当を作ってもらって、
森林公園で食べることにするんだじょ。
いいじょ～、だじょ。
楽しいんだじょ～。
森林公園下見ピクニックなんだじょ。
明日が楽しみなんだじょ～。
ワクワクだじょ～。
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（ぴょんより）
数学を学習し始めた中学1年生でもわかるよう、わかりやすく丁寧に説明した高校数学の参考書です。
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数学が超苦手な高校生、数学が好きで意欲的に学習したい中学生、頭を鍛えたいご年配の方々などにおススメします。
ぴょんが先生役、ジロー君とくま吉君が生徒役になって、楽しく読めるよう会話形式で書きました。
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今回はこれから高校数学を学習していくうえで必ずマスターしなければならない「展開・因数分解」について書きました。
今後「中1でもわかるシリーズ」として、順に高校数学の全範囲について書いていこうと思っています。
次回は「平方根・方程式・不等式・絶対値」を予定しています。よろしくお願いいたします。
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中1でもわかる高校数学 展開・因数分解編: 数学が得意な中学生 と数学が苦手な高校生向け
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