７年８か月も続いた安倍政権。史上最長という。持病悪化の理由で２０２０年８月２８日辞任表明をした。しかし、政治的には追い込まれていたと言わざるを得ない。国政の私物化も見透かされ、前法務大臣夫妻の買収事件、コロナ対応の後手後手、迷走ぶり。
格差と貧困を拡げたアベノミクスで始まり、不信を買ったアベノマスクで終わろうとしている。
首相であろうとなかろうと健康が第一。コロナ感染抑止の対策はＰＣＲ検査の拡充。診断目的の検査ではなく、防疫のための検査が必要。何よりも医療機関への財政的支援を！
コロナ危機で危機に脆弱なこの国の姿が明らかになった。効率主義のもとで保健所が減らされ、人が減らされ、病院が減らされていった。公的サービスが切り捨てられ、自己責任を押しつけられる政治、社会の在り方が問われている。
安倍政治に変わる新しい政治が求められている。８月３０日、緊急に京都・久御山イオン前で宣伝を行った。
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