就職希望者より求人の数の方が多いそうで | Soul mate eleven のブログ
この前何を見たか忘れましたが、就職希望者より、求人数の方が、上回っているんだとか。
求人数>就職希望者
ということは、就職希望者が全員仕事に就けたとしても、そもそも人材難は解決しないわけです。
そうなってくると大事なのは、隣のお店、会社よりも魅力的な会社になる以外に解決する方法はありません。
うちも例に漏れず。人材難です。
パートアルバイトさんはおかげさまで全然困らないのですが。
問題は社員さんです。
既存のスタッフは、ほぼみんなアルバイト→社員、という人ばかりで。
そもそも募集をかけた事がほぼないので、求人のノウハウを持ち合わせていません。
先日、募集したら応募があるか知りたくて、求人の会社に実積を問い合わせると
『1ヶ月20万~30万かけて1件あるかないか』
という回答。
実際載せてある会社の社長もわかる方だったのでお聞きすると。
「ずっと載せてるけど。0採用」
との事。
絶対いや。ムリ。と思いました。
求人費にお金掛けるなら、既存のスタッフに払う方が100倍イイです。
そもそも良い人材というのは不動産物件なんかと一緒で市場に出回らないんではないか、と思うんです。
優秀な方ならきっと引っ張りダコで、前職を辞める時には紹介やらナンやらで次の仕事が決まってますよね。
それに働きたい会社を自ら探す努力ではなく、求人サイトを見ている時点で、何となく合わない気がするのです。
求人サイトで見れる情報って主は待遇や給与などで。(もちろんめっちゃ大事)
それが働く上で一番大事なポイントだと思っている人が見ている(勝手な想像だけども)と思っています。
飲食店に勤務するうえで、そこがまず一番の志望動機に来る人とは難しいのかな、と思っています。
そういう事を考えるとますます求人で探すのは間違いのような気がします。
みなさん、どうしてるんですかねぇ。
来年、就職しようかな、と言ってくださっているアルバイトさん達が2.3名いるという現場からの報告(噂)が入っているので、信じて(むしろゴマすりに行って)4月まで待つのが一番なのかな。
でも、なんやかんや言ってもとりあえず。
魅力が足りてないという事が一番の原因なのは間違いないので、働きたい、と言われる会社を目指したいと思います。
引用元:就職希望者より求人の数の方が多いそうで