DSC6831_s_p_01【2019 音楽超私的アワード】

 音楽は私の一番長く続いている趣味です。でも、比率は少し低下している感じ。特に音楽CD購入については以前から私の娯楽の中心であったのに、いつの間にか年間に何枚買うの? っていう頻度に低下しまったし(当時、部屋で一番スペースを奪っていたのはCDを置くラックだったんだけどね)。

 それでも音楽は私の青春とともにあったといっても言い過ぎではない存在ですから、これからも音楽とは大切につき合っていきたい♪ って思っています。

 そんな音楽の超私的なアワードです。

 まずは、【ライブ部門】から。これは、2月24日のNHK交響楽団定期演奏会(@愛知県芸術劇場)か12月8日のマリインスキー劇場管弦楽団 2019年日本公演(@フェニーチェ堺)かどちらかですが、難しいな。精緻なヤルヴィ率いるN響か、情感あるゲルギエフ率いるマリインスキーo.か!?

 う〜ん、ゲルギエフによるショスタコーヴィチの《交響曲第5番》でマリインスキーo.にしようかな、と思ったけど、N響によるストラヴィンスキーの《葬送の歌》の演奏も捨てがたい! じゃあ、いっそのこと、6月9日に行われたジュビロデーでのスペシャルライブから足立佳奈のステージ(@エコパアリーナ)にしましょうか。

 これ、ジュビロ磐田のシーズンソング《WE CAN!》を披露した際の客席からの自然発生的なスマートフォンによるペンライトの演出がすべて。このサプライズ感のある素敵な光景には、足立佳奈も「こんなにも温かさを感じることができるだなんて」と涙ぐんでしまったしね。ジュビロ磐田サポーターからの会場を包み込むこの温かい光こそ、今季(2019年)のジュビロ磐田のハイライト!? とは言い過ぎか。

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 次は、【音楽CD部門】ですが、マイルス・デイヴィスの『ラバーバンド』かな。

 だって、今年(2019年)購入した音楽CDで記事にしたのってこれだけでしたから。冒頭に書いたように、これくらい音楽CDを買っていないわけなのですが、それでもこのCDは、マイルス・デイヴィスは周りのサウンドが変わっても彼が一吹きすればすぐマイルスとわかる一貫したボイスを持っていることがよくわかるディスクとなっています。マイルス・デイヴィスのその存在感は流石ですね。

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 今度は、【音楽ソフト・機材部門】。これはCubase Pro 10.5です。

 えっ、Cubaseは4からのユーザーで今更って感じですし、リンク先の記事では10.5の新機能と紹介されてもピンとこなくて、アップデートする価値があったのか? とまで書いていますが。しかし、使ってみて感じたのは、何か全体的に使いやすくなっているということ。作業の効率化は図られているようだけど(大事なことだけどね)、とも書いていましたが、それを実感しているってところです。どこがどう、っていうよりも、UIが洗練されてきていて、全体的にも細部でも見やすくやりやすく! って感じで。

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 最後に、【自作曲部門】。これはライブ部門とは逆の意味で難しい。数少ない中からという点では同じなのですが、如何せんレベルが低くて……

 ただ、まあ、《Function》かな。ボーカルですらいつものVOCALOID(ボーカロイド)ではなく、Function Loopsの無料ループ素材を適当にちりばめて作っている(伴奏にはそれ以外の素材も使用)ので、メロディーを作り出した感はほとんどないけど。でも、寂寥感と疾走感と最後にはラウド感すら出現する多彩さがありながらも、曲としてシンプルにまとまっていると思うからね。2コーラスただ並べただけともいえる代物ですが。



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