人間関係のオーラから、自分がつかう力を引きだしている。

人の身体のまわりにあらわれる、その人自身のようすを示すオーラとは別に、複数の人たちが集まることでつくられる「人間関係のオーラ」があります。

それぞれが放つオーラが、足し算になったり、掛け算になったりして、皆が共有する大きなエネルギーがつくられるのです。

牡丹の上に座る女性

建物にたとえるなら、自分のまわりにあるオーラは「個人の部屋」で、複数でつくる人間関係のオーラは「マンションに住んでいる皆が使える共有スペース」です。

部屋をエネルギーに置きかえてみると「人間関係の中に身を置くことは、自分がつかえるエネルギーが増えること」になります。

自分だけのものではないけれど、皆がつかえる大きなものが(個人のものとは別に)存在しているということですから、これは大きなメリットですよね。

いい人間関係がつくられているときは、自分も、他の人たちも、いろいろなことがうまくいったり、大きなスケールの動きができたりするものです。

その動きをするためのエネルギーを、大きな場所から引きだせるからです。

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