手術後10ヶ月しても体力は落ちたまま何の体調の変化もなく、このまま普通に働くのはもう数年無理なのかと思えた頃、まやさんがバリ島で見聞きしたあることを思い出します。
:「あああ!!私は何か・・・!何かを思い出しかけている!!!!」
:「うおあぁああぁあああ〜〜〜〜!!!」
【回想シーン】
そう、それは以前バリ島に長期滞在していた時のこと、
その頃ウブドのゴータマ通りにあった「tokotako」で出会ったMゆきさん(⇦みゆきでしかない)が言った言葉でした。
(Mゆきさん):「昔さー、私体を壊したことがあって」
:「へー、そうなんですね」
:「綱島にある〇〇○治療室ってところで治してもらったんだ」
:「綱島!近い!!」
:「すごい先生でね、日本中から病院では治療方法のない人や難病の人が集まってくるの」
:「へーーーー、そんなところがあるんだぁ」
・・・・・回想終了
:「はっ!!!!(意識回復)」
:「この普通の病院では治せない私の状態を治せるのはもしかしてあの・・・」
:「周気堂治療室!???」
ツヅクヨー
これまでの【ワタク史(私の歴史)】
- 【ワタク史:1】平民が起業を目指したら海外になった ⇦第一話はこちら
- 【ワタク史:2】心編 ミーとの対話(進路決定に関して)
- 【ワタク史:3】なぜジュエリーデザイナーを選んだのか
- 【ワタク史:4】心編 自分の人生を生きる上で大事なこと 「受け取り上手」の解釈
- 【ワタク史:5】初めてバリ島に行った時のことと「私ってそんなだったっけ?」の記憶
- 【ワタク史:6】卒業後の突撃バリ島長期滞在
- 【ワタク史:7】そんなふうにしていて・・・質疑応答①
- 【ワタク史:8】帰国後のヘビーな危機1個目:序章
- 【ワタク史:9】未確認生物による脱線 質疑応答②
- 【ワタク史:10】帰国後の危機1個目:バファリンの優しさじゃ治せない病気
- 【ワタク史:11】帰国後の危機1:まやさん緊急入院
- 【ワタク史:12】帰国後の危機1:緊急入院した先は楽園
- 【ワタク史:13】帰国後の危機1:より濃くなってきた危機
- 【ワタク史:14】帰国後の危機1:テンパってこけるネットショップ開設
- 【ワタク史:15】帰国後の危機1:貧乏になってお金持ちを見直す
ihaइह ここは光の花
世界のつながり、その美しさを表現したブランド iha इह
全てのものは目には見えなくともみんな手を伸ばし全てのものとつながっています。
デザイナー池本真也が見たこの世界、ここ がどれだけの美しさを秘めているのか、
「iha-ここは光り輝く花そのもの」という思いをジュエリーの上で表現していきます。
Trees Sprout Original Jewelry (主人のブランドです)