日本一が決まる!
「トレーナールーム天神」では、引き続き新型コロナウイルス感染拡大予防
に努めながら診療させて頂いております。
スタッフの健康管理&相互チェックはもとより院内の換気&清潔&除菌など
充分に気を配っております。安心してご利用ください。
なお、お客様同士の接触機会削減の為、出来るだけ事前予約をお願い致します。
先日、箱根駅伝の開催が決定しましたね
11月には全日本大学駅伝も開催されます
しかし、その前に重要な大会が間近に迫っています
それがこちら↓
昨年は福岡市の博多の森陸上競技場で開催されましたよね
今年は開催時期がズレたものの新潟県のデンカビッグスワンスタジアムで開催されます
長距離種目(5000m、10000m、3000m障害)は別日開催
12月に実施するとの事でそれまでお預けです
ただ、長距離種目がなくとも注目レースはありますよ
今年はやはり昨年と同様に男女100mが熱い
昨年の男子100mではサニブラウン選手が話題になり、
前評判通りの走りを見せ優勝を果たしました
今年は日本記録保持者であり、昨年の優勝者であるサニブラウン選手が欠場ということで
大本命不在となりますが、9秒台スプリンターの小池選手、桐生選手は出場
桐生選手は今夏、東京オリンピックメインスタジアムとなる新国立陸上競技場で
行われたレースで優勝するなど好調な様です
ただ、昨シーズン大躍進を遂げ、日本選手権2位となった小池選手は
なかなか調子が上がらない様なので今大会では苦戦しそう
では今一番調子を上げている選手はというと…
ケンブリッジ飛鳥選手↓
ケンブリッジ選手はリオオリンピックでメダル獲得のリレーメンバーで、
2017年に10秒08の記録をマークしていましたが、それ以降は伸び悩んでいました
ですが今年は苦手だったスタートの改善に取り組み、
最大体重から1.5~2キロほど減量して輝きを取り戻しています
なんでも「体を絞り、思い通りに動かせる筋肉を増すイメージができたことで、
自身の体をコントロールできるようになってきた」そう
そのいった取り組みが実を結び、8月に行われた大会(会場は日本選手権と同じスタジアム)の
予選で10秒05の自己ベストをマーク、
決勝では更に自己ベストを更新する10秒03を叩き出し、
桐生選手にも競り勝ちました↓
3年ぶりの自己ベスト更新となり、自信を取り戻した様子です
その後行われた富士北麗ワールドトライアルという大会でも
10秒13というタイムで優勝し、正に今最も勢いのあるスプリンターです
2016年の日本選手権優勝以来の優勝を果たす事は出来るのでしょうか
さてさて、そしてもう一つの注目種目が女子100m
昨年は決勝のレースに高校生が数名残り、
優勝も高校生が果たすなど高校生スプリンターが活躍しました
今年は昨年優勝の御家瀬緑(ミカセミドリ)選手、土井杏南選手の参加は勿論、
先日全日本インカレで日本歴代3位の11秒35をマークした
福岡大学の兒玉芽生(コダマメイ)選手も好調そのままに参加するので見逃せません
兒玉選手は昨年の日本選手権100mで惜しくも表彰台を逃す4位
今年は九州の意地でチャンピオンになってほしいところですね
TV放送もNHK総合、BSで放送される様ですので皆さん、
福岡代表(?)となる兒玉選手をお家で応援しましょう