おびひろ動物園の開園も、

コロナウイルスの影響で遅れてしまったが、

先日の地元の新聞記事に、

3月に亡くなった象のナナの記事が出ていた。

それによると

室内獣舎に献花台が設置され

来園者が訪れて献花をしているという。

IMG_0385おびひろ動物園では

初めての事だそうだ。

それだけ

象のナナは長生きをして

おびひろ動物園では

大きな存在だったと言えるだろう。

またこれからもまだまだ

大きな存在であり続けるのだろう。

動物の献花台といえば

例えば

競馬で活躍したサラブレッドの名馬の献花台などは

しばしば話題になる。

象の献花台というのも

かつてどこかの動物園で

話題になったような気がする。

サラブレッドの名馬や

動物園の象は

人々が関わる動物の中でも

特に存在感が大きく

人々の心を掴む。

それは「家畜」としての存在

というよりは

「同胞」としての存在

という意味合いが強い。

「家畜」という言葉では

カバーしきれない何かが

そこには

あるように思える。
 

人気ブログランキング


IMG_2775
左の写真の道具を使う

「牛のニコイチ捻転去勢法」

の動画をYouTubeにアップしています。

ここを→
クリックして

見ることが出来ます。